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6/27/03 今回のデナリキャンプの旅でまたさらに日焼けしてしまった。友達はちゃんと日本人らしく(?!)UV対策万全だったのに、私は日焼け止めなどアラスカに来てから塗るのをきっぱりやめてしまったのだ。だって、こっちの人って日本人がうらやむような白く透き通る肌の人でも、「日に焼けたい!色黒になりたい!」って感じじゃないですか?アラスカだけかな〜・・・。私は小さい頃から地黒で、それがちょっとコンプレックスだったような所があったのに、こっちに来てからは「肌の色、素敵ね。」とか「黒髪が綺麗!」とか、今までに一度も言われたことのないような誉め言葉をたくさんいただいた。(笑)人間って、つくづくないものねだりな生き物なのね・・・。 とにかく、せっかくこっちの人に誉められた肌の色と髪の色。苦労して色白にしたり髪の毛を染めて明るい色にすることもない!と、それ以来自然のままにしている。今回の旅で、「写真撮ってもらえますか?」とこっちの人に頼むたびに、「どこから来たの?」と聞かれていた友人2人。「日本です。」と答える友人に、かならず「じゃ、あっちの人は?」と誰もが質問するのであった。もちろん「あっちの人」とは私のこと。(笑)私もすでに日本人には見られなくなってしまったのね・・・。友達にも、「親分、ぜったい日本人じゃないよ!こっちのネイティブの人になってる!」と言われてしまった。うれしいような、悲しいような。 6/26/03 気がついたら10日も日記の更新さぼってた・・・。ごめんなさい。金曜日から看護婦時代の友人が2人遊びに来ていたので嵐のような日々を送ってました。1人はいまだに救命看護婦として日本で働いており、もう1人は今カナダでレジスタードナースの資格を取ろうとがんばっている。この2人とは同じ救命救急センターの同期として一緒に泣いたり笑ったりした仲で、いつも看護婦寮の私の部屋をたまり場に(笑)お互いの将来の夢を語りあったりしていた。 2人は「もう7年も経つんだね〜。親分の寮でとろろこんぶ(爆)なんか食べてた私達が、もう30近くで、世界のあちこちでそれぞれ看護の道で生きてるなんてねー!親分なんか結婚しちゃったしねー!」と何度も言っていた。 日曜日から火曜日までは4人でデナリ国立公園へ。今回は車で行き、そしてキャンプをした。昼間は山登りをしたり、ラフティングをし、夜はテントで夜中まで語り合った。いつも特に女の人の前ではシャイなキヨシ君も、めっちゃフレンドリーな私の友人達にはなんとか溶け込み、「なんで親分のこと好きなの?なんで結婚決めたの?」などという容赦ない(笑)質問の連続にも真剣に答えていて「キヨシ君って、純粋なんだねー。」とからかわれていた。 楽しい日々はあっという間に過ぎ、2人は昨日の朝日本とカナダへそれぞれ戻っていってしまった。別れ際、「日本を遠く離れてアラスカで暮らす親分を、本当は大変なのに意地はってるんじゃないかな〜と心配していたけど、今回の旅でアラスカのとっても温かい人々やキヨシ君との楽しそうな暮らしを見て本当に親分は幸せに暮らしてるんだな〜って安心した。」と言っていた2人。友達って、本当にありがたいものだと思った。 6/16/03 すぐ鼻息の荒くなる人達って、どの職場にもいるもんなのね〜・・・。っていうか、私もなるけどさ、(笑)自宅では。職場では押さえるでしょ、普通。ま、つまらない話なので詳しいことはここではわざわざしないけど、X線技師さんをちょっとしたことで看護婦大勢で大攻撃(笑)してる真ん中で、ナースコールの受け答えのためにデスクにちーんと座っていた私は、心の中で「つまらない言い合いは止めろ〜〜〜!あ〜、アホくさ〜〜〜!はやく帰りたい〜〜〜!」と思いつつもおとなしく口を閉じていたのでした。仕事あがれる時間になったとたんに「じゃ、お先にー。」と喧々囂々としている人達を尻目にさっさと時間切って帰ってきて、キヨシ君に話を聞いてもらうことによってストレスを解消した私。(苦笑)いや〜、機関銃のようにしゃべってましたよ、我ながら。 で、今日は仕事が休み〜。助かった〜。(笑)朝からキヨシ君と買い物、用足しもろもろに出かけて帰ってきたのが夕方6時。なんかお休みの日はいつもこんな感じで過ごしているような気が・・・。ま、いいんですけどね。 それにしてもキヨシ君のオナラが最近さらに臭さを増している気がするんだけど理由はいったいなんなのだろうか・・・。 6/14/03 ナーシングアシスタントの学校時代のクラスメイトで、唯一いまだに仲良くしている(笑)友達、クリスティーナからメールが来ていた。な、なんと、「赤ちゃんができた。」らしい。えぇーー!って、おまえ、結婚してないどころか、彼氏がいることすら知らなかったよ!でも「びっくりしたし、ショックだったけど、今はやっぱりすごくうれしい。」と言っていたので良かった。今度会って詳しく話を聞かなくちゃだけど(笑)そこまでたどり着くのにはやっぱりいろいろ考えたんだろうな〜、でも決心してくれて良かったな〜、とうれしくなってしまった。彼女はアサバスカンインディアンで、彼女からはインディアンの生き方や考え方をいろいろ学ばせてもらった。彼女はいつもにこにこ、おとなしくしているのだが、親戚縁者になにか大変なことが起こると自分のことはそっちのけで助けにあたる。しかもそれが恩つけがましくなく、からっとしているのだ。「それが家族でしょ?」とあっけらかんと言う。 いいお母さんになること間違いないよ〜。今回の妊娠のことでも、いつも彼女がしていたように、今度は彼女の親戚縁者が当たり前のように総力でサポートにあたるんだろうな〜と思うとなんだかうれしい。結婚するのかしないのか、そのへんも良くわからないけどあのクリスティーナとその家族なら大丈夫。頑張ってほしい。 いいなぁ〜、なんだか最近、私のまわりではオメデタ続き。うらやましいです〜。 6/12/03 「チンパンジーと人間の子供?!ヒューマンジー」という番組を見た。だってなんにも面白い番組がなかったんだもん・・・。とにかく、そのヒューマンジーと呼ばれたオリバー君は見た目顔の毛が少ないチンパンジーなんだけど、二本足で歩くわ、家事の手伝いはするわ、人間の女の人を見て発情するわで、(笑)とにかく行動が人間っぽい、というのだ。最初はえぇ〜、そんなのあり〜?と思って用心しながら見てたんだけど、なんともその番組の作り方がうまい!そのうち、オリバーはチンパンジーと人間の合いの子に違いない!とまんまとだまされてしまった単純な私。残念なことに番組の最後を見逃してしまったのだけれど、仕事から帰ってきたキヨシ君にその「ヒューマンジー」の話を興奮気味に語ってみた。キヨシ君は「そんなのありえないよ!」と信じてくれない・・・。(←当たり前だ。)キヨシ君がインターネットで調べたところ・・・。やっぱりオリバー君はただの変わったチンパンジーだとのことでした。あー、まただまされたわっ!キヨシ君に、「チンパンジーと人間の合いの子だよっ!ヒューマンジーだよっ!」という私のセリフを何度も真似され、バカにされてしまった。 きっと、見逃した番組の最後に、「やっぱりオリバーはチンパンジーでした」って言ったんだろうな〜、ずるいよな〜・・・。 6/9/03 レジスタードナースのインターンだという学生が二人うちの病棟に来ている。そのうちの一人と今日休憩中いろいろお話をした。インターン制度は今の日本ではないんじゃないだろうか?少なくとも私が日本で働いていた頃は医者でもインターン制度はなかった気がする。とにかく、その女の子。すでにナーシングアシスタントの資格は持っていて、今は看護大学の3年生。卒業したら看護婦になり、少し看護婦としての経験を積んだ後に医学部に入って産婦人科医になりたいのだという。 すばらしいっ!日本で、看護婦の経験を積んでから医者に、なんて人に出会った事がない私は感激してしまった。最短の道でさっさと医師国家試験に合格し、医師免許を取ろうとするのがたいていの医者の卵のプランだろう。なのにこの女の子はそんなに時間をかけてでも「いい医者」になるために看護婦として患者さんの細かなケアを学んでから医者の道に進みたいらしい。絶対いい医者になること間違いないよ〜。がんばってほしいなぁ〜。 6/8/03 今日はせっかくのお休みだったのにやることがいっぱい・・・。キヨシ君と一緒に大学に行き、学生センターのコインランドリ−で洗濯を済ませたあとは、一週間分の食料の買出し。その後ハムスターのハム子の寝床用に使うチップを買いにペットショップに行き、そして帰りに水を汲みに行ってようやく帰ってきた。なんか、お休み、って感じがしない!(不満げ・・・。笑。) ぜんぜん関係ないけどいまとってもドーナツが食べたい。どうしても食べたい。ちなみにキヨシ君はいつものようにピーナツバターをなめてます。あんなに毎日夜中にピーナツバターをなめて暮らしている彼なのに全然太らないのはナゼなんだろう。謎。 6/6/03 最近忙しくってなにかとイライラしがち。ダメだなぁ〜。 仕事から帰ってきたら妹から久々にメールが来ていた。28日に第二児を出産した妹。赤ちゃんは未熟児だったためにまだ保育器に入っているらしいけど、ちょっとずつ体重も増えてきて元気だとのこと。いや〜、しかしすごい!なにがすごいんだかよくわかんないけど、私の後ろをちょろちょろついてきていたあの妹が、ありんこの行進を真剣なまなざしで観察していたあの妹が、小さな体でまんじゅうだか草もちだかを6つも食べたのをからかわれて、泣いて恥ずかしがっていたあの妹が、二児の母親になってしまうとは! 家事も育児も仕事(保母さん)もこなす妹。私のようにキーッとすぐ切れることもなく(笑)、常にのほほんとにこやかな妹。あ〜、私も見習わなくては・・・。 6/3/03 今日はキヨシ君は仕事だけど私はお休み〜。キヨシ君を送り出した後、イニューをロフトにあげて抱き合ってお昼寝する。(笑)しかし、親ばかながら顔を私の顔にピットリとくっつけたり、自分のあごを私の首の上にのせてすやすやと眠るイニューは本当にカワイイ・・・。ぐっすり寝た後、イニューを連れて、以前キヨシ君に人力車で連れて行ってもらった川沿いのスポットまでサイクリングへ。イニュー再び大喜び!今回もなんとかイニューに泳ぎ方をマスターさせようと、何度も木の棒を川に放りこんだのだがもうちょっと、という所で戻ってきてしまうイニューなのであった。 6/1/03 貴重な二人一緒のお休みの日。キヨシ君に「何したい?」と聞いたら「サイクリングに行きたい!」・・・まぁ、期待していた答えではあったけどさ〜。(苦笑)「でもキヨシ君のリカンベントバイク、昨日パンクしたって言ってなかったっけ?私のマウンテンバイクも大学に置きっぱなしになってるし・・・。」と言うと、「僕のリカンベント三輪車に二人乗りして大学まで行って、そこから僕は三輪車、親分はマウンテンバイクに乗って帰ってくればいい。」とのこと。そこまでして行きたいのか。(笑) 「僕のひざに座るか、後ろに立ち乗りしてくれる?」と言うので、ひざに座ってみたのに、「親分重い〜!(失礼な!)」とか「もっとバランスを取って〜!」とか「足をどこか別のところにやって!」とうるさいので立ち乗りすることにした。三輪車のハンドルにイニューの綱をくくり付け、私をシートの後ろに立ち乗りさせて、キヨシ君大学へ出発〜!変な形の乗り物に二人乗りし、犬を引いて行く彼を興味深そうにじろじろ見る行き交う人達の目もなんのその。約45分から50分後、ようやく大学へ到着。 そこからはキヨシ君は三輪車、私は自分のマウンテンバイクでマクドナルドまで向かい、フライドポテトとチキンナゲットとシェイクを買って外の駐車場で一緒に食べた。(イニューは店内に入れないからね。)その後、帰り道に「ガレージセール」のサインを見つけた私達はそこへ寄り道し、その勢いで川まで行っちゃおう!という事になってとうとう川沿いまで行ってしまった。イニュー大喜び!!しかしはしゃいで水の中にバシャバシャ入っていったは良いものの、まだ泳げないイニュー。キヨシ君と一緒に棒を川に投げ入れて一生懸命イニューを泳がせようとしたのにやっぱりまだ無理だった。 帰り道はだいぶへたっていたイニュー。帰ってきてからは死んだように眠っていた。(笑)私達にもイニューにも、いいお休みになった。 |