参加者の横顔



Mariko


JT


Ryoji


Seed


Kotatsuneko





LA-Camp HQ
都築さんのホームページに、キャンプの様子(写真とコメント)が掲載されています。ご参照ください。






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LA Camp --Day 4: Shoot Straight!

update: January 12, 1998

いつものように、同室の亮ちゃんに起こしてもらいました。毎朝都築邸の隣家での大工仕事の音や南向きの部屋ゆえの暑さで何となく目は覚めるのですが、この日は、亮ちゃんの「天気いいっすよぉぉ、もったいないよぉぉぉぉ」というコトバに目覚めました。のこのことみんながリビングに揃ったのは珍しく、午前10時前・・・今回の合宿では早い方ですね。この日は午前中にお楽しみの射撃大会、一風呂浴びて汗を流してからビーチにでも・・・ということに。まずは、と逸る心を抑えながら都築さんによる火器取り扱い講習会が始められました。何しろどうかすると命も奪いうる代物を扱うわけですから、一同真剣です。


と、ここでシードがまたもマニアぶりを発揮!弾丸の構造や銃の原理の解説のあたりはおとなしかったのですが、銃そのものの構造や取り扱いなどになると俄然目が輝いてきて、大抵の質問には都築さんより素早く返答するし(笑)、手付きが妙に扱いなれている(爆笑)。ぼくや真理ちゃんはこの国に住んで大分経つので、これまでにも何度も銃を撃った経験はあるのだけれども、銃そのものについてはそれほど詳しくはないのですね。真理ちゃんの方はそれでもゲームなんかで射撃のコツを掴んでいたり、ある程度名前なんかも詳しかったりするんだけれども、ぼくはてんでダメ。射撃そのものは何度もやった事があるし、そういう意味では基本的な注意事項 - 人に手渡すときには実弾が装填されていないことを確認、とか、銃口は真上(か真下)に向けて持ち歩くこと、など - についてはそこそこ知っているものの、銃そのものについてはなーんの知識もありません。


次いで、長モノ、ショットガンの解説です。今度は真理ちゃんの目が爛々と輝きはじめました。何といったってネブラスカからわざわざこれを撃ちにやってきた(笑)のですから、陶然となるのも無理はありません。ああ、なんて危ない人たちなんだろう・・・・(笑)。真理ちゃんはシューティング・ゲームにはまるうちにショット・ガン撃ちたくてたまらなくなっちゃったというんですから。ハンド・ガンしか撃ったことのないぼくには、こいつはちょいとでかすぎて圧倒されます。


ところで、持ち主の都築さんは、もちろんなにを持っても生活にそのまま馴染んでいるかのように手慣れていてさすが!と感心させられます。特に、解説してくださるときにいちいち弾倉を確認したりする手つきに無駄がなくスムース。長モノももちろんかっこいいのですけれども、やはりハンドガンを構えたときの方が遥かに凄みがあるのは、違和感がないほどまでに一体化しているからなんだろうか・・・(笑)。基本的にすべての銃器類をきちんとしまっている都築さんですが、一朝だけ手元にある護身用のハンドガンの扱いは、都築さんの人柄を示すものでもあるでしょう・・・。回転式弾倉の、一発目は空に。これは、とっさの場合に間違って撃ってしまって取り返しの付かないことになるような事態を避けるためのもの。続く2発はソフト・シェル・ショット。いわゆるヘビ撃ち用で、あたれば相当に痛いけれども致命傷には至らないものです。これで普通は戦闘意欲を失って退散する、それならそれでよし、というわけですね。けれども、これでも更に前に進もうという輩には次の弾、先端に銅の被覆がなく命中すると鉛が潰れてぐちゃぐちゃに広がって致命傷を与えるというハロー・ポイントで打ちのめすのです。ううむ。明快で、筋が通っている!


一通り解説が終わると、次は弾丸の制作。なにしろ、打ち終わった後の空薬莢を回収して火薬を詰め、弾頭を被せればいいわけですから、お店で購入よりは遥かに安くつくわけです。ちなみに、.38口径の弾丸が一般に50発で$18程度ですが、自作するとこの1/4程度のコストで生産できます。生産?いやいや、大袈裟ではなく、都築家には銃弾製作機が2台も据え付けられているのでした(笑)。これも一通り工程を教わり、シードが2発、亮ちゃんが1発、自分自身の弾を製作。自分で作った弾ほど信用できないものはないっ(笑)と固く信じていた私は作りませんでしたが(笑)。ここまでで講習会は終わり。すでにお昼を回っていましたが、倉庫から大量の銃弾を引っ張り出し(それにしてもなんでも出てくる家だ・・・)(笑)、車に積み込み。アメリカといえば銃社会、なんでもありと思っていらっしゃる方も少なくないようですが、例えばカリフォルニアではこうして銃を持ち運ぶにはもちろん許可証も必要ですし、銃と弾は別々に施錠された容器に入れねばならなかったり、クルマの車室内、つまりいつでも撃てるようなところにあるままに運ぶことも許されません。


都築家の裏山、Angels National Forrest 内にあるシューティング・レインジに乗り込み、アプリケーションを記入。都築さんもここは初めてということでしたが、オープンエリアに向かって撃ち出すレインジとはいえ、時々係員の指示で一斉に射撃を中断してターゲットを置きに行くことができるなど、それなりにきちんとオーガナイズされていてなかなかよさそうです。たまたまレディス・デーで真理子ちゃんは無料。オトコどもはひとり$11也を支払い(これで再入場可能、一日券)、ハンドガン・ショットガンのためのレインジにどやどやと持ち込んだ大量の武器を広げました。撃ち気満々のシードは早速9mmの自動拳銃から手に取ります。西部劇風シングル・アクション大好きの亮ちゃんは見た目も綺麗な22口径から。ぼくは、今までにも何度も撃ったことのある38口径のリボルバーを手に取ってみました。


それにしても久し振りの銃撃の難しいこと!どうやら相当へっぴり腰だったようで(笑)、係員のおじさんがやってきて丁寧に教えてくれました。何度も撃ったことのあるぼくがこれだってのに、シードときたらあたかもベテランのように撃ちまくり、25ヤード先のターゲットにちゅんちゅん当たる音がします。とんでもない奴だ・・・(笑)。おじさんに教わってようやくぼくの方も当たるようになってきたので一服。そのころには真理子ちゃんが嬉しげにショット・ガンを取り出しました(笑)。都築さんに構えを教わり、反動に備えて軽く後ろに手を添えてもらって銃撃開始。強烈な音に思わず注目です。最初は衝撃におお!と唸っていた彼女もすぐに調子に乗って撃つ撃つ(爆笑)。とにかくショットガン握ると離さないんだもん(笑)。


ぼくも代わって撃たせてもらいましたが銃口がはねちゃっててんで駄目。ところが!亮ちゃんときたら、ピタリと構えるとあの強烈な反動にもびくとも動かずに連射しちゃいます(笑)。怪しげなバンダナといいサングラスといい、なんだか中南米あたりから射撃練習に来たゲリラみたい・・・(笑)。シードはとにかく何をやらせても上手くって、ショットガンも見事にこなします。もっとも本人はハンドガンの方が遥かにお気に入りのようで、実際、38口径はちゅんちゅん当てちゃいますし、45口径だってあのくそ重い反動をものともせずにターゲットにぶつけます。マニアは理論だけではなく実践にも強いということが見事なまでに証明されました。


どうやら9mmは弾の具合が思わしくなかったようで途中で使えなくなってしまいましたが、残りは持ち込んだ多量の弾丸をほぼ撃ち尽くしてしまって気付いたらもはや4時すぎ(笑)。真理ちゃんなんてショットガンの弾丸、殆ど一人で1ケース撃っちゃってるし〜(笑)。それでもまだまだやりたいぃぃぃ、というところにタイミングよく(?)Sat石原さんから電話。丁度、こちらも朝から何も食べていなかったので空腹になっていたということもあり、それでは夕食をご一緒にしましょう、となりました。まぁ、今日いっぱいはただで戻ってこられるのだからまた来ればいい、とそれぞれ名残惜しげに(笑)レインジを後にして一旦帰宅。撃ちまくって煤だらけになった銃を手入れし、順にシャワーで汗を流すうちに石原さんが到着。


そのころ、チェサピークの順ちゃんから様子伺いの電話が。みんなでいい加減に「遊びにおいでよぉ」と散々に冷やかして電話を切って間もなく、今度はエドッコさんが登場。このころ亮ちゃんは取りためた写真を一生懸命ホームページに掲載中。この作業が終わり、片づけも一段落付いていざ夕食に・・・と出かけたのはすでに9時近くになる頃で、都築さんお馴染みのリブを食わせるお店では店先で女将さんに「今日はリブはみーんな売れちまったよ〜」といわれてあえなく撤退。近所の店は軒並み閉店で(それにしても、夜が早い・・・)、ファミリー・レストランにぞろぞろと入ることになりました。


みんなでわいわいと夕食を取り、LA永住組の皆さんにいろいろとこの国に残るための算段なども聞かせて頂きながら時間はあっというまに過ぎてゆきました。お店で記念撮影してこの日は解散。都築邸に戻った我々は、その後もだらだらといつものように過ごし・・・・・やっぱり眠ったのは深夜になってからなのでした。この日は何の話をしていて遅くなったんだっけか・・・。ああ、プレイボーイ・チャネルの話題だったかなあ(笑)。都築さんのDirec-TVには、プレイボーイ・チャネルがsubscriveされているのですが、この話が出た時になんだか真理子ちゃんが異様なほど番組内容に詳しい(笑)。毎日見ているのでは??(笑)というくらい詳しいのですね。ということで、真理子ちゃんの解説付きでブロンドの女の子の裸を眺めながら夜はふけていったのでありました・・・(笑)。とにかく、明日の予定はサンディエゴなんだけど・・・まず無理だなぁ、という時間に床に就いたことだけは確かですね。

 

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