大畑町(8):中心商店街(続)

大通りと裏通りの間を結ぶ複数の道路・細街路は、その性格や幅員などが様々であり、初めて町を訪問した私はどの道を歩こうか迷ってしまいました。都市の魅力としての「道の個性」は大切にしつつも、商店街への来訪者が便利に楽しく「回遊できる空間」を再構成することは、商店街の活性化に有効な手段の一つだと思えました。
下大畑橋からの道路

バイパス開通以前の主要道路であったこの道は、大通りと裏通りの中央付近を結んでいます。車の通行量も多く、店鋪なども立ち並び、活気のある主要な道路となっています。


上大畑橋からの道路

大通りの端から駅周辺地区へ抜けるこの道は、幅員も広く車の通行量もかなりあります。しかし、沿道には店鋪よりも住宅が目立ち、街並みも連続していないため、上記の道路と比べて生活道路の性格が強く出ています。


路地

写真の路地には飲食店などが集中しており、路地独特の魅力ある空間となっています。しかし、突き当たりに見える寺まで来ると街並みは途切れてしまいます。このような路地空間の再編を大通り・裏通りの空き店鋪対策と合わせて行うことで、中心商店街全体としてのまとまりを強化することは考えられると思います。


<最後に私の講演の様子を少し紹介します>

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