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MOTOWN CAFE SENDAIで愉快な一時を過ごし、駅前で「少しだけ列車まで時間がある…」と思いながら暗い夜空を見上げるなどしていた。すると、駅の出口から、その場では妙に目立った外国人女性の一団が出て来た。3人居て、何やら話していて、中の一人が一寸離れた…聞えて来たのはロシア語であった。佇み何事かを話し合う女性の一人が煙草を出した。私はさりげなく近付き、ライターの火を差し出した…私「パジャルスタ」(どうぞ) 女性「スパシーバ…ガヴァリーチェ パルスキー?」(ありがとう…ロシア語をお話しに?) 私「ダー ニェムノーガ…スリーシャル ヴィ パルスキーガヴァリーチェ… イズ ラッシー?」(えぇ…少しばかり…ロシア語を話されていたのが聞えました。ロシアからですか?) 女性「イズ ベラルーシ…」(ベラルーシから…) 私「ミンスク?」(ミンスクとか?) 女性「ダー ヴィ アトクーダ? ラッシー?」(そう…あなたはどちらから?ロシア?) 私「リャーダム ラッシー…ニェダリェコーアトオーストロヴァサハリーナ…」(ロシアの近く…サハリン島の近くですよ…) 女性「トゥリースト?」(ご旅行中?) 私「ダー アヴィ? ラボータイェチェ?」(えぇ…あなたは?お仕事?) 女性「ダー ショー…」(えぇ…ショー関係…) 私「ヤースナ…ラボータエチェヴセンダイ?」(判りました…仙台でお仕事ですか?) 女性「ニェット アトシューダトリッツァチミヌート…ヴィーホドノイシェヴォードニャ…」(いいえ…ここから30分位…今日は休みなの…) こんな話しをしていると、聞きなれないロシア語を話している所為か、通行人が好奇の視線を向ける… 列車の時間も近付くので、長い旅に出発することを告げ、一団と判れた。一団の一人はブロンドだったが、暗い夜空に残像が揺れた… |
そうしている間に、北斗星は定刻でホームに滑り込んで来た…青い寝台車を赤い機関車が牽引している… |
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