2001/11/11 日曜日 福島競馬場

4ヶ月ぶりの出走になります。この間の動きをクラブ発表を中心に簡単にまとめてみますと:

7月 3日のレース後、疲れが感じられたため、全身に軽く笹針が施されました。札幌開催を目標に、北海道のキタジョファームに移動。19日よりウォーキングマシンで運動を開始しました。

8月 引き続きキタジョファームでの調整。札幌開催に向けて急ピッチで調整が進められていましたが、まだ疲れが抜けきっていないようだったのでペースを落とし、様子を見ることになりました。その後、少し腰をひねるアクシデントもあり、札幌での復帰は微妙になってきました。

9月 引き続きキタジョファームで調整。状態は良くなってきたので、13日に札幌競馬場に帰厩しました。しかし予定されていた復帰戦直前にジンマシンを発症。ここに至って札幌での出走は絶望的となり、一旦美浦に帰ることになりました。次の新潟戦での復帰も考えられていましたが、全体的に疲れが見られたこともあり、放牧に出されることになりました。

10月 美浦トレセン近くのサンダーレーシングへ移動。トモの筋肉が落ちてしまっており、全体的にも疲れが感じられたため、軽めの運動のみで様子を見ることになりました。疲れが取れてきたところで、ダク程度の乗り運動を再開。トモの筋肉も徐々に回復してきた19日、美浦トレセンに帰厩しました。しかしまだ、腹回りにはだいぶ余裕が感じられる状態。

11月 出走へ向けて、南Dコースで追い切り。まだ馬体には余裕があり、動きにも物足りなさが感じられる状態。もうひと追い欲しいところですが、除外必至の未勝利馬である点を踏まえ、早めに登録を開始。先週は予定通り除外されました。

そして迎えた復帰戦。
決して本調子ではなく、しかも格上挑戦という厳しい条件ですが、なんと言っても待望の芝!ですから!


■福島3回6日6R サラ系3歳500万・4歳以上1000万以下 別定 芝1700m

馬名
性齢
斤量 騎手
厩舎
対戦成績
1
1
サクラジャスパー
牝3
52 ☆嘉藤
境征
初対戦
2
2
レインキャスケード
牡3
55 芹沢
成島
初対戦
3
3
ランドスライド
牡4
54 ▲田嶋翔
大江原
初対戦
4
4
グッドメーカー
牝3
53 武士沢
中野渡
初対戦
5
シンワスキャン
牡5
54 △佐藤年
根本
初対戦
5
6
キャサリンアン
牝4
52 ▲平沢
笹倉
初対戦
7
ジェネスジェット
牝3
53 板倉
根本
初対戦
6
8
アルメナーラ
牡3
55 宝来
中竹
初対戦
9
アイリーンズハート
牝4
54 ☆二本柳
鈴木康
初対戦
7
10
ランドメモリー
牡3
55 橋本広
新井
初対戦
11
ニシノバイカル
牝3
53 佐藤哲
佐藤正
初対戦
8
12
タカラタイガー
牡3
55 酒井
佐藤征
初対戦
13
ターフエクシード
牡3
55 高橋明
石栗---

大外枠。裏開催だから仕方がないとはいえ、鞍上が安定しません。


■出走前評価

ターファイト
クラブより
今週の出走へ向けて、水曜日に南Dコースにて追い切りを行いました。腹回りもいくらかは締まってきたようです。500万クラスでの出走は厳しい条件ですが、初めての芝に期待しています。なお、未勝利馬なので、今週も除外の可能性があります。
馬三郎
×
「放牧明けで全体的に重苦しい感じが抜けないし、気合も不足気味だね。直前の一追いでどこまで良くなってくれるかだな」(石栗師) 苦戦必至
競馬エイト
(無印)
(特にコメントなし)
競馬ブック
(無印)
(特にコメントなし)
スポニチ
(無印)
(特にコメントなし)
ニッカン
(無印)
(特にコメントなし)

裏開催だから仕方がないとはいえ・・・情報が少ないこと。
ちなみに最低の13番人気です。


■出走結果 --- ターフエクシード(0-0-0-0-0-4)

着順
枠-馬
馬名
性齢
斤量騎手
タイム
上り
人気
体重
通過
1
2
3
4
5
---
13
6-8
3-3
5-6
6-9
2-2

8-13
アルメナーラ
ランドスライド
キャサリンアン
アイリーンズハート
レインキャスケード

ターフエクシード
牡3
牡4
牝4
牝4
牡3

牡3
55 宝来
54 田嶋翔
52 平沢
54 二本柳
55 芹沢

55 高橋明
1.43.2
1.43.3
1.43.5
1.43.6
1.43.6

1.46.6
36.1
36.4
36.2
37.1
36.9

39.5
2人
3人
11人
4人
1人

13人
482(--)
426(+2)
464(+2)
448(+4)
464(--)

506(-4)
(12)-12-7-6
8-7-7-4
9-9-13-10
1-1-1-1
3-3-3-3

4-4-7-13

エクシード的には、人気通りの決着。


■回顧

ターファイト
クラブ
馬体重は前走からマイナス4の506キロ。無難なスタートから4番手の外目を追走。道中の手応えは鈍く、終始押っつけ通しで3コーナー過ぎから徐々に後退。4コーナーでは殿まで下がってしまい、直線でも伸びはなく、勝馬から3秒4差の13着と最下位でした。レース後石栗調教師は、「本調子ではないし、このクラスでは相手も揃っていますからね」とのことでした。なお、今後につきましては引退の方向で、協議しています。

え、引退なの?
叩いた次走に期待しちゃだめですか?



次走(2001/11/17 3歳500万・4歳上1000万下)
前走(2001/07/03 ジュライフラワー賞)
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