食材図鑑1

スーパーに出かけてみると見られる、食材の数々。


●ブラックペッパーソース(Black pepper sauce)

黒こしょう風味のペースト。ステーキのソースによく使われます。でもステーキだけではなく、 あらゆる肉と相性抜群。とても香りがよく、食欲をそそります。マヨネーズと混ぜてサラダにかけたり してもおいしいらしいです。
写真のように、瓶詰めになったものをよく見ます。

▲レシピ「ブラックペッパーチキン」


●リーク(Leek)

西洋ねぎです。万能ネギは地元でつくっていて安価なものが出回っていますが、長ネギは、 なぜか高価なので、 このリークでよく代用しています。ただし、あまり生食には向かない気がします。
リークは和食にも洋食にも合うし、安いので重宝します。

▲レシピ「かにかま卵焼き」 (工事中)

●トウチーペースト(Fermented bean paste)

トウチーは大豆を発酵させたもので、みそのような味がする中華食材。トウチー自体は豆のままの形状ですが、 塩抜きをしてから使わなければならないので、手軽に使えるペーストが市販されています。 写真のものはチリが加えてあって、スパイシーでした。それに、完全にペーストではなく、豆の粒々 が残っています。各メーカーによって味が違うと思うので、 好みの味を探してみてください。
炒め物、煮物などに使えます。肉にも魚にもよく合いそうです。

●コンデンスミルク(Condensed milk)

コンデンスミルクです。マレーシアでは、こんなふうに缶で売られています。しかも量が多い。 なぜかというと、マレーシア人は、コーヒーや紅茶にコンデンスミルクをたっぷり入れて飲むからでしょう。 (屋台でコーヒー、紅茶を頼むと底にいっぱい溜まってますよ。)こんなにいらないよー、とは思う のですが、別の容器に移して冷蔵庫で保管すれば、ずいぶんもつので問題なしです。わたしはプリン (蒸さないタイプ)などに使ったり、イチゴにかけたり、ヨーグルトに混ぜたり(おいしいよ)しています。 マレーシア気分に浸りたい人は、ぜひ毎日の飲み物に入れてみて。

▲レシピ「黒ごまプリン」


●チリパディ(Chilli padi)

スパイシーなマレーシアの料理には欠かせないチリ(唐辛子)。いろいろな種類がある中でも、 一番小さいのに一番辛味が 強いことで知られるのが、このチリパディ。大体4〜5cmぐらいの大きさ。料理の中に丸ごと入っている こともあるので、間違えて食べないようにしましょう。食べてしまったら、しばらくは「ヒィ〜」と 言い続けることになります。

ちょっと話がそれます。
日本語で「山椒は小粒でもぴりりと辛い(からだは小さくても侮ることのできない実力を持っている こと)」という言い方がありますが、このチリパディも、まさにそういう例えに使われます。マレーシアの 国産車メーカーPerdua(ペルドゥア)社の「Kancil(カンチル。とても小さい鹿の種類を表すマレー語。 英名mousedeer―ねずみ鹿というのからも分かるように、とても小さい。それが、この車の名前に採用された のである)」という車があります。これは、ダイハツミラの古い型と全く同じで、日本の区分でいうと 軽自動車。このカンチル用として、チリパディのイラストのステッカーが出回っています。 「小さいけど、すごいのよ!」ということなんでしょう。確かに、ある意味「すごい」運転をしている ドライバー が結構います。車の間を縫って疾走するカンチルを、わたしとダンナは、「バカンチル」と呼んでいます。

Jan 20, 2004

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