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遊んでみました
LA合宿と
DCにて。






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インラインスケート、やろうよ♪

update: September 20, 1997

インラインスケートは、アメリカではもっとも市民に身近な「車輪」です。いや、ホント。少なくとも都市部では(笑)。街にはスケーターが溢れ、コドモなんかすいすい人波を掻き分けて滑ってゆきます。なにしろアメリカ人ってのは健康志向が強いので、この手の快適で楽しいスポーツには目がないんですね。実際、脂肪燃焼効率もいいそうで、1年間、これだけで35ポンド痩せたツワモノもいます(笑)。


私がこのおもちゃに惹かれはじめたのは、DC市内でかっこいい女の子がスケートに足を固めて、すいすいと歩道の上を前後に自在に動きながらビラ配りをしているのを見かけてからでした。「かっこいいっ!あれしかないぜ!」とその時思ったのが運の尽き(笑)。ホワイトハウスから1ブロック、世界銀行前の交差点でのことでした。


しかしそのころはまだ今ほどポピュラーではなかったような気もするなあ。それからしばらく経って、夏場のスキー雑誌にトレーニング方法として紹介されているのを見て、いよいよ購入を決意。ただし、私はローラースケートなんか全然できないのです。子供のころ流行りに負けて誰かに借りて挑戦し、どうもスケートで滑るというよりも体を路面に叩き付けているような気がしたので断念しました。おまけに、アイススケートも話になりません。こちらも子供のころに、表面をカラダで滑っていったような記憶があるばかりでして・・・(笑)。


でもまぁ、スキーさえできれば誰でも滑れる、という文句を信じて、取りあえずメンバーに入っていた近所のスポーツクラブのクリニックに参加してみることにしました。ここで教えてくれたのがスケートショップのおねーさん。彼女の華麗な技(またそれをいかにも簡単そうにやるんだよなぁ)に魅せられるままに、購入してしまいました。その時に「ああ、こいつはとにかく回数こなして足と一体化すれば後は何とでもなるなあ」なんて感じた訳ですね。


実際、直進安定性も優れているし、左右のバランスも取り易いので見た目よりははるかに簡単、なんとかなってしまいます。その最初のクリニックでブレーキだけきっちり教わって、その後も滑るときは近所の駐車場でブレーキの練習。後はだらだらとトレーニング代わりに滑る程度で、それでも結構楽しかったのでした。欠点は遊び相手があまりいなかったことかなあ。スケーターってなんだかみんなジョッガーみたいに孤独に静かに滑っているんだもん・・・(笑)。


本格的にはまっちまったのは、この夏('97)、LAで友達と遊んでからですね。やっぱりみんなでわいわいやる方が面白い。これが更にDCでホッケーに興味を持ちはじめてからは夢中になる一方で・・・結局こんなページまで作ってしまうことになったのでした(笑)。


このページでは、私流の楽しみかたを中心に、あくまでも自分に便利な(笑)ページを目指してインライン・スケートを紹介してゆきます。リンクは極力充実させますので、細かな解説などはそちらに譲ろうと考えていますので、どうかよろしくお願いします〜。

 

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