| 実は私も彼女の部屋で盗聴されていたんです。(^^ゞ |
これは実話です。
それは、今から1年半ぐらい前のことですが、付き合っていた彼女がみょうな事を言い出したのです、いっしょにテレビを見ていて特集番組で盗聴発見をやっていたときに、以前付き合っていた彼氏に盗聴器を仕掛けられ、前回放送した番組のときにテレビ局の人と盗聴発見業の方が突然やってきて「お宅に盗聴器が仕掛けられています。」と言われたそうです、なんのことやら分からず「なんですか？」と尋ねるとテレビ局の方が名刺をだして「特集番組のためいろいろな所を盗聴発見器を使って盗聴器を探している」と言って盗聴器からもれた会話を録音したテープを聞かされると、それはまさに今ここで会話していた内容がクリアに録音されていたそうです。彼女は呆然としてとりあえず盗聴器を探してもらうようお願いすると、10分くらいで発見したそうです。それは、どこにでもあるコンセントにさす３叉コンセント型の盗聴器でした、その後テレビ局の方がこのことを放送させてくれと頼まれたそうですが、それは絶対に困ると知り合いの人を通じてテレビ局に断りを入れてもらい放送される事はまぬがれたそうですが、その彼氏とはそれが原因で別れた事は言うまでもありません。ただその盗聴されていた場所がまさに今、私が彼女といっしょにテレビを見ているその部屋だったのです、私は急にあたりが気になり「まだ盗聴器が残っているのでは」と不安になってしまったのです。彼女とその部屋に一緒に暮らしていますので、普段の生活をいまだ盗聴されていたのではたまりません、私はそれから機械関係が好きだった事もあり盗聴関係の本をいろいろ読み勉強してから盗聴発見器を購入してその部屋をくまなく探しました、するとびっくりしたことに盗聴波がいまだどこからか出ていました、それほど高性能の発見器ではなかったので仕掛けられている場所までは限定できませんでした。すぐにより高性能な盗聴発見器とアンテナ、ブースタ、アッテネータなどの機材を購入してその部屋を這いずり回りました。するとなんと電話機から盗聴波が出ていました、これは電話をかけているとき電話の内容を盗聴する事ができるタイプのものでした。それからは不安が募るばかりでそこは店舗兼住宅になっているので引っ越しする事もできず、「それならすべて発見してやろう」と考え、その後より簡単に発見できる機材を買い捜索しまくりました。おかげさまでその後は発見されず平和な毎日を過ごしています。それから、友達などの部屋（水商売やっている女友達等）も捜索してあげました(^^)。その後は購入した機材をまったく使わず、押し入れに入れたままになっていました。当初は、おもしろ半分で機材を車に積みあたりを盗聴発見して回ったのですが思っている以上発見できてしまったのです、ラブホテルはもちろん一般家庭と思われる所からも盗聴波は出ていましたが、彼女が経験したようにそのお宅にいって「盗聴器が仕掛けられていますよ」といったところで私はテレビ局の人間でもないし、かえって私が不審な人間だと思われかねませんので教えてあげる事すらできませんでした。それからパソコンでインターネットをやるようになり自分のホームページを作りたいなと思い何をやろうと考えているうちに押し入れにしまっておいた盗聴発見器一式のことを思い出し以前の私のように盗聴にお悩みの方が少しでも安心して生活できるよう盗聴発見関係の情報を提供しようと、このページを作りました。
私の場合は運良く電話の盗聴だけでしたが生活をすべて盗聴されていたらと思うとほんとに恐いです(･･;)