- ＬＸ用TYPER (Ver.1.07)
TYPERの純正品(!?)。単に TYPER といえば、このＬＸ版を指すことが多い。
FHPPC, Lib 16, #40, TYPERLX7.LZH と同じモノ。
出題単語は、「英語と数字」のオリジナル版。ボーナスステージあり。
画面左側 TIME: の数字は、残り時間の秒数を表す。
.（ピリオド）以外のエントリー名の場合（ノーマルモード）は 1分間のため、この数値は 60から順次下がっていく。
エントリー名を .（ピリオド）から始まる名前にすると、10分間のＧＰ（グランプリ）モードになり、600から始まる。
- ＬＸ版爆速パッチ版 上記、LX用TYPER Ver.1.07を爆速ＬＸ(36MHz)で使うための amaproワキチ氏の WSP による自己展開形式の差分ファイル。
diet -ra typer.exe してから、パッチを当てる。
パッチを当てたあとは、diet typer.exe で再びダイエットしておくことをお勧めする。
- メロディカウントダウン機能付きＬＸ版 残り時間が 30秒になると短い音が、10秒を切るとカウントダウンメロディが始まる変種バージョン。
画面の残り時間を見なくても、耳で分かるので便利。
ただし、気持ちが焦って逆効果の場合もあり。
- ＬＸ版Ｒ ＬＸ版で出題単語がローマ字（Ｒ）のみのもの。
ボーナスステージはなく、ローマ字表記が独特のため、普段からローマ字入力をしている人にとっても、ＬＸ版より難しい。
- ＬＸ用 数字版 ＬＸ版で出題単語が数字のみのもの。
ボーナスステージも含め、最大70秒間、ひたすら数字のみを打つバージョン。
数字打ちが苦手な人に最適な練習用 TYPER。
- ＬＸ用 大文字版 TYPER
Lime Lightさんが、バイナリエディタ（または perl）を用いて、小文字で表示される出題単語を全て大文字に変換したバージョン。
このため出題単語は、全て大文字で表示される。
非常に見にくく、やりにくいが、キーボードのキートップに書かれている文字は全て大文字のため、アルファベットを知らない小さな子でも楽しむコトができる。
なお、入力は CapsLock をかけて大文字で行っても、そのまま小文字で行っても同じアルファベットであれば、正しいと認識される（これは、オリジナルの小文字版でも同じ仕様）。
- ＬＸ版爆速パッチ版 上記、LX用TYPER Ver.1.07を爆速ＬＸ(36MHz)で使うための amaproワキチ氏の WSP による自己展開形式の差分ファイル。
- Ｖ版
FPCUM, Lib 2, #6, TYPERV.LZH と同じモノ。
DOS/V機の MS-DOS上で動くバージョン。
出題単語は、ＬＸ版と同じ英単語と数字。
unix の DOSエミュレータ上からは動く時と動かないときがあるらしい。
ピークメータだけでなく、毎秒の入力状態が画面下側に表示される。
緑の部分は 1〜30秒。水色の部分は 31〜50秒。赤の部分は 51〜55秒。ピンクの部分は 56〜60秒。
ボーナスステージ（画面では 61〜[70]秒）は、51〜60秒の部分に重なっている。
グラフがガクンと落ちているところは、画面の切り替わり部分である。
上の画像は、TYPER の世界記録保持者（TYPER98 で 568pts.）なおこさんのプレイ画面。
フルキーボードでのプレイとはいえ、かる〜く残り１秒で 525pts.なんていうスコアが出るとは...、おそるべし (^^;;)。
- Ｖ版Ｒ Ｖ版で出題単語がローマ字（Ｒ）のもの。
出題単語は、ＬＸ版Ｒと同じローマ字。
また、ＬＸ版Ｒと同様に、ボーナスステージはない。
- TYPER Jr. Ｖ版で出題単語が、中学必修英単語 507 語となっている、中学生向けバージョン。
少しだけ表示される英単語の綴りと日本語訳を参考に、英単語を打ち込んでいく。
思った以上に難しく、私の場合、日本語訳だけで英単語を打ち込めたのは window だけだったりする (^^;;)。
ボーナスステージもあるが、数字ではなく同じく英単語を打ち込む。
- Ｖ版Ｘ
Ｖ版で出題単語が、大学入試＋実用英語 2000語以上を独自に選択収録した「大人版 TYPER」。
プレイしている間に、いつのまにか単語を覚えてしまい、気がついたときはスコアもアップ（のハズ (^^;）。
- DOS/V用 大文字版 TYPER
Lime Lightさんが、バイナリエディタ（または perl）を用いて、小文字で表示される出題単語を全て大文字に変換したバージョン。
詳しくは、ＬＸ用の大文字版参照。
- Ｖ版Ｒ Ｖ版で出題単語がローマ字（Ｒ）のもの。
