TELEX before everything !
私にとっての「テクノ・ポップ」、それはテレックスです。何を言うか!クラフトワークだろ?、いやいやYMOだす、などなど非難囂々でしょうが、何と言われようとも私にとっては「やっぱテレックスじゃなきゃ!」なんですヨ。 なぜかって?、わかりました。じゃぁ3つのワケを説明しましょう。
1.ええ年こいたオッサンがやってた。だからイイのだ!
テレックスにしたって例外でなく、モンドもの(ムーグ系)から来た訳だし。デビュー当時の写真からは既に30代半ばに見えちゃうもんねぇ:-)
2.いつまでたっても同じスタイル、同じ楽器だった。だからイイのだ!
テレックスもムーグVCやローランドTR808、ゼンハイザー社のボコーダーを一貫してメイン機材で使ってます。後期はシンクラビアとか使ってるけど、全然わからんのよねぇ、これが(笑) |
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3.3.彼らは"いつも"ポップだった。だからイイのだ!
上2つはテクノポップの魅力でもあるんだけど、「いつまでも変わらないポップ感」これはテレックスだけのもの。言い換えるなら「人工甘味料たっぷりのバブルガムポップ」「ブリキのハイテクマシーン」ってとこかな(笑)。 多くのテクノポップが、ユーモアと軽やかな感覚を失ってシリアスになっていく中、彼らは「ポップ」であり続けた。それが彼らのスゴイところ。彼らの音には彼らの愛すべき「人がら」がよく滲みでています。 でも、そんな彼らのYMOのフェイバリットは「灰色の段階」なんですねぇ... その他にも、3人組であること、フランス語で歌っていること、などなど私が彼らを愛して止まない理由はたくさんあります。 それではテレックスの「ワンダフル・ワールド」、たっぷりとお楽しみ下さい。 |
UK=United Kingdom,FR=France,BE=Belgium,HO=Holland
GE=Germany,SW=Sweden,IT=Italy,SP=Spain,AU=Austria
US=United States,CA=Canada,JP=Japan
EC=Europe Countries,INT=International Countries
Also many thanks
to
NetBeat, Stephen Lloyd Oxenham, Jonas Warstad, Kenji Narukawa
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