| 書 名 |
著 者 |
発行 |
出版社 |
内容・寸評 |
|
|
|
|
怪女赤頭巾 |
梶山季之 |
1986 |
角川文庫360-47 |
「汚い物ほど儲かる」を持論に戦後史を生きた破天荒な女傑の途方もない一代記。新型コンドーム、痔と便秘の薬、屎尿処理、そしてゲイの強請。 |
|
鏡の国のアリス |
広瀬 正 |
1982 |
集英社文庫ひ2-4 |
美容整形医のもとに性転換手術の相談にきた青年が語る奇妙な“鏡の中の世界”の体験。 |
|
過去の女「東京2065」 |
生島治郎 |
|
ハヤカワ書房 |
タイムパラドックがテーマ。ハインラインの「輪廻の蛇」と同趣向 |
|
語り手の事情 |
酒井覧一 |
1998 |
文藝春秋 |
18世紀の大英帝国、「女になりたい」と願った男は |
|
家畜人ヤプー |
沼 正三 |
|
角川文庫 |
|
|
彼女か彼か「ブラジル蝶の謎」 |
有栖川有栖 |
1996 |
講談社ノベルス |
有栖川・火村コンビによる推理シリーズの短編。女装美女の殺人事件の顛末 |
|
ガープの世界(上下) |
ジョン・アーヴィング |
1985 |
サンリオ文庫A6a,b |
映画化。主人公の友人に性転換者 |
|
仮面の告白 |
三島由紀夫 |
|
新潮文庫 |
|
|
仮面法廷 |
和久俊三 |
|
角川文庫 |
一流会社の課長職を投げうって不動産業を始めた玉木は上村とその妻という謎の女の詐欺にあってしまう。本格推理小説。 |
|
カリギュラ |
ウイリアム・ハワード |
|
富士書房 |
|
|
彼が彼女になったわけ |
デイヴィッド・トーマス |
1996 |
角川文庫 |
抜歯の手術で入院したブラッドリーは麻酔から覚めると女になっていた!病院の手違いで性転換されてしまった男の物語。 |
|
かんぷらちんき(上下) |
梶山季之 |
1983 |
徳間文庫418-5/6 |
替え玉受験料、ホステスの預金通帳、未亡人の財産と欲望を目当てに生きる快男児の青春伝。 |
|
|
|
|
戯曲 毛皮のマリー |
寺山修司 |
|
角川文庫 |
美輪明宏主演による名作戯曲 |
|
気さくなお人形、19歳「地球儀のスライス」 |
森 博嗣 |
1999 |
講談社ノベルス モF-12 |
女装してバイトに出ようとした青年の前に現れた老人、時給三千円で老人と一緒に過ごすアルバイトに誘われる。 |
|
キッチン |
吉本ばなな |
1988 |
福武書店 |
同名で映画化。主人公の母親が元男。 |
|
キツネの嫁入り「人情色のTOKIO」より |
吉川 潮 |
1991 |
実業之日本社 |
恋人と結婚するために性転換するゲイボーイの話 |
| |
気ままにウーマン |
菊地照典 |
|
角川文庫 |
|
|
樹の上の草魚 |
薄井ゆうじ |
1996 |
講談社文庫
う34-2 |
ヒロシの下腹部に変化が起きた。そして彼は、陰茎と陰嚢、そして男性の内性器のすべてを、まるで子供を産み落とすかのようにゆっくりと離脱させた。そのあとにはきれいな女性の外性器が現れた(本文より)アンドロジナスな少年を主人公にした吉川英治文学新人賞受賞作 |
|
城崎温泉殺人事件 |
吉村達也 |
1996 |
実業之日本社
ジョイノベルス |
雪に煙る城崎温泉で男女が刺された。男は死亡、美しい女と見えた一人は実は完璧な性転換を遂げた元男だった。志垣・和久井コンビによる温泉殺人事件第10作目 |
|
吸血鬼−お役者捕物帖 |
栗本 薫 |
|
新潮文庫 |
江戸の町の人気女形役者、「捕物太夫」こと嵐夢之丞、玉のごとき美貌、謎めいた素性、さえ渡る推理で難事件を解決。 |
|
凶悪の回路「凶悪の門」 |
生島治郎 |
1980 |
講談社文庫い3-9 |
1973〜1980にテレビ放映された天知茂主演「非情のライセンス」の原作。行方不明のテロリストは女性に変装して潜伏していた。 |
|
狂宴 |
ミッシェル・ブリーズ |
|
|
|
|
京都葵祭殺人事件 |
山村実紗 |
1988 |
角川文庫 |
京都西陣の繊維問屋の美人姉妹の一人が葵祭りの女王に選ばれたが、祭り当日、謎の怪死を遂げ、恐ろしい連続殺人事件が始まる。 |
|
君だけの天使になりたい |
上永りら |
|
リーフ出版LEAF NOVELS |
|
|
奇妙なレスビアン「陽気な痴女たち」 |
泉 大八 |
|
講談社 |
|
|
ギムレット・カラーに染めちゃって |
越沼初美 |
1989 |
徳間ノベルス |
義父の探偵事務所を手伝うはめになった青年に舞込んだ殺人事件。真相を探るために秘密クラブに女装して潜入。 |
|
虚無への供養 |
中井英夫 |
1974 |
講談社文庫な3-1 |
戦後の時代、ゲイバーのステージで起こった殺人劇 |
|
霧の中の女「金田一耕助の冒険」 |
横溝正史 |
|
角川文庫 |
深い霧の夜、宝石店で万引きしようとした女に店員が殺された事件をきっかけに、連続殺人事件に |
|
桐に赤い花が咲く |
渡辺淳一 |
1981 |
集英社文庫53D |
陰部に刺傷を加えられるという殺人事件の容疑者として浮かんだ病院長も、犯人と断定できず事件は迷宮入りに、しかし、再び同様の傷を持つ惨殺死体が。妖しくも不思議な性の神秘、疎外された人間の哀しみを描く推理作品。 |
|
銀河郵便は“愛”を運ぶ |
大原まり子 |
|
徳間書店 |
|
|
|
|
|
グインサーガ(1〜69) |
栗本薫 |
|
ハヤカワ文庫 |
|
|
くちびるに紅を |
有馬頼義 |
1961 |
中央公論社 |
徐々に女性化していく夫を見守る妻の手記 |
|
口紅 「禁断の宴」 |
勝目 梓 |
1996 |
講談社文庫 |
レズの同棲カップルに美少年が同居 |
|
紅ある流星 |
黒岩重吾 |
1978 |
集英社文庫25C |
数件のクラブを持つ実業家の母と、父を知らない娘との激しい愛憎。 |
|
蜘蛛女のキス |
プイグ |
|
集英社 |
|
|
クワルテット |
なだいなだ |
1983 |
集英社文庫 |
日本初の性転換裁判を題材に、被告(性転換医)、証人(性転換者)、検察官、鑑定人の4人が模索する法廷小説。 |
|
クワルテット 第1章性転換手術 |
|
1997 |
ちくま文庫 |
発表当時、話題にもならなかった作品の再文庫化。 |
|
|
|
|
ゲイ |
富田英三 |
1958 |
東京書房 |
漫画家、随筆家であり同性愛の研究家でもある筆者が戦後のゲイ風俗を記述。 |
|
毛皮のマリー |
寺山修司 |
|
角川文庫 |
|
|
化粧 「変身願望」 |
鎌田敏夫 |
1996 |
祥伝社ノンポシェット |
牧子は恋人の英之を化粧させてみたいとずっと思っていた。ホテルで嫌がる英之を一度だけという約束で無理矢理女装させたが・・・ |
|
月光魔術團(1)〜(12) |
平井和正 |
1996 |
アスペクト |
|
|
玄 |
小田 実 |
1996 |
講談社 |
|
|
|
|
|
恋の方程式教えて |
林葉直子 |
|
角川文庫 |
|
|
交換日記「駆け落ちは死体とともに」 |
赤川次郎 |
1983 |
角川文庫/
集英社文庫162A |
娘?いや女性の服装ではあったが、紛れもなく英彦の顔であった。(本文より)学歴偏重主義のひずみが思春期の少年を倒錯した世界へと追いつめていく。 |
|
告白 |
清岡純子 |
|
駿河台書房 |
|
|
黒白(こくびゃく)の旅路 |
夏樹静子 |
1977 |
講談社文庫16-3 |
「性転換手術を受けた方は、その後、結婚して、立派な家の奥さんに収まっていると、さっきうかがいましたけれど・・・」「しかし、そんなふうに色々と事情のある男や女が、外見には普通の妻として家庭に入っているケースは、案外多いらしいですね」(本文より)。不可解な殺人事件に巻込まれた女子大生の夏子は真相を探るうちに、自らの秘密を頑なに守ろうとする人物の存在が。推理小説。 |
|
GOKKO |
貴船潤 |
|
ワニマガジン |
|
|
壺中美人 |
横溝正史 |
1997 |
角川文庫/
春陽堂 |
「少年が女装してスカートをはいている。ところが腰をおろしていて、急にひざで何かを受け止めなければならなかった。そのさい少年が股をつぼめて受け止めたので、男であることを看破される。女なら股をひらくのが本当である」(本文より)画家のアトリエで起こった殺人事件、現場には金田一耕助が以前にテレビで見た「壺中美人」の壺。これが事件の解決に結びつく。 |
|
この闇と光 |
服部まゆみ |
1998 |
角川書店 |
僕は自身の喉仏にある首を、平らな胸を、太い胴を、そして性器を・・・・確認した。だが、それが男の特徴であることを・・・・自分が女の子ではなく、男の子であると・・・理解するまでには時間がかかった。(本文より) |
|
殺しのドレス |
ブライアン・デパルマ |
|
ハヤカワ文庫 |
同名映画のノベライズ。 |
|
コンプレックス・ブルー |
水谷龍二 |
1994 |
徳間書房 |
ホモセクシャル、ゲイ、ニューハーフ、そしてパラノイア。狂気のうねりに翻弄される刑事。フジテレビビデオ同名作のノベライズ。 |