システムの応答時間(文字式評価時)
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学内ネットワークを介して、1〜4名の学習者が同時に判定を求めたときの、採点待ち時間の測定結果を示します。採点待ち時間は、ここに示す回答式を全学習者がそれぞれのフィールドに入力し、同時にシステム側に判断を求めたとき、全学習者が結果を得るまでにかかった時間でです。採点待ち時間は、1.1〜5.3秒であり、サーバー側に旧式のパソコンを使った今回のシステムでも、学内利用であれば、数人から10人程度が利用する、授業時間外の演習用には、十分使える応答性であることが分かりました。
ここで、予稿集で予告しました設問時間も含めて、実際にこの会場からインターネット経由で、本システムにアクセスしてみます。現在、本システムのサーバーは、フィンランドのタンペレ工科大学で稼働させていますので、正に、ワールドワイドの遠隔利用になります。データベースに登録されている因数分解の問題は、約400問、この中から、学習者の学習履歴に応じた難易度の問題を選択し設問します。
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