[Movie] ここ最近観た映画(1998年)

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  • Dec.12th,1998
    Ponette (邦題「ポネット」) 」 ( 109シネマズ港北 )
    評判がよいのでいつか観に行こうと思っていたが、 近くの 109シネマズ港北 でやすく(確か¥1,000)上映していたので 観に行った。ここの映画館は小屋自体はそんなに大きいわけではないが、 座席は座りやすくてよい。音響も悪くない。
  • Dec.6th,1998
    God of Cookery (原題「 食神 」) (邦題「食神」) 」 ( 自由が丘武蔵野館 )
    Karen Mok ( 莫文蔚 ) のアイドルらしからぬ壮絶メイクがすごい。(^_^;;) 映画自体は笑えるストーリーであるのでお気楽に楽しむとよい。 食事がうまいと言って悶絶するシーンは 「ミスター味っ子(アニメーション版)」を 思い出させるものがある。
  • Dec.6th,1998
    Shine (邦題「シャイン」) 」 ( 三軒茶屋 中央 )
    ` Brassed Off ' のついでに観たが、この映画も悪くなかった。 実話を元にしているらしい。 主役の Geoffrey Rush は ` Shakespeare in Love '(邦題「恋に落ちたシェークスピア」) にも出ているぞ。
  • Dec.6th,1998
    Brassed Off (邦題「ブラス!」) 」 ( 三軒茶屋 中央 )
    ` Brassed Off ' はなかなか評判がよい、というのと、 ` Shine ' との2本立てということで初めて 三軒茶屋 中央 に観に行った。 1998年10月から東急田園都市線沿線に住んでいるので、 三軒茶屋には行きやすい、というのもあった。 炭鉱の街のブラスバンドが炭鉱の閉鎖にもめげず頑張る話。 Ewan McGregor が頑張っているぞ。 ` Star Wars: Episode I - The Phantom Menace ' でも頑張ってくれい。 ブラスバンドの団長役の Pete Postlethwaite もなかなか渋い。
  • Dec.1st,1998
    The Assassin (邦題「始皇帝暗殺」) 」 ( Cinecitta'川崎 )
    12/1 で¥1,000だったのと、中国映画(香港、台湾を含む)は結構好き だったので観に行った。さすが、聞いていたとおり、セットはでかい。 Le Gong(コン・リー) (「恐」の上半分の下に「革」、にんべんに「利」) も観てみたかった。 明るい映画でもなく、げらげら笑える映画でもないが、ま、たまにはいいか、 という感じ。 北京語のセリフの極一部が聞きとれたのがそれなりに嬉しかった。(^_^)
  • Dec.1st,1998
    Out of Sight (邦題「アウト・オブ・サイト」) 」 ( Cinecitta'川崎 )
    アメリカにいる時に現地でやってたんだけど、なんかセリフが難しそう だったので観てなかった。12/1 の映画サービスデイで¥1,000 なので観た。 話の展開が時間的に前後するのがちょっと難しいが、全体的には及第点。 Jennifer Lopez がNice Bodyだぞ。(^_^)
  • Oct.24th,1998
    Bombay (邦題「ボンベイ」) 」 ( 梅田 ガーデンシネマ )
    インドの映画だけあって、ところどころに歌と踊りが入るのである が、基本的には宗教間の争いを描いたシリアスな映画である。宗教 の異なる男女が周囲の反対を超えてボンベイで結婚生活を送るが、 当地ではヒンズー教とイスラム教の対立が激化するのであった。 インド本国と日本以外ではミュージカルの部分はカットされて上映 されているらしい。主演女優がなんか松下由樹に似ていたような気 がした。
  • Oct.17th,1998
    Muthu (邦題「ムトゥ 踊るマハラジャ」) 」 ( 渋谷Cinema Rise )
    主役のRajinikanthの濃さが笑える。しかしその濃さにも関わらず、 歌い、踊り、カンフーもこなす。さすがスーパースターである。 客層によっては館内大爆笑という話であったが、その回の客はそう でもなかった。ま、しかし2時間以上全編楽しめるのでお勧めであ る。
  • Oct.16th,1998:
    The Game 」 (JL001機内)
    せっかくなので観たことのない映画(しかも日本語吹き替えつき)を、 と思ってよさそうなのを選んだらこれになった。 冷酷な銀行家 ( Michael Douglas ) が弟 ( Sean Penn ) から誕生日のプレゼントとして `Game' をプレゼントされる。 その Game がなかなかすごい。 監督は David Fincher だが、この映画に関しては、そんなに後味は悪くはなかった。(^_^;;)
  • Oct.16th,1998:
    Lost in Space 」 (JL001機内)
    これまた 一度劇場で見ていた が、やっぱり日本語吹き替えで見てしまったのであった。 特撮の部分は 2 度めでも見ごたえがあった。
  • Oct.16th,1998:
    The Truman Show 」 (JL001機内)
    一度劇場で観ていた が、日本語吹き替えで観てみるのもよかろう、と思って、観た。 英語で観ていた時の理解がそんなに的をはずしていなかったので、 とりあえず安堵。 2度めでも面白かった。
  • Oct.11th,1998
    Lolita」 (Towne 3)
    Lolita役の Dominique Swain 、確かに可愛い。 しかし単純に可愛いだけじゃなく、こまっしゃくれている。 それがかえってよいのかもしれん。 うーむ、日本語字幕つきでもう一度観た方がいいだろうか。(^_^;)
  • Oct.11th,1998
    ANTZ」 (Century Shoreline )
    全編CGのアニメーション。 Woddy Allen が主役の声をあてているが、 ` Deconstructing Hurry 'の時よりは何を言っているのか理解できた。 日本語吹き替え版を家族で観るにはよろしいんじゃないですか。し かし吹き替えだと Woddy Allen Silvester Stallone Sharon Stone その他の声が聞こえなくなってしまうか。
  • Sep.29th,1998
    Rounders」 ( UA Pavilion)
    タダ券消費のために観に行った。金を出しては観に行かなかったと 思う(セリフが難しそうだから)。 Matt Damon 主演の、ポー カーをやる学生の話。台詞がよくわからんし、いまいちわくわくす る話でもない。仮に日本語字幕があったとしてもあまり楽しめない かもしれん。 刑務所から出所してきた 友人 ( Edward Norton ) の借金返済のため、再び賭博の世界に足を踏み入れた男の生き 様を描いた作品らしい。(^_^) この出所直後の友人というのがしょうもない奴なので、なんか腹が たつのであった。 しょうもない友人のせいで自分が金を返さなければなら ない、という。その友人はどっかに逃げちゃうし。 John Malkovich のロシア語なまりの英語はなかなか面白かった。
  • Sep.28th,1998
    Fist of Legend (原題「 精武英雄 」) 」 (Towne 3)
    Jet Li ( Li2 Lian2 Jie2: 李 連〓(「木」の下に「心」) ) 主演のカンフー映画。日本が中国に軍隊を送った 時代の話で、日本人も結構出ていて、せりふにも日本語がたくさん あった。で、ヒロインとして中山忍が出ていて、ずっと日本語で喋っ ていた(一部広東語もしゃべってたけど)。これはなかなか面白かっ た。日本人の武道の先生がりっぱな先生で、しかしユーモアがあっ てなかなか味のある人物だったし。
  • Sep.28th,1998
    Chinese Midnight Express (原題「 黒獄断腸歌之[石切]生猪肉 」) 」 (Towne 3)
    新聞記者が悪徳警官にはめられて刑務所行きになって、そ の刑務所の中での話。最初は新入りとして他の囚人から虐待される んだけど、そのうち仲間になっていく、みたいな感じ。まー、特に お勧め、というわけでもないでしょう。
  • Sep.27th,1998:
    Next Stop Wonderland」 (AMC Milpitas 10)
    特に他に観るものがないので観に行った。他の音響設備やシートが いい劇場では上映されていなかったので、久しぶりに AMC Milpitas 10 に行った。 ま、特撮アクションものではなかったので大 きな問題ではないが(全然関係ないが ` Saving Private Ryan 'はデ ジタル音響設備のあるいい劇場で観ることを強く勧めます)。 ふたりの男女がニアミスをし ながらそれぞれ恋をしたりしてるんだけど、最後に出会うか??(こ れは観てからのお楽しみ)という話。 主演 女優がなんか近藤サトに似ていたのであった。主演の男女は、観て いると、彼らが最終的にくっつくんだろうなーとわかるのだが、ど こまで観ていても出会いさえもしないのであった。というわけで、 気長に観ること。(^_^) ちなみに舞台は Boston なのだが、Boston の地下鉄に本当に Wonderland という駅があるらしい。題名は、「次は Wonderland 駅です」という地下鉄のアナウンスなのであった。
  • Sep.27th,1998
    The Parent Trap」 (Century Shoreline )
    小さい頃に親が離婚して別々に育った双 子の姉妹がサマーキャンプでほぼ 11 年ぶりに出会って、親を元通 りにさせようとする話。御家族でどうぞ、という映画です。映画の 質自体も悪くないです。 実は原作は一部で有名な「ふたりのロッテ(原題 「 Das Doppelte Lottchen 」)」 だそうです。
  • Sep.26th,1998
    Slums of Beverly Hills」 (Century Shoreline )
    ` Ronin 'を見終わって映画館を出てから、さて何を観ようかと思っ ていたら同じ映画館で上映されていたので引き続き観た。 主人公役 Natasha Lyonne が作り物のでかい胸(一見して作り物とはわからないので御安心を) をつけて頑張ってます。(^_^)
  • Sep.26th,1998
    Ronin」 (Century Shoreline )
    Robert De Niro Jean Reno が出演、ということで観に行った。 果たして、壮絶なカーチェイスが非常に楽しめた。 こういう、セリフに頼らないアクション映画っていいよねぇ。 ` The Truman Show ' で Jim Carrey が密かに好きだったヒロイン Lauren Garland/Sylvia を演じていた Natascha McElhone が一転して今度はえらくクールな女で出ている。 監督は John Frankenheimer だが、前に作った ` The Island of Dr. Moreau '(邦題は確か「D.N.A.」だったと思う) よりこっちの方がよっぽどいい。
  • Sep.20th,1998
    Six-String Samurai」 (Towne 3)
    メジャー系の映画ではない。 1957 年あたりに USA の一部がロシアに占領された状態で、Las Vegas に向かう、日本式の刀を持った男の話。しかし筋は荒唐無稽 で、なんと途中少し寝てしまった。観なくてもいいっす。 アクション物で見やすいかと思ったが、結構チープな作りで、それ ほどできがよいわけでもなかった。ロケ地が Death Valley National Park だった のが実に懐かしかった。(^_^)
  • Sep.20th,1998
    Rush Hour」 ( UA Pavilion)
    Jackie Chan ( 成 龍) と Chris Tucker が共演した 警察もの。当然アクションもありで、結構面白かった。上映開始の週末の Box Office で 33 Million ドル(4 億 4 千万円くらい)を売り上げてトッ プになった。
  • Aug.31th,1998
    A Black Sheep Affair (原題「 碧血藍(竹かんむりに監)天 」) 」 (Towne 3)
    主演の Zhao Wen-Zhou ([走肖] 文卓) は ` The Chinese Feast ' (原題「 金玉満堂 」) でも善玉の料理人をやっていた。 アクションがなかなかよかった。 悪役は日本人という設定だが、やっぱり演じているのは香港人ぽかった。(^_^)
  • Aug.30th,1998
    Blade」 ( UA Pavilion)
    Wesley Snipes 主演。
  • Aug.29th,1998
    Frog and Wombat」 (Los Gatos Cinema)
  • Aug.23rd,1998
    The Thief (原題「Vor」) 」 (Camera 3)
    ロシア、フランス合作。母子と電車で出会った軍人 が一緒に暮らすようになるんだけど、その軍人は泥棒をしては電車 で夜逃げする、という話。若い母役の女優 (Yekaterina Rednikova、1973 年、モスクワ生まれ)がなかなか美人で可愛かっ たぞ。
  • Aug.18th,1998
    Eastern Condors (原題「 東方禿鷹 」) 」 (Towne 3)
    ベトナム戦争もの。サモ・ハン・キンポー監督、主演。 ちょっと笑えるところもあるんだけど、やはり戦争も のなので、人が死んだりして、ずっと笑えるわけでもなかった。
  • Aug.18th,1998
    Millionaire's Express (原題「 富貴列車 」) 」 (Towne 3)
    現代劇。 終止明るくて笑える映画で、面白かった。
  • Aug.15th,1998
    The Avengers」 (Century Berryessa)
  • Aug.9th,1998
    Saving Private Ryan」 (Century Berryessa)
    Steven Spielberg の新作。 private というのは、一兵卒という意味(普通の日本人はこんな意 味は知らん(^_^;))。戦闘シーンが凄い。兵士がみるみるうちに死 んで行く。下手なスプラッタムービーよりも死々累々としている。 胃の調子が悪い時や食べ過ぎの時には観ない方がいいかもしれない。 結構キテます。 で、筋自体は、4 人兄弟のうちただひとり生き残っている末っ子の Matt Damon を、 Tom Hanks が退役させに行く、という話なんだけ ど、結局の所、 Spielberg はそれよりもリアルな酷い戦闘シーンを 描きたかったのではないのか、と思ってしまった。 取れてしまった自分の腕を探したり、負傷した仲間の首ねっこを掴んでひきずっ ているうちになんか軽くなったなーと思ったらそいつの下半身がなくなってた りする。とにかく特撮の粋をつくしてリアルな戦闘シーンを作ってます。 この映画は 夜観ない方がいいかも。夢に出るぞ。デートでもちょっと、ですね。 あと、戦闘シーンの音響がすごい。発砲する音や爆発音の嵐。 この映画を観るのだったら、音響設備のいい映画館に行くべき。 Dolby-Digital SDDS DTS などのデジタル音響システムを備えた ところがいいでしょう。 ちなみに監督の Spielberg 自身は、この映画は 14 歳以下には見 せないように、と言っている。 ノルマンディ侵攻は、結果的に成功しているので、一般的なアメリ カ人にはいいイメージがあったらしいのだが、この映画を観ると そういうことは言ってられなくなる。成功の裏にはおびただしい数 の兵士の犠牲があるのであった。
  • Aug.8th,1998
    The Negotiator」 ( UA Pavilion)
    警察内部の腐敗をあば こうとした友人が警察幹部に暗殺されて、その濡れ衣を着せられた 警官(Samuel L Jackson)が人質を取って警察にたてこもって真犯人 を探そうとする話。どちらも結構面白かった。
  • Aug.8th,1998
    Ever After: A Cinderella Story」 (Century Shoreline )
    魔法使いとかは出て来ないけど、ちゃんとシンデレラの 話になっていた。(^_^)
  • Aug.6th,1998
    The Opposite of Sex」 (Towne 3)
    Cristina Ricci、胸がでかいのはいいんだけど、 ウエストもヒップも脚もでかいぞ。西洋人の体型だなー。 ストーリー、 Cristina Ricci 演じる Dedee (16 歳)が 兄のところに転がりこんで来るんだけど、兄のゲイ友達を奪ってセッ クスしてしまって、兄の $10000 と共に LA に逃げてしまう。基本 的に Dedee はろくでもない女であります。
  • Aug.6th,1998
    Henry Fool」 (Towne 3)
    主人公 Henry Fool は Simon Grim の文才を発見して Simon の書くポルノ小説を Internet とかで流させるとまたたくま に Simon は有名になって小説家になってしまう、というような話。 基本的には Henry と Simon の友情の話と言えるかもしれない。
  • Aug.5th,1998
    Smoke Signals」 (Camera 3)
    Native American の家族、 友達の話。主人公の青年 2 人は幼な馴染みで、片方の父親は昔母 親と喧嘩して出て行ってしまったんだけど、その後、その父が死ん だという知らせを聞いて、青年 2 人が灰を受け取りに行く過程で 友情を再確認したり、父を理解したりする話。ま、及第です。
  • Aug.3rd,1998:
    Liu Jai: Intimate Ghosts (原題「 [耳卯]齋花弄月 」) 」 (Towne 3)
  • Aug.3rd,1998:
    Yui Pui Tsuen III (原題「 大内密探之零零性性 」) 」 (Towne 3)
  • Aug.2nd,1998:
    Picnic at Hanging Rock」 (Camera 3)
    ` The Truman Show ' を監督した Peter Weir が1975年にAustraliaで撮った作品。 1900年にAustralia、Victoria州のHanging RockでPicnic中の女子学生と教師の内、 教師ひとりと学生2人が行方不明になってしまう話。 ヒロインで行方不明になってしまう Anne-Louise Lambert が実に美しく撮られている。 特に笑える話でもないし、ストレス解消になる話でもない。 そういう一種文学的芸術的な映画が好きな方にはよろしいかも。
  • Jul.21st,1998:
    Downtown Torpedoes (原題「 神倫諜影 」、邦題「ダウンタウン・シャドー」) 」 (Towne 3)
    金城武 が主演。やっぱ 金城武 、かっこいいねぇ。映画自体も香港のスパイもので、なかなかかっこよ かった。 Theresa Lee ( 李 綺虹 )という女の子が出てたんだけど、 島崎和歌子みたいで可愛かったぞ。 共演の Jordan Chan ( 陳 小春 )もなかなかかっこよかった。
  • Jul.21st,1998:
    Island of Greed (原題「 黒金 」) 」 (Towne 3)
    Andy Lau ( 劉 徳華 ) (警察) と Tony Leung ( 梁 家輝 ) (ギャング)が出てた割には冴えない映画だった。ぶ つぎりのシーンを寄せ集めた感じ。
  • Jul.19th,1998
    There's Something about Mary」 ( UA Pavilion)
    音響はDTSDTSの Trailer を久しぶりに観た。 しかし映画の最後の Staff Roll には Dolby Digital しか書いていなかった。(^_^;)
    大人の Romantic Comedy (日本語だとラブコメ)という感じ。 主人公が高校の頃好きで10年以上たってもまだ好きな Mary を探偵に探しても らったら、その探偵が Mary に惚れてしまった、という話。Mary 役の Cameron Dias はModel出身だけあって美人だ。 下半身のラインが抜群にいいし。(^_^) 少々下ネタ的なギャグもあるが、それが OK ならデートには最適。 笑えるし、Happy End だし。 アメリカで観ると、観客が大爆笑の嵐であった。(^_^)
  • Jul.19th,1998
    Lethal Weapon 4」 (Century Berryessa)
    新聞広告ではTHX screen での上映と 書いてあったが、実は ` The Mask of Zorro' がTHX screen で上映されていたので あった。 これを知っていれば、椅子の背もたれの高い Shoreline の方に行っていたのだが。(^_^;) で、音響はDolby Digital
    ストーリーは結構単純、で、アクションが山のようにあるので、 その辺を単純に楽しむのがよい。 Jet Li ( Li2 Lian2 Jie2: 李 連〓(「木」の下に「心」) ) が悪役でゲスト出演してカンフーを披露している。 デートでもOK。
  • Jul.18th,1998
    The Mask of Zorro」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。 SDDS
    Antonio Banderas 主演のヒーローもの。 しかし Banderas はずっこけても汗みどろになっても様になるねぇ。 ヒロインの Cathetine Zeta-Jones は超美人だし。 先代Zorroの Anthony Hopkins もいい味出してます。 とりあえず Banderas が笑えてかっこいいので、お勧め。 家族でもデートでもよし。
  • Jul.18th,1998
    Small Soldiers」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    米軍用の IC を積んでしまったおもちゃの人形が 知能を持ってしまって、 おもちゃの設定上の敵の人形(こちらもどうように知能を持っている) を撃滅すべく暴れ回る話。 結局のところ、 ` Gremlins ' みたいな感じ。 監督も同じ ( Joe Dante ) だし。 しかしCGとミニチュアの使い方は非常によろしい。 特撮だけ観に行ってもよい。 ヒロインの Kirsten Dunst も可愛いけど、 ` Gremlins ' の Phoebe Cates もよかったねぇ。
  • Jul.10th,1998
    Madeline」 (AMC Saratoga 14)
    音響は SDDS
    フランスの寄宿制の学校に通う少女 Madeline が主人公。絵本か何かが原作らしい。 時代はほぼ現代。学校の生徒は 12 人の女子小学生(くらいだと思う)。 その中で Madeline は一番背が小さいのであった。 学校の建物(と言っても結構小さい。でかい邸宅くらいのサイズ)の オーナーが学校をやめてどこかの国の大使に売ろうとしてしまった からさあ大変、という話。 隣に引っ越して来たスペイン大使の息子の悪ガキとの話もあり。 家族で観るにはよろしいでしょう。
  • Jul.9th,1998:
    The Last Days of Disco」 (Towne 3)
    確か ` Lawn Dogs ' と2本立てだったので、観に行った。 1970年代、AmericaのDiscoが終焉を向かえる頃、 Discoに通いつめていた若者の話。 ` Shooting Fish' の Kate Beckinsale が出ていた。 ` Shooting Fish' の時は髪がショートでひたすらさわやかな感じだったが、 この映画では少し髪が伸びて深みがある感じ。 もうひとりの主演女優の Chloe Sevigny 、なんか目のまわりの化粧が濃かったぞ。(^_^;) 特におすすめ、というほどでもない。
  • Jul.9th,1998:
    Lawn Dogs」 (Towne 3)
    新興住宅街が舞台。 草刈りの青年 ( Sam Rockwell ) と10歳の少女 ( Mischa Barton ) との間に友情が芽生えるが (最初は青年は少女を相手にしないが、 少女がしつこく追いかけるので、しょーがねーなー、 という感じ)、 特に「淫行」をしているわけでもないのに、 やはりそういうものは少女の親や回りの人間には受け入れられないもの なのであった。 で、どうなるんでしょう。というのは観てのお楽しみ。(^_^;)
  • Jul.7th,1998:
    Tai Chi Master (原題「 太極張三豊 」)」 (Towne 3)
    Jet Li ( Li2 Lian2 Jie2: 李 連〓(「木」の下に「心」) ) 主演。 かつて小林寺でともに修行していた青年 2 人のうちのひとり ( Chin Siu-hou : 銭 小豪 ) が中国政府に取り入って民衆を痛めつけるようになってしまったので、 残った Jet Li ( Li2 Lian2 Jie2: 李 連〓(「木」の下に「心」) ) は仲間とともに彼と戦うのであった。 アクションは結構いいセン行ってます。 終わったらアメリカ人が拍手してました。(^_^) そういや、 ` Tomorrow Never Dies ' にも出てた Michelle Yeoh ( 楊 紫〓(「王」へんに「京」) )が出て、結構なアクションをやっている。
  • Jul.5th,1998
    The Butcher Boy」 (Los Gatos Cinema)
    家庭環境に問題がある(父はアル中、母は自殺未遂)とは言え、 主人公のクソガキ Francie のやることが凄いぞ。 映画の最初の方は、まだやることがクソガキの範囲内だったのだが、 最終的にはそれも超えてしまうのであった。 なぜ `Butcher Boy' なのかと言うと、肉屋でバイトをしていたからだが、 それが間接的に最後のとんでもない事件につながるのであった。
  • Jul.5th,1998
    The Spanish Prisoner」 (Los Gatos Cinema)
    主人公がだまされまくるミステリー。 結局誰の言っていることが正しいのか、誰を信じて行動すべきなのか、 最後までわからない。 ` L.A. Confidential ' と同じくらい奥の深いストーリーである。 日本語字幕つきで観たい映画である。 ちなみに監督の David Mamet は ` The Untouchables ' とか ` Wag the Dog ' の脚本を書いているぞ。 最新の脚本は1998/09/25米公開の ` Ronin ' 。
  • Jul.5th,1998
    Mulan」 (Century Shoreline )
    SDDS
    アニメーションとしてはできがよい方ではないでしょうか。 中国人が観るとこれは中国ではない、と言いそうだけど。 Mulan の声をあてている は中国系らしいです。 他には Eddie Murphy とか Pat Morita とか George Takei とかが声をあててたりする。 あからさまなラブシーンがないのが控え目でよろしい。(^_^) 御家族でどうぞ。
  • Jul.4th,1998
    Armageddon」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。 SDDS
    彗星が地球に向かって飛んで来る `Deep Impact' に対して、Texas 州の大きさの小惑星が地球に向かって飛んで来る話。 映画の後半まで地球に何も落ちない `Deep Impact' と違って、こちらでは微小〜中規模な隕石が各地にバシバシ落ちてくるので サービスはこちらの方がよい、とは言えるかもしれない。 トーンが真面目で少々暗めの `Deep Impact' に比べて、 Bruce Willis が明るくガツーンとやってくれるんじゃないかと期待していったが、 ナンでした。 特撮は凄いものがあったが、基本的な科学考証がおかしいところが時々 見られるので、それに気がつくたびに気分がさめてしまったのであった (そう考えると ` Apollo 13 ' の科学考証と特撮の気合いの入れ方は見事だった) 。 いや、いいんですよ。 科学考証はあまり考えずに明るくやってくれるのは。 Nasaの宇宙飛行士が行くんじゃなくて 石油掘削技術者を行きなり宇宙に行かせてしまう脳天気さもOK。 しかしラストの落ちが Bruce Willis らしくなくてナンだよねぇ。(^_^;) やはり ` Die Hard 4 ' を待つのがいいんでしょうか。(^_^)
  • Jun.24th,1998:
    Beyond Silence (原題 `Jenseits der Stille') 」 ( Aquarius Theater )
    "Ultra Stereo Sound System" だそうだ。 Dolby Srereo と互換性があるらしい。
    独映画。 耳が聴こえない両親の間に生まれた長女が、クラリネット奏者を目指す話。 結構心温まるストーリーである。 ああいう父親になりたいものである。 家族で観たりデートで観るのによろしいでしょう。 とは言え、この日の最終回は観客は 10 人いなかったような気がする。(^_^;) Independent 系映画館はなかなかつらいですねぇ。
  • Jun.23th,1998:
    Viva Erotica (原題「 色情男女 」)」 (Towne 3)
    これも Category III 「蜜桃成熟時1997」 に、ヒロインの父親役で出ていたスキンヘッドの男優 (多分 Kam-Kong Tsui ( 徐錦江 )ではないかと思われる) が、 こちらでも男優役で出ていた。なかなかいい味を出していた。 冒頭、 Leslie Cheung ( 張國栄 ) と Karen Mok ( 莫文蔚 ) のベッドシーンがあるが、これは Category III の対象にはならないと思う。(^_^;) 女優役の Kei Shu ( [舎予][シ其] ) は、 「蜜桃成熟時1997」 の最初と最後にも水着を着て出ていた。 この世界ではメジャーな女優であるらしい。
  • Jun.23th,1998:
    The Fruit is Swelling(原題「蜜桃成熟時1997」)」 (Towne 3)
    Towne 3 では Cinema Hong Kong と題して隔週で香港映画を 2 本立てで観せてくれるが、時々 Category III (つまり香港の成人映画)をやってくれるのであった。 大人の世界に憧れる8歳の少女が霊木に祈ったら一晩にして10年歳をとってしまう話。 体が 10 年歳をとっても中身は 8 歳なわけで、それでヘンなことをしたら やだなーと思ってしまうのであった(実際のところは映画を観てのお楽しみ)。 しかし8歳の子供を Category III の映画に出していいもんですかね。 ちなみに Category III はヘアーもOK、という点で日本のAVを凌駕しているし、 やはり映画なのでストーリーもある。 もっともこの映画は非常にわかりやすい笑えるものだが。 主演の [金重]真 (Chung Chun) ([金重]で一文字) ( 18歳の役) が可愛いぞ。と思ってInternetで検索してみたら、実はその道では 結構メジャーな人だったらしく、関連する web site が結構見つかったのであった (あえてそれらにlinkは設けませんが)。 ちなみに主役のお姉さん役の人 ( 写真 の右端。ちなみに左から順に、主役が恋する相手、主役、 主役が恋する相手の昔の彼女、主役のお姉さん ) もなかなかです。
  • Jun.21st,1998:
    The X Files: Fight the Future」 (Century Shoreline )
    SDDSの trailerがこれまでの四角錐のものから、 新しい、ジャングルの中を進んで行くものになっていた。 で、音響はSDDSなのかと 思ったが、最後のスタッフロールには SDDSという文字は なかったのであった。(^_^;)
    紀元前 32000 年くらいに地球にいた異生物が現在によみがえったが、 アメリカ政府はそれを兵器化しようとして、 MulderとScullyはその秘密を探ろうとする、という話。 さすがに TV より金がかかっている。 筋自体はなんか荒唐無稽。
  • Jun.14th,1998:
    Under the Skin」 (Towne 3)
    英作品。なんかよくわからん話だった。主人公 の若い女性が、母の突然の死をきっかけに遊び回る(なんか盛り場 で遊んではゆきずりの男と寝たりしてる)ようになるが、やがて 元に戻る、という話。英語のセリ フがよくわからない。 ` Artemisia ' の方が、英語の字幕が入ったのでよっ ぽど内容がよくわかった。 ` Shooting Fish' に主役で出ていた Stuart Townsend がチョイ役で出ている。
  • Jun.14th,1998:
    Artemisia」 (Los Gatos Cinema)
    仏作品。1600 年頃のイタリアの話。画家の娘が自分 も画家になりたいのだが、当時は女で画家になったことのある人 はいなかった、という話。Artemisia は実在する女流画家である。主役の Valentina Cervi は美人で、かつ絵を見るときの目がするどい。 当時としては絵描きにとって人間を描く事はかなり重要なことで あるが、女が裸を、まして男の裸を描く事は社会的に大きな問題と なるのであった。 その内容で NC-17 (17 以下観覧禁止)になりそうなったのを、 Valentina Cervi 自身の抗議で R(17 歳以下保護者同伴) になった。 というわけで、NC-17 になりそうな内容というのはどんなんだ、と 思って観に行った。確かに Sex シーンとかが出てますね。絵のモ デル、とか言って幾度となく全裸がでてくるし。 しかし基本的には絵と絵描きの話なのであった。
  • Jun.7th,1998:
    Shooting Fish」 (Los Gatos Cinema)
    `Good Will Hunting'と 2 本立てだったので 観に行った。というか、どちらかというとこちらが main かもしれない。 `Good Will Hunting'は難しそうだし。(^_^;) 作品。 詐欺を繰り返して金を貯める男 2 人組と、医学生の女の話。 野郎達は詐欺をどんどんやって、時々危ないめにあうんだけど、 観ているこっちは全然ハラハラしない。 あんだけ詐欺をやったら、キツいめにあってもしょうがないよなー、 てな感じ。気楽に観られます。
  • Jun.7th,1998:
    Good Will Hunting」 (Los Gatos Cinema)
    いやー、セリフが速いわ長いわで、 Oscar の脚本賞たるところがよくわからなかった。 Will (Matt Damon)が Sean ( Robin Williams ) に「君のせいじゃない」(It's not your fault.)と繰り返し言われてたけど、あれはその前に画面に写った、 怪我をした男性の上半身に関係があったのだろうか。よくわからん。 (その後、同じ映画を字幕付きで観た日本の特派員(^_^)に筋を教えてもらって、 Will は幼児期に虐待されていて、それで反撃したら怪我をさせてしまったらしい、 ということがわかった。そんなことどこかで言ってたんですか?? (^_^;)) あと、Will が考え方を変えて行く過程がどうもよくわからんかった。困っ たもんです。 そういや Matt DamonBen Affleckは `Chasing Amy' で共演しているんだけど、 観ている時はわからなかったが、後から考えると、そういや Ben Affleck はいたかなー、と思い出した。(^_^)
  • Jun.7th,1998:
    Hope Floats」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。フィルムには Digital 音声は Dolby Digitalしか入っていない みたいなので、多分音響は単なる Dolby Stereoだったんだろう。
    Sandra Bullockが夫に不倫されて、小学生の娘とともに故郷に帰って来る話。 `Speed 2 -Cruise Control- 'よりはよっぽどよい。 しかし、 Sandra Bullock が故郷の男とくっつく過程がよくわからなかった。 なんか最後に突然仲良くなったみたいで。
  • Jun.6th,1998:
    The Truman Show 」 (Century Berryessa)
    THX screen での上映。
    Jim Carrey 主演。 監督の Peter Weir、 ` Dead Poets Society' で起用した Robin Williams に続く配役のヒット。 Jim Carrey はこの映画で新境地を開拓したかもしれない。 これはお勧め。笑いもあるんだけど、うーんとうならせるス トーリー。 この映画を観た帰りの車の中ではいつもかけている SPEED の曲をかけなかったくらい。 あ、別に暗いストーリーではないし、 ラストも落ち込むようなものではないです。
  • May.30th,1998:
    Bulworth」 (AMC Mercado 20)
    普通の STEREO だったような、DTS だったような(そう言えば最近 Dolby DigitalDTSのTrailerを観ていない。 SDDSTHXはよく観てるんだけど)。
    例に寄って San Jose Mercury の EYE に Don't Miss と書いてあったので 観に行った。 現上院議員で再当選を狙う Jay Bulworth ( Warren Beatty )が、演説で用意された原稿を読むのをやめ、 Rap 調で言いたい事を言い始める。 結構的を射た、しかも洒落のきつい主張をしているらしいのだが、 いまいち英語が聞き取れないので充分には楽しめなかった。 英語がわかるか、日本語字幕付きで観るのならお勧め。 結構笑えるだろう。最後まで笑えるかどうかは知りませんが。(^_^;) ちなみに Warren Beatty って、 ` Bonnie and Clyde '(邦題「俺達に明日はない」だっけか)の Clyde をやってたんですねぇ。まるっきり忘れてたぞ。
  • May.25th,1998:
    Paulie 」 (AMC Saratoga 14)
    音響は SDDS
    今まで観た DreamWorks SKG 作品 ( Deep ImpactMouse HuntThe Peacemaker ) の中で一番よかった。(^_^) 言葉を話すオウムの話。準主人公のロシア出身の男( Tony Shalhoub) が本当に人が良さそうで、よい。 調べてみると以前にも彼の出演した作品を観ているのだが ( Men In BlackGattacaBarton Finkなど ) 、いったいどこで出ていたのかさっぱり覚えていないのであった。(^_^;)
  • May.20th,1998:
    Taste of Cherry」 (Towne 3)
    カンヌ映画祭で Golden Palm を受賞した、というのと、監督が Abbas Kiarostami だと言うので観に行った。 話自体は、主人公の運転する車の中で延々と続くもので、 途中少し寝てしまった。(^_^;) 最後に挿入されている、筋とは関係ない撮影風景も、よくわからないし。 やっぱり、「友達の家はどこ?」 ` Where is the Friend's Home?' (1987)を観てみたいものである、と思った。
  • May.20th,1998:
    Godzilla」 (AMC Mercado 20)
    平日の夜や週末はひどい混雑になると思われたので、平日の朝一(11:00 上映開始。 実際には技術的トラブルで 15 分くらい遅れたが)に観にいってきた。 観客は 8 割くらい。さすがに平日の朝一だとすいているらしい。 Godzilla に最初に襲われる名誉(?)は、めでたく日本に与えられた。(^_^) 日本の漁船が襲われるのだが、どうもその中に 加藤雅也 がいたような気がする。 ただひとり生き残った船員のじいさんが「ゴジラ」と日本語で言う (じいさん、昔映画で観た「ゴジラ」のことを思い出したのか?) ので、怪獣は`Godzilla'と命名される。 Godzillaの身体は各部分は画面に出てくるが、 全身は映画の中盤まで出て来ない。 America 版 Godzilla は、日本のゴジラとは異り、 非常にリアルに高速に走る(時速 480km (300 mile/h ですな)とか)。 そんな感じでとにかくすばしっこくどすどすと摩天楼の間を走り回る。 日本のゴジラの体形に思い入れがなければ、 これはこれでこんなのが実在すると恐いのでよろしいんじゃないすか。 とりあえず、「やっぱりゴジラはこうじゃないと (秘密兵器のメーザー砲とかオキシジェン・デストロイヤーがなきゃ、とか) 」という考えを 捨てて観ることができれば、なかなか面白いとは思います。 あ、今回の Godzilla、肩から腕にかけてがエイリアンみたいで そこだけはちょっと違和感があるぞ。(^_^;)
  • May.17th,1998:
    Quest for Camelot」 ( UA Pavilion)
    THX+ SDDS screen での上映。 同じ SDDS でも、 AMC Mercado 20 と比べて音の響きが抜群によい。さすが THX を名乗るだけのことはある。
    Animation。 Arthur 王を守る円卓の騎士のうちのひとり Ruber( 声は Gary Oldman。なんと歌も歌っている)が 怪鳥を使って Excalibur を城から強奪するが、 剣は森の中へ落ちてしまう。 女主人公 Kayley はその剣を探す旅にでる、という話。 森の中で Kayley は Ruber の使いの追っ手につかまりそうになるが、 青年 Garrett に助けられる。 ストーリー的にはおとぎ話みたいな感じなので、 家族で観に行くとよいでしょう。
  • May.16th,1998:
    Deep Impact」 (AMC Mercado 20)
    SDDS
    地球に彗星が激突するか?、という話。 ストーリーの細かい所にアラはあるが、それを気にするときりがないので (例えば純粋に科学的には、 地球にぶつかりそうな天体にわざわざ人間が着陸することはせずに 地上あるいは地球の衛星軌道上からミサイル(たぶん核弾頭つき)を多数打ち込む、 という手段が取られる。 天体の地球からの距離が充分大きければ、少し進行方向を変えるだけで 地球の近くに来る頃には大きく地球をよけさせることができる)、 彗星の一部が大西洋に落ちてからの津波が New York を破壊するところの 特撮を楽しむのがよい。 これを観るために $7.50 払ってもいいんじゃないかと思える (¥1,800 はどうかと思いますが(^_^;)。ちなみに私は $3.75 で観た)。 Morgan Freeman の米大統領が結構ハマッていてよい。 映画としての描き方、地球ももうダメかなー、という雰囲気はよく出ている。 しかしこれぞアメリカ!というような明るく壮快な映画ではない。 そういうのを期待して行くと、あら? なんだかなー、という感じになる。 そういう方は 7/1/98 米公開の ` Armageddon '(こっちは Texas 州と同規模のアステロイド(小惑星)が地球に 向かって飛んでくるらしい(^_^)) に期待しましょう。 Bruce Willis なら壮快にキメてくれるんではないかと。(^_^)
  • May.14th,1998:
    Chinese Box」 (Camera One)
    Dolby Stereo
    コン・リー (「恐」の上半分の下に「革」、にんべんに「利」) が現代劇に出演するのが観られてよかった。(^_^) しかもジーンズなんかはいてるし。英語も喋ってるし。 ストーリー、結局のところ、皆それぞれの人生を一所懸命生きてるんだねぇ、 という感じ。 Jeremy Irons がなかなか渋い。
  • May.9th,1998:
    Sliding Doors」 (AMC Mercado 20)
    SDDS だったような気がする。
    女主人公 ( Gwyneth Paltrow ) が地下鉄(London Underground)に乗れるか、乗り遅れるか、によって 別れるふたつのストーリーがパラレルワールドのように並行して 描かれていく。 片方は途中で髪をショートにするんだけど、 個人的にはロングの方がいいっすねぇ。(^_^) デートで観に行くにはよろしいんじゃないでしょうか。
  • May.3rd,1998:
    Tarzan and the Lost City 」 (AMC Mercado 20)
    SDDS だと思う。
    暇だったので観に行った。 Starship Troopers で主演していた Casper Van Dien がTarzan役、 Jane March がJane役だった。 どうしようもなく暇な時には行ってもいいかもしれない。
  • Apr.28th,1998:
    1998 Sick & Twisted Festival of Animation」 (Towne 3)
    Animation の短編集。 1997 Sick & Twisted Festival of Animation はAdult Onlyだったが、今回のは子供でも OK。 特に ` Geri's Game ' がお勧め。 Pixar Animation Studios が非常にいい仕事をしている。 ひとりで二人分を演じてチェスをする老人の話。 ここの次の仕事である ` A Bug's Life ' が楽しみになるというものである。
  • Apr.19th,1998
    Major League: Back to the Minors 」 ( UA Pavilion)
    THX+ SDDS screen での上映。
    とりあえず 石橋貴明 を観に行った。 石橋 が日本語を喋る時はもちろん、英語を喋る時も 英語の字幕が入るのであった。(^_^;) 面白いのは、 英語を話す俳優が 石橋 と話している時の英語に日本語の字幕が入っていたこと。 もしかして日本で公開する時には彼らの喋る言葉は 日本語吹替えだったりしないだろうか。
  • Apr.14,1998
    Unbound Passion(原題「四級殺人狂」) 」(Towne 3)
    Towne 3Cinema Hong Kong で Adults Only の映画をやるというので観に行った。 内容は、姉を訪ねてきた妹と、近くに引っ越して来た男、まわりで起きる連続 殺人など。 Adult Only ということだが、 女が男を誘って情事をしている時に殺人を犯す、てな感じで、 特にヌードが多いわけではない。 よくわからん映画。特に観なくともよい。
    Chinese Torture Chamber Story (原題「満清十大酷刑」) 」(Towne 3)
    これも Adult Only である。 ある学者夫婦の所のお手伝いに雇われた 小白菜 (英語字幕によると Little Cabbage だそうな) ( 翁虹 Yvonne Yung Hung ) が、妻の浮気をのぞき見してしまったため (のぞかれたくないなら自宅でそういうことをするな、という話もあるが)、 妻と間男によって、夫もろとも冤罪をきせられる。 中国の昔の裁判では被告が罪を認めないと拷問をしてでも自白させるので、 無実の罪で裁判にかけられるものはつらい状態になる。 というわけで、拷問のシーンと小白菜が虐げられるシーンは シリアスだが、それ以外のシーンは基本的にコメディである。 特に学者が山を歩いている時に発見した山に住む夫婦が 森の中を飛び交いながら合体しているのは笑える。 このシーンだけでも観る甲斐はあるかもしれない。(^_^)
  • Apr.12th,1998:
    Species II 」 (AMC Mercado 20)
    SDDS だと思う。
    火星に行った宇宙飛行士が持ち帰った土のサンプルの中に、 なぜかはわからないが前作と同じ Alien が入っていて、それに感染して 地球に帰った彼らがひと騒動起こす。 ストーリー的に新鮮さはない。 ま、 Natasha Henstridge のヌードがちらっと観られたからよしとするか。(^_^) 彼女は宇宙飛行士のひとりと抱きあうのだが、 途中からふたりとも怪物の形態になってしまう。 やはりそれはいかんでしょう。せめて Natasha Henstridge だけでも人間の形態でいてくれないと。(^_^) ` Babe'で農夫のじいさんをやっていた James Cromwellが出演している。 彼はこの秋の ` Babe: Pig in the City'にも同じ役で出るらしいので そちらを楽しみにすることにしよう。
  • Apr.12th,1998:
    The Wind in the Willows 」(Towne 3)
    イタチ軍団に家を壊されたり罠にはめられて牢獄に入れられたりした モグラ(Mole)、ネズミ(Rat)、ヒキガエル(Toad)、アナグマ(Badger)が、 力をあわせてイタチ軍団をやっつける、という話。 登場人物(?)は動物だが、演じているのは生身の人間である (かぶりものではなくて、多少のメイクをしている)。 PG だけあって、内容的には小さい子供に見せても何の問題もなく、 英語がわかるか吹替えならば小さい子供と一緒に観に行くとよいだろう。 Monty Pythonが好きな人は、さらに楽しめるかもしれない。
  • Apr.11th,1998:
    City of Angels 」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    いやー、Meg Ryanは ラフな服装がよく似合うねー。 Nicolas Cage、 今回は天使役だけあって、すっきりした顔で出演している。 Los Angeles は「天使の街」らしいんだけど、あんな感じで背後霊のように 天使がびったりくっついているんだとするとあまり気持のいいものではないかも しれん。 ストーリー、天使の Nicolas CageMeg Ryan に惚れて、天使を捨てて人間になる。 これは天使としての永遠の生命(天使だから生命じゃないかもしれないけど) を失うことを意味する。 で、「永遠の命よりも君を感じる一瞬の方がいい」みたいなことを言ってて、 結局これがこの映画の主題だった、ということですかね。 デートにはいいんじゃないすか。 あ、Lake Tahoe (タホ)と Reno (リノ)を知らない方へ。 このふたつは L.A. からみたらほとんど同位置です。 これを頭に入れておくと笑えるところがひとつあります。
  • Apr.5th,1998:
    Lost in Space 」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    Robinson 一家が(理由はわからないけど(英語のセリフが聞き 取れなかった(^_^;)))家族で宇宙船に乗って宇宙へ旅立つが、 Gary Oldman がこれまた何故かはわからないけど 船内ロボットに船のシステムの破壊と Robinson 一 家の抹殺を命令してしまったため、家族はコールドスリープから無 理矢理起こされ、しかも船は太陽に向かって突っ込みそうになった ので、急拠他の場所へワープしたところ、ワープした先がどこなの かさっぱりわからなくなってしまう、という話。 当初 Gary Oldman は船に忍び込んでロボットに命令した後、自分は逃げてしまうつも りだったが、手違いで自分も船の中に残ったまま船が出発し てしまったので、ロボットに船のシステム破壊をされては困る、と いうことでうろたえるところが間抜けである。(^_^;) 基本的には家 族で観ても安心な映画。 次女Penny Robinson役の Lacey Chabert Anastasia で、子供の時のAnastasiaの歌声を担当していたのであった。 なかなか凄いもんである。
  • Apr.4th,1998:
    Mercury Rising 」 ( UA Pavilion)
    THX+ SDDS screen での上映。
    アメリカの国家機密を保護するために開発された暗号を解いてしまった 9 歳の少年を暗殺しにくる組織の連中と、少年を連れて組織から逃げ回る FBI捜査官 ( Bruce Willis ) の話。相変わらず英語のセリフが聞き取れないので、結局`Mercury'が何のことなのか わからなかったのであった。(^_^;) で、後からいろいろ調べた結果、Mercuryとは暗号方式の名前なのであった。 で、なんで Mercury が rising なのかはよくわからないのであった (そういや映画の中で `Mercury is Falling'とか言ってたなー)。 映画の方は、アクションものなのであまり考えずに気楽に観られる。
  • Mar.30th,1998:
    General Chaos: Uncensored Animation 」 (Towne 3)
    Uncensored Animationというだけあって、暴力や性描写がもろにされている。 で、それが洒落ているかというとそうでもなくて、tasteless な作品が連続して でてくる。 あえて言えば、 ` Sex and Violence' の中に少々面白いのがある(鍵をどこに置いたのかを忘れた男が 記憶を辿ろうとするやつ)。 ` 1997 Sick & Twisted Festival of Animation' のように、面白いものが多く含まれているわけでもないので、特に お勧めしない。
  • Mar.22nd,1998:
    Fireworks (邦題 Hana-bi) 」 ( Clay Theatre)
    北野武の ` Hana-bi' であるが、3/20(金)からの公開で、その週は San Jose 周辺の映画館では かかっていなかったので、観ないうちに上映が終わってしまったら困る、 と思って San Francisco まで観に 行った(しかし翌週には San Jose の Camera 3で上映が始まったのであった。 (^_^;) ま、San Francisco まで行ったこと自体は、ついでに観光とか うまいレストランとかに行けたので満足なのであった)。 映画であるが、なにかせつない話である。 ラスト、そうせんでも、と思うが、やはり筋を考えるとそうしないと いかんかなーという気もする。 少なくとも、ポップコーンをばくばく食べながらげらげら笑って観る 映画ではない。落ち込んでいる時には観に行かない方がいいかもしれない。 映画好きな男女がデートで使うのは可(主人公の夫婦愛が描かれているから)。 映画の前半は、時間軸がぶつ切りにされてばらばらな順番につなぎあわされて いるので、少々混乱するかもしれない。
  • Mar.21st,1998:
    Mr. Nice Guy (原題 一個好人) 」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。
    Jackie Chan ( 成 龍) の映画はあまり頭を使わなくていいのでよい。 逆に、頭を使ってストーリーのアラに突っ込むようなことはしてはいけない。(^_^;) Jackieの 彼女役の Miki Leeが可愛いです。やはり東洋人の可愛い娘は可愛い。(^_^) 彼女は台湾出身で、映画の中でも北京語を話していた。 香港映画と言えども北京語が出て来る世の中なんですねぇ。 そういや Happy Together (原題 春光乍洩)でも台湾出身の青年が出て来て北京語を喋ってたなー。
  • Mar.15th,1998:
    U.S. Marshals 」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。
    アクション物なので観に行った。で、アクションはよくわかったのだが、 セリフが聞き取れないばかりに、筋の細かいところがわからなかったのであった。 日本語字幕付きなら筋もだいたいわかってさらに面白かったんだろう。 Wesley Snipesの彼女役で Irene Jacobが出ているのであった。 彼女を観たのは ` Trois couleurs: Rouge'以来なのであった。
  • Mar.14th,1998:
    The Man in the Iron Mask 」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。 しかし、珍しく、音響にワウフラッターがあり、特に音楽の部分では音程が 微妙に上下して変な感じだった。
    文学作品の映画化ということで、原作を読んでなかったこともあり、 果して面白いのかどうか知らずに行ってみたら、なかなか面白かった。 ここで原作好きの人に言わせると、原作の方はもっと面白い、となるのだろう。 物語の最後の方で、四銃士(Aramis、Athos、Porthos と D'Artagnan)が 制服を着て揃い踏みするところはなかなかかっこよかった。 観ている時は、Porthos 役の Gerard Depardieu を見て 「頑張れ、フランス代表!」とか思っていたが、後で調べたら他にも フランス人俳優が出ていたのであった。 女王役の Anne Parillaud もしかり (ちなみに彼女にはあの Luc Besson との間に娘がいるらしい。 しかし当の Luc Besson の方は、 The Fifth Element でヒロインに起用した Milla Jovovich と婚約してるらしいし(^_^;))。
  • Mar.1st,1998:
    Wag the Dog 」 ( UA Pavilion)
    タイトルの ` Wag the Dog 'の意味であるが、以下の説明文が映画の最初に出るのであった。 「なぜ犬はしっぽを振るのか? それは犬は自分のしっぽよりかしこいからだ。 もしもしっぽの方が犬よりかしこかったら、しっぽが犬を振るだろう。」 というわけで、タイトルは、「(しっぽが)犬を振る」、 転じて「下位の者が采配を振るう」「下剋上」という意味である。 現大統領の選挙アドバイザー ( Robert De Niro)が、 厳しい現状を打開するため、 Hollywoodの映画プロデューサー ( Dustin Hoffman") と組んで嘘のニュースをでっちあげて現大統領の支持率をあげようとする。 が、映画プロデューサーに振り回されることになる。 基本的にはコメディで、普通こういう状況だと絶対死ぬだろうというところで あっさり生きてたりするし、人が死ぬところは画面に出ないがあっさり人が 死んでたりする。 全体的には少々辛口である。
  • Feb.28th,1998:
    Dark City 」 (AMC Mercado 20)
    久しぶりに観る Jennifer Connelly (27歳)はやっぱり美人であった。(^_^) ホテルで突然目覚めた主人公 ( Rufus Sewell ) は記憶を失っていたが、その記憶を探していくうちに、 街を地下で操作している人間(多分異星人)の存在と 街の秘密を知るのであった。 なかなか観ごたえのある映画であった。 家族で観に行くにはちとつらいかもしれないが、デートには十分OKではないかと。
  • Fev.26th,1998:
    Tokyo Fist 」 (Towne 3)
    こっちで一週間だけ上映するということで、最終日にあわてて観に行った。 やっぱり日本語のセリフは理解できるのでよい。(^_^) 中身はなんか屈折した筋であり、もしも英語のセリフだったら行かなかった ようなもの。主人公が、今ボクサーをやっている後輩にぶちのめされたことを きっかけにボクシングを始める。 主人公の婚約者はなんかピアスをつけたりしてよくわからん行動に走る。 普通ピアスってのは体のでっぱったところ(耳とか鼻とか)に リング状のものをつけるもんだと 思ってたが、腕とかの皮膚をわざわざつまんで棒状のピアスを突っ込んでいる のは初めてみた。 暴力シーンも結構あって、わざわざ仕掛けをして血をほとばしらせていたりする ので、そういうのが嫌いな人にはお勧めできないかもしれない。 私も日本にいたら観てないかも。 いやー、こっちに住んでいると日本語のセリフの映画は貴重なものでして。(^_^;)
  • Feb.22nd,1998:
    L.A. Confidential 」 (AMC Saratoga 14)
    公開自体はかなり前(1997/9/19)だったのだが、なかなか行く機会がなく、 しかし質がよいのでいまだに公開が続いていたのでやっと観に行った。 確かに筋がなかなかよい。 1950年代の LA で起こった殺人事件を若手刑事が調査するうちに、 さらに大きな事件に巻き込まれて行く。 セリフがもっとしっかり理解できたらさらによかったと思う。 日本語字幕つきで観るならお勧め。 しかし、主役の Guy Pearce が、かつて ` The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert (邦題「プリシラ」) 'で女装をしていたとは知らなんだ。(^_^)
  • Fev.16th,1998:
    The Borrowers 」 ( UA Pavilion)
    THX screen での上映。
    てっとり早く言うと、 ` Mouse Hunt' のねずみが小さい人々(Borrowers。間借り人)になったもの。 今度は Nathan Laneじゃなくて、 John Goodman が Borrowers を追い出そうとする。 が、元の住人の大きい方の人間の家族の息子と Borrowers が助け合って John Goodman を懲らしめるのであった。 当然のことながら Borrowers の方がねずみよりも人間性や協調性に 優れているので、その辺は " Mouse Hunt" よりもよいかもしれない。 子供に見せても全く問題なし。 家族で行くとよい。
  • Fev.8th,1998:
    The Young Master (原題 師弟出馬) 」 (Towne 3)
    1980 年に Jackie Chan ( 成 龍) が監督・主演した映画。 こっちで 1 週間だけ上映する、というので、それまで観たことがなかった、 ということもあり、観に行った。 カンフーアクションもの。 扇子や椅子を使ったカンフーアクションが面白い。 米国人の客はその曲芸みたいなアクションに笑っていた。 ストーリーはさして深くないので、アクションを楽しむとよい。 さすがに 1980 年の Jackie Chan は若くて細いっすねぇ。 Deconstructing Harryよりこっちの方が楽しめた。 英語の字幕もあったし。(^_^) こっちの映画も TV の Closed Caption みたく英語字幕を入れてもらえると セリフがかなり理解できると思うんだが。
  • Feb.7th,1998:
    Replacement Killers」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    というわけで久しぶりにアクションものである。 「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファ ( Yun-Fat Chow 周 潤發 )と、 Mira Sorvino主演。 Yun-Fat Chowが銃を撃ちまくるのでストレス解消にはよいかもしれない。 銃の標的を変える時にはいちいちかっこよく振り返るのがわざとらしいと 言えなくもないが、ストレス解消になるならば許せるというものではある。 Yun-Fat Chowが広東語を喋るシーンも時々あり、やっぱ広東語の方が うまいじゃん、とか思わせる。 最後のシーン、西洋人だったら絶対別れ際に Mira Sorvino とキスしてるぞ、とか思うが、 やっぱり東洋人はめったにキスはしないのであった。(^_^)
  • Feb.5th,1998:
    Deconstructing Harry」 (AMC Milpitas 10)
    単なる Stereo。ここの映画館には特に Digital 音響設備はないと思った。 ま、特撮アクションものじゃないから、いいっす。すいてるし。
    会社の計算機ネットワークがこの日の 18:00-21:00 の間ストップするというので、 この時間帯にうまく重なる映画を探してたら、 AMC Milpitas 10 Deconstructing Harry が 18:00 から 上映、ということで Woody Allen監督作品ということもあって、これにした。 で、結局のところ、英語のセリフがよく聞き取れなくて、いまいち 楽しめなかった。 日本語だったらもう少しは楽しめたのかもしれない。 Woody Allen がなんか情けない作家の役をやっているんだけど、 それがなんか結構情けなくて、 それでストーリーにもいまいち山がなくて、 途中でちょっと寝てしまった。(^_^;) やっぱり我々が行くべきは特撮にアクションばりばりの映画なんですかねぇ。
  • Jan.31st,1998:
    Deep Rising」 (Century Shoreline )
    音響はDTSだと思う。
    宝石強盗が豪華客船に乗り込んだら、客はほとんどいなかった。 なぜかと思って船内を調べてみたら、実は乗客はイカ(それともタコか?)の化け物に 食われていたのであった。 強盗がチャーターした船の船長、乗客の生き残りの女スリ、強盗連中などが 化け物と戦いながら、客船から逃げようとする。 例によって化け物はほとんど CG である。 ストーリーも特に深いものはない。気軽に観るとよい。 ま、人間ドラマのようにセリフにたよった部分はあまりないので、 英語が苦手な人はこういう映画がいいでしょう。 ちなみに、船の CD-ROM を抜いた人は誰だったんでしょうか。 誰か教えて下さい。
  • Jan.25th,1998:
    Kundun」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    Martin Scorsese 監督作品。 Dalai Lama の半生を描いた作品。 中国では上映禁止。(^_^;) Seven Years In TibetBrad Pitt が演じた Heinrich Harrer は出て来ない。 Seven Years In Tibetでは Dalai Lama が Tibet を出る経緯、出た後の詳細は描かれていないが、 Kundunではそれが描かれている。 特に笑える映画ではない。筋の運び方は真面目で、重い。 しょうもない映画ではないので、気合いを入れて観に行くとよい。
  • Jan.24th,1998:
    Mouse Hunt」 (AMC Mercado 20)
    音響は SDDS
    ` The Peacemaker'の Dreamworks SKGの作品。 製紙工場の社長の遺産の古い家をうまく売ってやろうと思った息子たちだが、 住みついていたねずみのせいで散々なめにあう。 久しぶりに Christopher Walkenを観られたのがよかったかもしれない。 Partyのシーンで、ホストの Nathan Laneが客に向かって`Hakuna Matata'と言っているが、 これは彼が ` The Lion King'でTimonを演じた時に歌った曲の名前である。(^_^;) ストーリー的に深いものはない。 子供に見せるには特に害もなくてよろしいでしょう。 終わりもHappy Endなので安心して観ること。
  • Jan.11th,1998:
    1997 Sick & Twisted Festival of Animation」 (Camera One)
    短篇Animation集の上映だというので観に行った。 18歳未満入場不可、というだけあって、 下ネタ(汚い方も、いやらしい方も)、 危険ネタ(`No Neck Joe' (首がないように可愛らしくデフォルメされたキャラクターのJoeの話であるが、 友人2人が、Joeが首がないところに突っ込む。 実際の人間には首がない人はいないからいいが、 実際の人間にあり得る障害に置き換えると、かなり危ない内容である(-_-;))) 、いわゆるtastelessなネタが満載であった。(^_^;;) ` The Spirit of Christmas' は田舎の4人の子供の話であるが、この子供の話す言葉がslangバリバリで汚い。(^_^;) しかも毎回4人のうち誰かが殺される(とは行っても倒れて雪が赤く染まるのみ)。 この短篇発表の後、このアニメーションは TVシリーズ になった。 しかし TV-M (Matured Only)で、「子供には見せないように」である。(^_^;) 一方、`The Devil Went Down To Georgia'(なんかそういう曲があるそうで) は、子供にも見せられる(もしかしたら セリフになんかまずいのがあったかもしれないが聞き取れなかった)内容の 秀作の人形アニメーションである。
    で、まとめとしては、たまにはこういう映画を観るのもよいかもしれない。 しかしデートにはあまりお勧めしない。(^_^;)
  • Jan.10th,1998:
    Tomorrow Never Dies」 (Century Shoreline )
    音響はDTS
    007映画。 最初のタイトルのバックでモデル体型の女性が動いているのだが、 これが非常になまめかしくてよい。(^_^) James BondがドイツでAvisから借りるベンツが今回のBond Carなのだが、 これがなかなか面白い。付属品の携帯電話で遠隔操作が可能である。 あと、片腕同士を手錠でつながれた James Bond と中国の諜報員(女性)が バイクに乗って追っ手から逃げるシーンも、 Jackie Chan ( 成 龍) のアクションに迫っていて面白かった。 最初の方で、女性とベッドでよろしくやっているJames Bond のところに 指令の電話がかかってくるのだが、この時、女性の体がうまくシーツで 隠れていて、中身が見えない。 さすが PG13(13歳以下は親と一緒に観ること) であった (もしも生の体が見えてたら R である)。 しかしUnited Artists製作なんだから、 San Jose Down Town の United Artist's Pavilion の THX screen で 上映して欲しかったところであった。(^_^;)
  • Jan.4th,1998:
    Lost World」 (UA852機内)
    これまた 既に観た映画だったが、 日本語吹替えだったので、観てしまった。 やはり筋に荒さが目立つ。登場人物の全てが、あーそんなことしなきゃいいのに、 と思えるような余計なことをことごとく実行し、それで自らを窮地に陥れている。 CG を使った恐竜周辺の特撮はさすがによい。 が、それ以外になにかを期待してはいけない。

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