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長めの旅行


【九州・沖縄・台湾・香港・中国】
家出同然で旅立ち。親には悪いことをしたなあと今でも真剣に思う。でも、 どうしても出なきゃならなかったのだ。 だから今、こんなページを作ってるわけですが。

【タイ】
中国以外への始めての旅行。象に乗る。ニシキヘビを首に巻く。英語というのはしゃべれないといけないものなのだと初めて知る。(遅いんじゃい。) 国際電話で卒業確定を聞く。

【雲南】
高校時代の親友および恩師と向かう底抜け珍道中。それってひょっとして水戸黄門?われわれ介さん角さんは極めて自分勝手で、黄門様は全然尊重してもらえず、今思い出すと非常に申し訳ない旅であった。

【雲南】
大学の同級生TOKOちゃんとの初乗り鑑真号。一回目の旅行に比べると、ゴハンが劇的においしかったのが印象に残っている。(<それだけしか残ってないのか。)あのころの西双版納はほんとによかった。

【シルクロード】
初めての海外旅行・一人旅。なんでこんな度胸があったのか、今でもよくわかりません。カシュガルで吹かれた風は一生忘れない。つーか、もう二度とあんな微熱旅行は出来ないのだなあ…


あるエッセイに、

「自分が何者であるか、
そしていったい何をしたいのかが判らず苦しむ青年期に、
(苦しまない青年もいるが)
或る種の男たちは放浪の旅に出る。」


という言葉があって、

実際にやむにやまれぬ思いにかられて旅に出た者にとっては
心打たれる一節ではあるが、
一個所だけ訂正して欲しい文字がある。

男だけではないのだ。