参加者の横顔



Mariko


JT


Ryoji


Seed


Kotatsuneko





LA-Camp HQ
都築さんのホームページに、キャンプの様子(写真とコメント)が掲載されています。ご参照ください。






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LA Camp! --Day 2: 買い物、買い物(^^;..

update: January 12, 1998

人一倍早寝をした亮ちゃんが早起きなのは当たり前(笑)。心優しくも床に寝ていたねこっちを踏みつけ・・・ずに寝顔を撮り(苦笑)、外を軽く散歩。庭でひなたぼっこしていた、都築邸の居候にして隣家の黒母猫なども撮影していたようです。昨夜からソファーで爆睡を続けてきたシードも起床、順にシャワーなど浴びてさっぱりしました。そうこうするうちに、都築さんが仕事の電話に起こされてうなり声を・・・(笑)。


一通り目が覚めたところで、今日の行動計画を練ります。といっても、さしたるアイディアがなく、取りあえず腹ごしらえをしてから昨夜夕陽を見そこなった(・・・結局最後まで見ることができませんでした)都築邸の”裏山”でも眺めに行き、ついでに後日のためのガン・シューティング・レインジの確認。その後はアメリカのパソコン屋でも眺めて、海辺に目の保養がてら赴いて夕食、夜にネブラスカから到着する真理子ちゃんを迎えに行こう、ということになりました。で、昼飯・・・は都築さんのお薦めにしたがって昨夜の夕食と同じ近所のバーガー屋さんでそれぞれサンドウィッチ。


武器・小火器の類ばかりか、電子機器の類も充実している都築邸。新たに仕入れたという GPS = Grobal Positioning System をそれではその”裏山”で試してみよう、と持ち出したのですが、曇天だった昨日に変わって陽射しのきつくなりはじめたこの日は持ち出したノートパソコン、リブレットの液晶画面が殆ど見えません。おまけにどうやら調子も悪いようで、途中で断念。この時、キャディラックの各シートにあるはずの電源(シガー・ライター・ソケット)を試してみましたが、どうやら運転席のもの以外はことごとく使用不能になっているということも判明(笑)。このくらいではもっとボロい車に乗っているぼくは驚きもしませんが・・・(笑)。


都築邸が面する道は表通りから引っ込んだ、決して太くはない道路なのですが結構車の往来があります。そこを、街とは反対方向に向かって真っ直ぐに山に向けて走る。間もなく何面ものバスケットボール・コートを備えた巨大な運動場を持つ学校を通りすぎてすぐにタイトなカーブの続く山道に。やがて視界が開け、枯れ草で茶色に覆われた山肌を縫うように走る峠道に続きます。ニュースでよく見るカリフォルニアの山火事は、こうした枯れた山が乾燥した空気とあいまって自然発火するのかぁ・・・と感心しながらその風景を眺めるうち、都築さんは「こないだこの辺の家のシェパードがマウンテン・ライオンに襲われたんだよなぁ・・・」などと不穏当な発言(笑)。確かに、如何に都築邸の目の前からそのまま続く道とはいえ、このあたりは相当さみしくなっていて建てられている家などは極めてまばら、何が出てもおかしくない様子。もっとも、昨日まではこちらは勝手に、都築さんはこんな感じのところに住んでいるのでは・・・・と想像していたのですけれども(笑)。


車を進めるうちに消防署を発見。シューティング・レインジを教わりがてら、昼食に・・・とここに立ち寄り一服しました。結局ここで判ったのは、都築さんがこれまで通っていたようなオープン・エリアの管理人もないレインジはなくなってしまっているということ。確認しといてよかった・・・とサンドウィッチをほおばり、そばで訓練中の女性消防士( Firewomen っていうのかなぁ・・・)を眺め、いや亮ちゃんはしっかりと写真に収めていました(笑)。ちょうどいいアングルにキャディを停めていたのでみんなで記念撮影


更に車を進めて、山中のダム= Big Tujunga Damを越えた展望台でまた一服。結構な大きさのダムだというのに、履歴を見ると着工は1920年代。ということは予算の手当てや工法の検討に要する時間を考えたら・・・。アメリカに来て以来つくづく感じる、こんなトンでもない国とケンカしちゃいかんよなぁ・・・(笑)との思いを新たにしてしまうのでした。ここから引き返して、近所のK-mart(ディスカウント・ストア)に寄り、都築さんが所用の品を揃えるうちについに亮ちゃんがインライン・スケートを購入!実は昨日もかなり悩んではいたものの結局「慌てなくても K-Mart は逃げないよ・・・」の一言に断念、様子を見ていたのですね。今日は値札も下がっていて格安の$45、サイズもぴったりとあってこれはもう買うしかない!一方シードはここでレイバンそっくりのサングラスを格安にて購入。


一度荷物を抱えて都築邸に引き返し、今度はおおきなパソコン屋さん、FLY'sへ。この名前は何度かMSN. のBBS、笹塚茶屋でお目にかかってはいましたけれども、もちろん実際に見るのははじめて。まあせっかくパソコンを通じて知り合ったのだから一度くらいはこういうのもよかろう、と、都築さんが気を利かせてくださったというわけです。過日巨大なテレビモニターをひとりで運んで以来腰痛気味の都築さんは、この駐車場で「寝ているからゆっくり見ておいで〜」。3人で店内に入ると、まずはその強烈なディスプレイに圧倒されました。宇宙人の襲撃というテーマなのかな、これに従ったジオラマが店内に展示されていて、来客を楽しませています。巨大な店内の半分は家電製品などが占めていて、奥から順に陳列棚を眺めながら当初は自称マニア(おたくではない)(笑)のシードも当初は冷静。しかし、ケースやマザーボードの展示あたりからだんだん目が輝きはじめ、ついにビデオボードの棚にかじりつくともうよだれが止まらない様子(笑)。その後はもう他の棚を覗いていても心ここにあらずといった体でぶつぶつ唸り続けていました(笑)。やがてシードは、「ええいっ!自分へのお土産じゃぁ!このところ引越しだなんだでパソコン関係の出費をずっと抑えてきたからもういいだろうっ!うりゃぁっ!」とビデオボードの棚に走り、愛するミレニアムUを抱えてレジに走り去ってゆきました(笑)。最近ではパソコン本体やメモリーは、日米の価格差がないどころかひょっとすると日本の方が安いくらいでもあったのですけれども、この最新のビデオボードばかりはまだまだ日本では相当に高価だったとみえて、マニアのシードとしてはその購買欲を我慢することはついにできなかったというわけです(笑)。


店を出て、今度はサンタモニカの海岸を目指します。何となくこの語感に漠然とした憧れを抱いていたのはぼく。どうせ海を見るのなら・・・と、他のみんなに格別の案がないのをいいことにお願いしてみました。折悪しくLAの帰宅ラッシュ(これがひどい!片側4〜5車線もあるような広大な道路を一面クルマが埋め尽くしているような状態で、DCやNYのように橋やトンネルといったボトルネックで絞られているわけではないのにとてつもない渋滞。公共交通機関がないがゆえなのでしょうけれども・・・)にぶつかってしまい、海岸線を望む道路に出られたのは大分日も傾いたころでした。海沿いの駐車場や小道にはインライン・スケートを楽しむ若者の姿が夕陽をバックに映し出され、今度は亮ちゃんの目が輝きはじめます(笑)。取りあえずは・・・と、海岸線を離れてダウンタウンの方に駐車。けれどもこの時点ですでに時間は相当に押していて、LAXに真理ちゃんを迎えるにも危うくなりそうだったのでこのまま遊ばずに夕食だけでも摂ろうか、ということになりました。


ショッピング・モールのフード・コートで夕食を済ませて、腹ごなしに・・・と街を歩くうちに真理ちゃんから電話が。なんと、今だデンバーにいて飛行機は大いに遅れ、LAX到着は1時近くになりそう。電話を切った都築さんは「うむぅ・・・こんな時間にこの電話にかかってくる女性といえば真理ちゃんしかいないはずだったんだけど・・・何というか、もうちょっと高い声色を想像していたからちょっと驚いたなぁ」、と(笑)。ここで俄然時間が余ってしまったので、取りあえず・・・とコーヒーを楽しんだりストリート・パフォーマンスを眺めたりしながらぶらつき、いったんは都築邸に戻ることにしました。


きっとぼくが指をくわえて見ていたに違いありません(笑)。それと察してくれた都築さんは、サンタモニカからの帰途の運転をぼくに任せてくれました。久し振りに自分で運転するアメリカンV8!かつて、馬鹿でかさではヒケをとらない1974年型モンテカルロに乗っていたぼくは、とにかくアメ車党。しかしいきなりサイド・ブレーキを踏んじまってリリース・レバーが見つからずにおたついてしまいました(笑)(言い訳:モンテカルロのレバーとは位置が違った)。初めて走る夜のLAのフリー・ウェイは、入り口の標識は分かり難い上に走るクルマは結構荒々しくって、久し振りの馬鹿でかさに車幅を掴みかねているぼくには最初はなかなかキビシイものがありましたけれども、間隔を取り戻してみればくにゃくにゃのハンドルも、船のように揺れるふかふかのサスも、そしてどこから踏みつけても図太い排気音を響かせながら(実際、駐車場などで近接する駐車車両の防犯アラームをアクセル空踏みだけで鳴らしてしまうことなどお茶の子さいさい)(笑)お尻を沈ませて加速するさまも、ぼくの大好きなアメ車そのものなのでした。本当に気持ちよかったぁ!


真理子ちゃん到着まではなおも時間があったため、待ちきれない亮ちゃんは早速インラインスケートの練習に。昼間もちょっとした隙に試みて見事に数回ひっくり返り(笑)、路上のキャディラックに突っ込んだ前科があったのですが、この時間なら通行量もなかろう・・・と再び挑戦。暫くは向かいの歩道で練習、そのうち「もっと広いところで・・・」と欲をだし、近所のスーパーの駐車場に向かいました。なにしろ亮ちゃんは思い立ったらからだが動く行動力の人ですから、とにかく走り出してしまいます。ここで、一応経験のあるぼくが基本的な滑りかたやブレーキなどの講習会。亮ちゃんの購入したスケートはサイズに大分ゆとりがあったので、ぼくもちょっと借りて滑り、次いで最初は見ているだけだったシードも試そうとします。理論から実践に移すシードは、これまでの豊富なスキー経験と理論付けから「どうやらこいつは何とかなりそうだ」と思えてきたようです。しかし!さすがにそう簡単にはいかなかったようで、まず履いて立ち上がるや否や大転倒(笑)。これはいかん・・・と慌てて亮ちゃんのプロテクタを拝借して、滑り出しました。コツを掴むまではその後も数度の大転倒を繰り返しましたが、さすがに上達が早く、あっというまになんとか滑れるようになってきます。再び交代した後、亮ちゃんもすっかり慣れてきて最初のような大転倒もしなくなり、みんなうまいもんだなぁ・・・と感心すること頻り。


一通り汗をかいて、ようやく深夜すぎ、空港に向かいました。ウェスタン・パシフィックという耳慣れないマイナーな航空会社のターミナルに近づき、路上駐車チェックの警官の影に脅えながら到着を待ちます。やがて都築さんの「それらしき人影が通ったっ!あれが真理子ちゃんに違いない」という声にバゲッジ・クレームに急行、シードが素早く声をかけた背の高い色白の美人が、Enju = 真理子ちゃんでした。「髭のおじさんが出てくるんだと思っていたから焦った・・・」(笑)という彼女を連れてクルマに戻り、荷物を積み込んで出発。


夜中の1時すぎ、しかも山間部に入る都築邸は結構な寒さです。出発までのメールで都築さんからは散々に「熱い!」と聞かされていた一同、ジャケットなどの準備もないまま。この日は女性のためにコートまで用意していた都築さんでしたが、寒さに震えるぼくを見ながら到着直前になって一言「あ、ねこっち、わすれていたよ・・・トランクの中にコートがもう一着あったんだ・・・(爆笑)」・・・・どうしてもっと早く言ってくれないんだようぅぅぅ(涙)。お陰で家の中の暖かかったこと! いきなりのオープンカーに髪もぐさぐさになってしまった真理子ちゃんを中心に残る合宿のスケジュールを検討し、例によって亮ちゃんは早々にリタイヤ。飛行機に疲れていると思われた真理ちゃんは、野獣の群れの中に飛び込んでしまったことを恐れたのか、ベッドルームに消えたのは最後だったのでした・・・(笑)。

 

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