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Kangeki Kansou Link : IPPO's part 2000.4-6

観劇感想りんく

一歩支部
SF副題は 「ブラックカラー
2000年1〜3月   2000年7〜9月

 最近思うことは、ああ、なんか、人生かけて芝居やってる人が沢山いるなあ、 という。芝居を演る側の人を、演る側の方から観る機会が沢山あった。
 観る側と演る側の距離が短いのが小演劇界のいい所。
 うまくすれば、距離が短いのではなく0な状態、というのにもなりそうだし、 そういうのも又いいかもな、とも思った。

 それじゃあ駄目だ、もっと境界がしっかりしないとプロは育たない、 かもとも思った。

 難しいですな。自分なりの真剣な結論を持って これに対処できるといいのですが。
 当面適当にやってる予定は崩れていません。


観劇感想リンク:私のおしながき
2000年 4〜6月・3.5本
修士の異常な愛情〜いかにして私は喜劇を愛するようになったか〜 自由座 ☆☆☆
beauty virus T∀NT RYTHM ☆☆
笑う人魚の世界 〜 For Example "80日間世界一周" エビス堂大交響楽団 ☆☆☆☆
アメリカの夜 (稽古) 劇団赤鬼 ☆☆☆☆
観劇感想リンク:参加者一覧
和田さん / 一歩 / いあはーとさん / iwamomoさん / リンさん / 支部長さん / 由信さん / はるおさん / BASILさん / ひろさん
観劇感想リンク:事務局
事務局 規約と書式解説 運営掲示版 演目総目次 (旧) そして全てを統べる 関西観劇ネットワーク


注意)
感想書式については、以下に準拠します。 より詳細は
和田本部 における KKL規約 などを参照して下さい。
用語などについても本部へ行けばほぼ判る手はずになっております。 演劇用語集 などを参照して下さい。

勧誘)
同じく芝居の感想文を寄せてくれる人を いつでもどこでもいつまでも募集しています。 これまた 和田本部 ぐらいに連絡を入れて下さい。いや、連絡とれれば、 どこでも誰でもどうやってでも構わないのですが。


↓感想書式のサンプルです。
劇団名 #ナンバー
『タイトル』
期間 1999年忘月忘日(忘)〜忘月忘日(忘) 会場 忘会場
観劇日 忘/忘(忘)忘 座席 前後列目上下手中央端 客席 忘満席 チケット 忘券忘円
  フリースペース。

 各自自由に記述。

 一応言っておきますが、これは書式のサンプルです。
 バージョン1.02I(一歩仕様が一部に入ってます(笑))

評者:一歩  評価:☆☆☆☆☆
観劇感想リンク 和田 / 一歩/ いあはーと / iwamomo / リン / 支部長 / 由信 / はるお / BASIL / ひろ





自由座 #(忘)
『修士の異常な愛情〜いかにして私は喜劇を愛するようになったか〜』
期間 1999年5月31日(水)〜6月2日(金) 会場 森ノ宮プラネットホール
観劇日 6/1(木)S 座席 二列目中央端 客席 ほぼ満席 チケット 当日券1400円
  全てにおいて不安定な間。

 うーん、なんだろう、これは?
 面白くない訳ではない。面白い訳ではない。

 事前情報として「”芝居”らしい芝居をやる」と聞いていた。
 観てみて、なるほど、芝居らしいかなと思った。
 私にとって芝居とは、俗に新劇と呼ばれてるらしい一群…… ハリウッドを銀幕の中でなく舞台でしよう、みたいな……であるか、 そうでなければ理解不可能の白塗りが踊るか……そこまでひどくなくても、 要するにかなり”難解”であるような……であるか、である。
 そもそもこの分類自身が極論なのだが。あえてこれに沿っていくと。
 ここでいう”芝居らしい”というのは、つまり、後者。
 でも、完全に後者な訳ではない。それなりに舞台上に動きがあり、 軽さとギャグがある。前者の要素の上に立っている。
 はて。

 芝居には、客席を巻き込むのと巻き込まないのがある。 客席と舞台の距離が0のものと1のもの、と言ってもいい。
 舞台の上にお客を引っ張りあげたり、客席に役者が降りたり、つまり、 客も客席も舞台の一部であるとする姿勢というのと、 完全に舞台と客席の間を割かつ、金網でもあるかのように分けるもの。
 普通は大抵後者。客の存在を意識しないで組み立てられた話。
 今回のこの舞台は、これがどちらとも言い切れない。距離が0.5。 話は、客とは無関係に進む。ところが、 時々客席を意識した言葉を紡ぐ。でも、客に対してリアクションを求めていない。
 そう、リアクションを求めない。そして舞台の上だけで物語は完結している。

 このあたりが私の腰が落ち着かなかった原因だろう。
 つまり、
 そこに座って見ていろ、  と言われたのか、
 一緒に舞台の上に出てきて見ていろ、
 と言われたのか、が、
 客としての立場の上から判別がつかなかったのだ。
 だから中腰になったまま、「どっちに座ればいいの?」 と問う姿勢のままで見る。
 時々挟まれるギャグは、そこに座って見ていなさい、と答えてるように思う。
 時々挟まれる「これは芝居だから」とか「お客さん」の言葉は、 登場人物の一人として参加しなさい、と答えてるように思う。
 問いに対して明解な答え、理解はないままに舞台は終る。

 ギャグの間、会話の間も微妙だ。
 こちらが聞いて、笑って、息を継ぐタイミングを、つまり、
 ここが笑うシーン、はい、Q、
 という間が微妙。間があるような、ないような。
 笑っていいのか、よくないのか。

 舞台の上の間も微妙。
 机が一つに椅子が二つ三つ。あるいは看板が追加で一つ。
 その間には空白が広がる。人の立ち位置の隣に空間が空く。
 隣人との間、舞台裾との間を、完全に割かつ程に大きくはなく、 繋げる程に小さくはなく。
 どこまでをどのサイズのグループと認識していいのか、目が泳ぐ。

 意図されてのものだったのか?
 だとしたらその腕は評価されるべきだろう。
 意図してたんだろうなあ。


 あらすじ。
 ここはとある研究所。とはいえ、博士が一人、助手が一人の合計二人でやっている、 出所不明の変な所。ここに努めてはや一年、語り手である助手は、 非常に悩んでいた。
 私、流されるままにこんな所に居て、いいんでしょうか。
 一方こちらは何をやってるのかわからない博士。 常に明るく前向きに意味不明にちぐはぐ。有名になるぞ、と突然言いだし、 マスコミを呼びつけてある事ない事ホラを吹く。 死者蘇生の研究をしているとか言い出したのをきっかけに、 とあるニュース番組で取り上げられる事に。
 阿呆みたいなやりとりの後、怨みを買った博士は殺されてしまう事に。


 「作りものめいた」物語。意図の通りなのでしょう。
 こうして粗筋を書いてて改めて思った、
 登場人物らの「真意」が、「キャラ」が、「思考」が、掴めない。
 一本芯を通した「本質」とでもいうものが掴めない。
 そりゃ迷いもするなと自分で納得。
 結局、主張は何処だったのだろう。

評者:一歩  評価:☆☆☆
観劇感想リンク 一歩





T∀NT RYTHM #7
『beauty virus』
期間 1999年5月26日(金)〜5月28日(日) 会場 HEP HALL
観劇日 5/28(日)M 座席 二列目上央端 客席 ほぼ満席 チケット 当日券2800円
  「イマ」のウラ・オモテ露出。

 あかん。あわんかった。

 今の若者の……と言う言葉は既に廃れていますね。
 ケイチョウフハクなる人間のカテゴリ、古くは不良、 今ならアダルト・チルドレン、大半の大学生、ヤマンバルックで化粧する女の子、 そういう、「イマ」。
 を、思いきり匂わしてくれます。
 ライトとかポップとかヤングとかセクシーとか、 そういう文化にひたった目線から見れば、 「見ろ、これが俺達の青春だ」とか「そうそう、そう言うのってあるよね」 とか、同化する味があるのかもしれません。

 私は、ヒきましたが。
 あるいは、思い出したくないものを沢山思い出しました。

 特に前半はキツイ。頭の硬い親父が自分の子供にむかって 「まったく今頃の若者は……」てやりますが、はい、私も親父の側に立ちました。 気持ちよくないです。そういう人種がいるというのも、 あるいは自分がそうであるというのも。
 んで、最後までそれでひっぱってくれて、オチる。ていうか、オチない。 僅かに自己弁護の様な、あるいは脱却へのキザシの様なものはありますが…… そんな予感だけで終ってる様なものはオチでも救いでもないですな。
 「あーやだねえこういうのは、現実でもあるけどさ」と思わすだけ思わせて、 「まいっか」で二時間が終る。

 そこで止めないでくれ頼む。
 もしくは、
 そうとしか落しようがないよなこのどうしようもない現実。

 反面教師としてなら、認めるか?(笑)
 私が芝居に求めるのは
 1)痛快無類ストレス解消
 か、もしくは
 2)ある種の「アリとキリギリス」(「小公女」とかでも可)
 な訳で、どちらの路線にもひっかかりませんでした。
 あえて言うなら、「キリギリス達」という。
 見たないってそんなの。

 さんざん文句を言いましたが、芝居はまずくないです。うまいです。 それだけのいやらしさを出すという意味でも、ええ(笑)
 舞台は作り込まれていたし。
 その舞台に白布かけてスクリーンにして、 開演前終演後にビデオと音楽流していたし。あれは新しい試みで、よいですね (閑話。あれは色々と遊べそう。ぶっちゃけて言えば、映画と混ぜてもいいわけです、 「ここまでの粗筋」みたいなのを映画として作っておいて、続きを舞台で、とかね。 同じ様な演出といえば、OMSでやった「黒いチューリップ」や 「風のピンチヒッター2(2か?)」がありますね、あのへんとあわせて、 これからも色々遊んで欲しい所。閑話休題。)。 開演前のビデオは、ある意味恐かったなあ。洗脳っぽくて。 わずかに私の目は、「あ、AKIRAの映像使ってる」 とアニメな部分に反応していましたが。 「携帯とか鳴らすな」と視覚で伝えるというのも面白かった。 「詳細な今までの公演情報」は文字読めなかった。 幕? ピント? どっちが悪いのかしらないけど。根本的な解像度が?  ではないだろうなあ。
 以前世界一団が利用していたのと同じかな、舞台前の方にマイクがしかけてあって、 役者さんの声をそれで拾って流すという。 デブ君が一人モノローグする時に活躍していたようです。 役者の呼吸の量と、出てくる音量があわなかった =その違和感しかないぐらい奇麗にマイクを使って流していた。

 あらすじ。
 ここはある日焼けサロンの店員室。
 いい加減(日焼け、サングラス、金ネックレス、酒、競馬、ナンパ)な店長が居て、 あとはバイトでもっている。
 バイトその1(車好き、でローンあり、数人でつるむ時のボス肌)、
 バイトその2(常にネイルのお手入れ、一応その1の彼女、店長に貰ったアクセサリー有、流行に過敏、携帯電話でお友達と連絡網あり)、
 バイトその3(お喋り、くだらないお喋り、ずっと黙っていない、相手にされないかけ)、
 バイトその4(例え話好き、下ッパ系、デブ)。
 日焼けサロンはライバル社ができてそっちの方が好条件。
 だらだらだらだらとバイトするバイト達。 ぷらっと現れては下ネタ巻いて皆に飯と酒おごってぷらっと消える店長。
 ある日バイトその4は「痩せ薬」を飲んで変身して登場、 ところがこの薬には副作用がみつかる。「食べても食べても満腹感がない」 という。ひとしきり皆それでさわぐが、だからどうって訳でもない。
 訳でもないが、それがきっかけでポロン、 ポロンと本音が出たり、ボロが出たり。

 役の中では、店長がいちばん鮮やかでさわやかで嫌らしくなかったかな。
 次にさわやかだったのは、僅差で「おしゃべり君」かな。
 この二人、どっか別の芝居で観た記憶あり。(店長は、 世界一団の「ハワイの結婚式」でじゃなかったかな?)

 前半イライラしながら見ていたが、
 「大人になりてぇー」とぼそりとやったバイトその1の台詞で、 「ああ、そういう芝居なんだな」と納得しました。 納得したからと言って楽しいかと言われたら別でしたが。 ギャグはくだらないし、滑べるし (なんであれでお客さん笑っていたんだろう? つきあい?)
 あかん。やっぱあわかったんやなあ。

評者:一歩  評価:☆☆



付記。
もう芝居も終ったからネタばらし的に話してもいいでしょうか。
舞台中で「あたたたた」と相手を叩く部分があるのですが、
それに笑いを入れてぼそっとつぶやいたお客さんが私の後ろにいました。
「くすくすっ。ペガサス流星拳」
すかさず私は突っ込みを入れました「違うって、そら北斗神拳やがな」
ええ、心の中でだけ。


後日談。
終演後、ロビーで販売していたCDを購入して帰り、聴いた。
うち一曲が結構気に入った。
なるほど。
この曲を開演前にリピートで10回ぐらい流し込まれていたら、 ★4つと評価したかもしれない。
そんな感じ。
観劇感想リンク 和田 / 一歩/ iwamomo





エビス堂大交響楽団  #(忘)
『笑う人魚の世界 〜 For Example "80日間世界一周"』
期間 2000年4月28日(金)〜4月30日(日) 会場 森ノ宮プラネットホール
観劇日 4/29(土)S 座席 後列上手 客席 満席 チケット 招待券0円
  愉快痛快。アネゴと探偵のラブラブストーリー(笑)

 さて、このお芝居については、私は稽古を一度見させて貰った経緯があり、 いわば二度目、より正直には1.5度目の観劇になります。

 その目線から語ると、抜けてた部分がきちんと補間され、主張点が整理され、 緩急がつけられてより観やすい話になったと思います。
 同時に、時間がなかった、という裏方の話を聞いており、かつ、 余裕をもって見れたので、アラというか、本筋ではないのだが、 こういう部分も詰めていれば、より安心して観れたのでは、 という部分が散見されました。 重箱の隅つつきですね。まあ、余裕があればしてればよかったんでない? 程度の。

 んで、こうして観て改めて思った事。
 これは、「少年と少女」を主人公にしたフリをしつつ、実は、
 「アネゴと探偵」のラブラブストーリだったのだ、と。
 少年と少女? そんなものは煙幕。沿えもの(笑)
 なんとかたよった観方(笑)
 人の話によると、京極のお話クリソツ話だそうです。


 あらすじ。
 時は動画が発明され、硬型気球が世界一周し、 科学文明が万歳を叫んでいた頃。
 所は日本の人里離れた洋館。
 土地では「人魚が出る」との噂がもちきりだった。
 洋館には、不思議な力を持つと言う足の悪い少女、 そこに噂を追ってフランスから現れた、特派員の資格を持つ少年。 二人は出会ったその時から一目で……(笑)
 だけど、話は二人の登場だけでは終らない。
 「全ては科学(や心理学)で説明できる、魔物など存在しない」 と主張し、事実日本にはびこる伝承や神がかり全てをなぎ払い続けてきた ”妖怪博士”、彼女の不思議な力は一種の病気だと彼女の治療を強要する ”学者”、世界を巡って妹を探し続けてきた、妹の力を封印する為に、 と語る、盗んだ気球を自由に駆る ドロンジョ・トンズラ・ボヤッキー ”謎の女”。

 「私はこの洋館で、パパと、ママと、ずーっと暮らすの。 ここが私の居場所なの」
 と、それだけを願う少女に、様々な思惑と現実が降り掛かる。 ”居場所”はうつろい、奪われ、見つけたと思えばまた失くなっていく……


 上述の完成度があがっていた、というのは、具体的に言うと、
 「しあわせだあ」のスポットライト演出/繰り返し演出の妙。
 メインキャラ二名をダブルキャスト(というのかな? 一人二役) していたヒロイン役の人の、 首のスカーフをリボン風にすると足の悪い少女、 カチューシャ(て言うの?)風にするとイキのいいアネさんっていう所。
 他のダブルキャスト陣についても、サングラス一つのオン・オフで 非常に奇麗に鮮やかに役どころの交換が出来ていた所。
 軍人のキャラクタが随分”なじんで”いた事。
 アネゴが最後に消える時の消え方の奇麗さ。
 探偵の、アネゴに対する想いをきちんと思わせる 思わせぶりな台詞伏線の鮮やかさ。 特に自分で言う「ひねくれた励まし方」なんてもうツボで。
 「人に、居場所は必要ない。ただ目的地があればいい」 と言い切る探偵のカッコよさ。そうだ、それだ、それが貴方の性格だ、 なんとも貴方らしい。


 いやあ、”惚れる”芝居です。


 上述の失敗してたな、というのは、
 時々台詞をとちっていたり、
 レディ・ファーストの部分で誰かが何かを忘れていたらしい事とか (この部分のお狐様のレディ踊りは、 稽古場で観た時には痛く私的に気にいっていたのだが、 それが本番ではうまく行ってなかった)。
 バイクに乗る時だったかな、スポットライトの位置が間違っていたり。
 軍人さんが銃をおっことしていたりとか。
 効果音の部分、口で言ったり音響で入ったり両方だったり色々した事。
「ぶーん」は口もあっていいと思う。
「ばーん」は口では言わないで統一した方がよかったのでは。
 「ぼこぼこ」の音が時に響き過ぎた事。 もう少し”柔らかい”音も面白かったのでは。
 そしてその時の水の中風の照明の時、役者の顔が暗くなってしまう事。 あれは、機械に余裕があれば、スポットライトの出番ではないだろうか。
 車椅子で倒れている人の足をひいていた事。

 ……ほんと重箱の隅だなあ。ここで上げた様な事は全部、きっと、 役者さんたちやりながら「あああしまった!」と心中で叫びつつ、 「ええい本番だやっちまえなんとか!」って頑張られた所。だと思います。

評者:一歩  評価:☆☆☆☆
観劇感想リンク 和田 / 一歩/ iwamomo / 支部長 / 由信 / BASIL /






評者:一歩 の思う所



 その観劇姿勢など。

 芝居を観だしたのは、ひとえに 和田さん (又の名は制御盤さん)に誘われたから。
 必ず5割、いや、無理でも3割は、冷静に、シニカルに、理性的に舞台を観よう、 っていうか、誰が笑ってやるものかという姿勢を保とうというのが一応方針。
 感想はけなし専門。

 プラス評価は
1)ギャグ
2)オチ(結末がきちんとついてる)
3)エンターテイメント(シリアス含む)
 マイナス評価は
1)ピンボケ(判りやすく)
2)眠気(静か過ぎず)

 笑わしてくれて、かつ、後味がすっきりしてれば最高ってわけ。

 強度の眼鏡着用による眼労と、 不節制な生活によるバイオリズム崩壊の為、始終アクビをしています。
 が、これは劇がつまらないとかとは全くの無関係ですので、 大口開けている馬鹿を見ても皆様怒らないで下さい。


 観たの一覧は こちら になりますね。



 ☆の数についてなど。

 一応、五段階評価。

☆☆☆☆☆ 理想!(絶対出ない(笑))
☆☆☆☆ 完璧おもろい! 〜 並よりマシ
☆☆☆ 並 〜 一点買い
☆☆ 意欲は買う

 ☆三つなら見て間違いなし、☆二つなら要検討、でしょう。

 そのうち「☆」マーク以外を導入しようか、とも考えている。
 例えば「☆+」「☆−」(0.25点加減点)とか。
 例えば「☆★」(0.5点加点)とか。
 どうしようかなあ。



 芝居の法則
「10観て1アタリなら満足しろ」
「舞台装置がすごいと話は駄目」
「最前列は舞台全体を把握できない」
「ナマモノだから痛みや外れが激しい、そして当たりも」
「開幕にはこなれてない舞台が透ける」
「千秋楽は役者さんが声を潰している」






 おまけ。

 芝居小屋マップ
 でも実は 本部 にも こういうの がある。


2000年1〜3月    
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