近況&雑文 9月24日(日)

五輪サッカー、無念の準々決勝敗退。滅茶滅茶悔しい! 嫌な予感が的中してしまったが、アメリカは評判通り強かった。極限まで高まった気合い、骨格の良さと筋肉の強さ、そして日本のお株以上の「ディシプリン」(→マシーンみたいに単調だったが…)。 ポートランド時代に白人チームと試合して、吹っ飛ばされていた頃を思い出してしまった、、、

冷静に日本チームの実力を見れば、まあ順当な結果でしょう(→勿論、勝ってもおかしくなかったのだが、「メダル確実」とかはマスコミの暴走。もう、本当にマスメディアには呆れる。) 過酷日程による体力消耗、怪我人の発生などはあったにもかかわらず、チームとしての実力は出し切れたと思う。負けた理由はいろいろあるだろうが、「れば・たら」で言えば:

  • ボランチの過大負荷への備え →稲本、明神の交代が不可能だった。中田浩や宮本が使えれば… 小野、遠藤がいれば…
  • サイドの守備力 →中村、本山では弱かった。酒井もアップアップ。三浦淳は戦術理解度今一つだったし…人材不足??
  • バックの守備力 →松田! 期待してたのに。精神的に安定してくれ! ああ、服部がいれば…
  • 得点力 →ドフリー外し過ぎ! 特に高原!(←柳沢より問題) 森島、西澤の凸凹コンビがいれば…

でも確認。トルシエの作ったチームのコンセプトは間違えていない。むしろ、以下のような「永遠の課題」を選手達が肌で感じたと信じて、今後の成長に期待(→大体、皆は23才以下なのだから、トルシエの言うように円熟するのは2006年か?)。

  • シュート、パス、トラップの精度(皆がブラジル並みになれば…)
  • 試合運び(マリーシア! 変な審判も味方に!)
  • キックの強さ(もっとビシッとしたパスを!)
  • ボディコンタクトの強さ(皆が中田ヒデ並みになれば…)

結局、五輪チームでのヒデの存在は想像以上に大きく、彼の不調が響いたような… 2002年への次のステップは来月のアジアカップ。ヒデ抜きフル代表で、どこまで行けるか? このまま上昇ムードを維持するためにも、是非優勝して欲しい!

P.S. 情けない話し
今日、家のPCのキーボードにコーヒーをザバッとこぼして故障させてしまった。実は、同じことを3週間ほど前に会社でもやったのだ。あの衝撃は、もう凹んだなんでものではなく、目の前が真っ白になったような絶望感。さっきまで快調だったPCが、ウンともスンとも言わなくなってしまうのだ。おまけに、キーボードは修理すると滅茶苦茶高いし、市販のを勝っても1万円近い出費で痛い。 皆さん、気をつけましょう。


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