1999年 3月 9日 『お馬さんに乗る〜』
こちらでは2才児のことを「terrible two(ひどい2才)」と呼ぶらしい。確かにわが家の2才もスゴイ。
最近の得意技は「ユウちゃんお馬さん乗るの〜」である。車で走っていて馬を見つけたときはもちろん、そうでない時も突然叫び出すときもある。そして、泣いたりわめいたりがちょっとやそっとでは止まらないのである。
この前の休暇の時、ある町を通った。そこで休憩をしていたら馬がいたので近くに見に行ったのだ。 馬を連れていた人たちが、ゲンキとユウキを馬に乗せてくれた。ユウキは神妙な顔をしていたが馬から降ろされると泣き出した。それから30分位は泣き続けていたと思う。それからだ。
昨晩は、夜中にずっと泣き続けていた、家内が1時間ほど付き合って一段落したのだが、また泣き出した。今度は私の番、30分位して少し落ち着いたときに、「お馬さんに乗るの」と言っていることが判明。外に行こうとしてきかない。しょうがないので、すぐ近くの公園に行き、馬の遊具に乗せたら落ち着いた。明け方4時頃のことである。
これには、「ユウちゃん、ワンワンかーいーかーいー(かわいいかわいい)するの〜。」や「ユウちゃん、ニャー見たいの〜。」などのバージョンがある。
1999年 2月20日 『牧師の血』
昨日、日本人会のお母さんの集まりでブルーベリー・ピッキングがあり、家内も子供を連れて参加。ピッキングの最中、近くで別のお母さんたちのおしゃべりの声。
「ゲンキ(うちの長男)君はよく話しができるし、小さい子にもおもちゃを貸してあげるし、いい子よ。...
やっぱり牧師さんの血を引いてるからよねえ。」
思わず笑ってしまった家内。皆さん、そういうイメージを持っているようだ。私を知っている人は笑っってしまうことだろう。
ところで今日、ゲンキは朝から足が痛いとうめいている。ずっと中腰でブルーベリーを摘んでいたためのようだ。つまり太ももが筋肉痛なのだ!
少しでも歩こうとすると痛いらしく、泣きわめいている。結局、キンダーガーテンにも行けずに休んだ。
しかし、4才の筋肉痛とは初めてだ。昼過ぎにはだいぶましになり、明日キンダーガーテンで説明する練習をしている。「I am kinniku-tsu!」
これも牧師の血だろうか?
1999年 1月 9日 『ポケモン』
いまニュージーランドでは、月曜から金曜まで、朝「ポケモン」を放映している。時々、日本のアニメが放映されている。(ガッチャマンとか、セーラー・ムーンもやっていた。)もちろん英語だが。
だから、最近、ゲンキは朝から晩までポケモンの話をしている。もちろんポケモンの名前も英語で覚えるから「Pidgeotto (日本名:ピジョン), I chose you!」などと一日中叫んでいるのである。そして、「ねえ、ねえ、パパはなに選ぶ?ゲンちゃんはBulbasaur (日本名:フシギダネ) だけど。」などといつも尋ねてくる。ウ〜ン、頭が痛い。
ただし、おかげで朝寝坊はしなくなった。
1998年11月 9日 『ある日の会話』
ある日の、わが家の長男ゲンキ(4才)と次男ユウキ(2才)の会話を紹介します。
ゲンキ:ねえ、ねえ、ユウちゃん?
ユウキ:ンッ?ナニ?
ゲンキ:あのねえ、リンゴはねえ、英語でねえ「apple」って言うんだよ。
ユウキ:アー、ソウカー。
ゲンキ:わかるー?
ユウキ:ウン!
ゲンキ:リ・ン・ゴ!
ユウキ:ゴ・イ・ラ!(ゴリラ)
・・・・・・・・・ユウキ君、それはしりとりですがな。
1998年10月26日 『ケン先生』
ケン先生は、40年宣教師として日本にいた。2か月に一度、JCFの礼拝でも日本語でメッセージ(説教)をしてくださる。
ケン先生がメッセージのときは、私が司会だ。昨日のメッセージの後、私はメッセージを聞いて私の感じたことを少し話した。礼拝後、ケン先生が私のところに来て「私はいつも終わり方がよくない。上手に補ってくださってありがとう。」と言われた。私は全然そんなつもりで語ったわけではなかったのだが...。しかし、50も年下の者にも素直に礼を言う態度には改めて感心した。
ケン先生の苗字はラウンドヒル。だから丸岡建という日本名だ。元大工なので建築の建の字を使うそうだが、私たちは謙遜の謙の方が合っていると思っている。
1998年10月25日 『路上に車の列』
日曜の夜10時半頃、家に帰るとき路上駐車している車が異様に多いことに気がついた。普段はそんなことはない。
少し考えてわかった。明日は休みの日(Labour Day=勤労感謝の日?)なのだ。こちらの人は平日は早く寝る。9時には寝る人もいる。子ども(小学生)の場合、6時過ぎなんていう場合もあるぐらいだ。レンタル・ビデオ屋さんも金・土以外は8時に閉まる。ところが金曜の夜や休日の前夜などは、遅くまで友達の家などに集まっている。
こちらの人たちは、働く時は働く、遊ぶ時は遊ぶがはっきりしていると思う。
1998年9月21日 『しりとり小僧』
「きょうは、なんようびだったっけ。」とゲンキが聞くので、「月曜日だよ。」と答えると、「げつようび...ビーだま...まり...りんご...ごりら...」と「一人しりとり」が始まった。
そう。ゲンキは「しりとり」にはまっている。うちに遊びに来るお兄ちゃんたちをつかまえては、「しりとり」をしている。おかげで語彙はますます増えたが、車の中でも、食事中でも、「しりとり」攻撃がやってくる。
「一人しりとり」ならまだいいが、会話の中で「みかん」などのことばが出てくると、「『ん』がついたから負けー」とくる。しばらく続きそうだ...。
1998年9月10日 『ハローが通る』
最近、ユウキもいろいろな単語を話すようになってきた。よく人の言ったことのマネをする。
外に出れば、歩いている人に「ハロ〜」と声をかける。今日、妻と出かけた時のこと、道行く人を指さして「あっ!ハローだ!」と言ったらしい。
どうやら、「ハロー」は挨拶ではなくて、いわゆる外人さん(こちらでは私たちが「外人さん」だが)の事だと思っているようだ。