辻真先の
スーパーポテトタウン

鉄腕アトム サザエさん デビルマン 一休さん ぐーぐーガンモ etc.

他にももっとあったはずだけど、ちょっと思い出せない。

気がついたら、あれもこれも、どこにもここにも、「脚本 辻真先」

さらに、定期購読してた雑誌のマンガにも「原作 辻真先」

そして、ソノラマ文庫の作家としての「辻真先」

今では、我が家の本棚の一つが「辻真先」コーナーになっている。

語り尽くすことのできない、辻ワールドを

このHPを訪問して下さった皆さんと共に、

語れるところまで、かたろうじゃないですか


=お願い=
 辻真先さんの作品群は、膨大で膨大で、とにかく大変な量になります。それら作品群を、それなりの形で整えて、その魅力に迫ろうなどというのは、あまりに大それたことであり、実現不可能とも思われます。しかし、そこへ可能な限り近ずき、ファン同士で語り合い、新たにファンならんとする読者に、その魅力を伝えたい。そのためには、みなさんの情報提供が欠かせません。
 どんなささいな記録・記憶でも結構です。間違いの指摘や疑問の投げかけも歓迎です。メールにて投稿して下さい。伝言板は限り(50件)がありますので、ご了承下さい。
 従って、ここに掲載された情報は、勘違いや間違いもあろうかと思われます。そのつもりでご覧下さい。またその場合はご容赦いただくと同時にご指摘下されば幸いです。


目  次

最近読んだ本の紹介
 
アニメ脚本の部屋
 
マンガ原作の部屋工事中
 
ミステリー小説の部屋
 
シミュレーション戦記の部屋工事中
 
その他の小説の部屋工事中
 
ノベライゼーションの部屋
 
なんだかよくわからない部屋工事中


それは事故のように巻き込まれた

とらおが、辻ワールドに出会ったその瞬間


ある日のNHKラジオで「ラジオドラマ」予告ナレーションが流れた。
確か、月曜日から金曜日まで、全5話だったと思う。
そのうちの一つが、「辻真先のローカル線に紅い血が散る」だった。
辻真先、その名前に、妙にひっかかるものがある。
子供向けのテレビ番組で、よく見る名前である。
いつの間にか、意識しないままに、脳の中に染みついていた。
「脚本 辻真先」
このキャプションが、脳の中に、今でも染みついている。
アニメを見ているときに、よく見かけた名前である。
そういえば、ソノラマ文庫の棚でも、おなじみだなあ。
あ、マンガ原作も、何度か見たことがあるぞ。
気になると、いてもたってもいられなくなった。
その日のうちに、天牛堺書店で初期のミステリー6部作をそろえた。
この店は大変便利で、普通の本屋と古本屋をかねている。
両方のコーナーを行ったり来たりして、6冊全部をそろえることができた。
読んだ。
ナント!
一冊目、「仮題・中学殺人事件」を読み終えた後の、
何ともいえない、虚無感、とでも言おうか。
本の世界から現実の世界へ、しばらくの間、戻れなかった。
ソノラマの言葉をかりると、青春の哀感。
その通りだった。
ミステリーとしては、まるでパズルだ、との酷評もあるらしいが。
とにかく、はまってしまった。
この初期の6部作の主人公のニックネームが、
ポテトとスーパー。
このコーナーのネーミングの由来である。
このほかに、辻ワールド初対面の方に特におすすめのミステリーは、
「伝説『鬼姫村伝説』」と「死体が私を追いかける」
なのだが、
詳しくは、本文を、ごらんあれ。


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