第一章 第二章 第三章 第四章
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み旨:創造目的の完成 創造目的の完成:個性完成、子女繁殖、万物主管 地上天国の完成 み旨とは、神の御計画である。人間に対する神の御計画が、三大祝福、創造目的のなかに明確に示されている。 失われてしまった創造目的をいかに復帰するか、ということが今日のみ旨である。 み旨を果たすために、摂理というものがある。み旨とは、最終的なゴールであり、そこに向けて摂理というものがある。摂理とは、み旨、創造目的の完成、復帰、地上天国の復帰に向けて、今、何を成すべきなのかということを明確に教えるものである。 摂理を知るということは、時を知るということである。メシヤとは、神の時刻表を明確に知っている方である。それに対し、堕落人間は時が分からないのである。この堕落人間にメシヤが神の時刻表を持ってきて、「何時何分にこうなるんだ」と教えてくれる。これが摂理というものである。メシヤを通して時を知ることができる。 「何を為すべきか」ということも大切である。これは、「責任分担」である。摂理を知るということは、責任分担を知るということである。 責任分担を果たすかどうかによって、サタンが屈服するかどうか、そして、神が働けるかどうかという重要な岐路に立たされている。責任分担をやり残すということほど恐ろしいことはない、というのが、お父様の信条である。 このような時を知り、責任分担を知るということは、摂理観の確立と呼ばれている。 今は完成成約時代、侍義の時代である。侍るためにはメシヤの事情と心情を明確に知らなくてはならない。 侍義時代には、明確に摂理的歴史観を知って、主体的に摂理をなしていくということが、特に願われている。 |