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LA合宿と
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スケートって奴は・・・

update: September 18, 1997


これが私が最初に買ったスケートです。ちょいとでかいな(笑)。部品の名前は写真の通り。なにしろこれを買ったのは2年以上前になるので、ちょいと旧いです。最近は、シェルの部分が足首から上のカフと分かれているものが多いですね。足首の関節がきちっと作ってあった方が滑りやすいのは確かです。安物はベアリング以外にも、この辺が手抜きになっていて、、悪くするとプラスチック製長靴です(笑)。だから、極端な安物でお茶を濁すだけならともかく(こういうやり方をぼくは否定しません)、できればこのくらいの靴は買った方がホントはいいんですね。


OXYGEN(オキシジェン)ってのは、オーストリアのメーカーで、かつてはスキー用品(やっぱり主力はブーツですね)で有名だったコフラックのブランドです。コフラックのスキーブーツって最近あまり聞かないけどどうしちゃったのかなあ。ホームページ見ると、スノーボード用品はまだあるみたいだけど・・・スキーは止めちゃったのかもしれませんね。ヤマハもスキーは撤退したし、最近流行らないんですね。ちょっとさみしい。ま、これは余談です(笑)。


足に合うかどうかは、実際に履いてみて試すのがいちばんです。なるべく大きなスポーツショップでいろんなのを予算内で片っ端から試しましょう(笑)。最近は、足の部分もバックルじゃなくて、紐で締め上げるソフト・ブーツと呼ばれるタイプも多くなっています。その方がフィット感がいいんですね。デザインもかわいいのでK2のモデルなんかは女の子にも人気。私は気楽に履けるのでバックル式の方が好きです。


いずれにせよ、足首はがっちり固まってた方が滑りやすいようです。初心者にはやっぱりソフトブーツじゃない方がいいのだろうなぁ。私自身はスキーでもそうなのですが、あまり足首がしっかりしているのが苦手で、殆ど上のバックルは絞めないでくにゃくにゃの状態で滑っていました。本人は気にしていなかったのですが、先日のDCスケート大会でみんなに指摘されてはじめて自覚。言われるままにがっちり締め直してみたらなんと!遥かに滑りやすいじゃぁありませんか(笑)。今までの2年間は何だったんだろう(笑)。


絶対転ぶ(笑)ので、プロテクター類はつけといた方が無難です。人間、転ぶと手が出るものなので、最低リストガードは持ってた方がいいとは思います。ただし、こいつをつけた状態で駐車場で練習していて、思わず停まれなくてクルマに突っ込んだときに手を付くと、車体に思いっきり傷が付きます(笑)。自分の車ならいいけどね(笑)。ニーガードもあった方がいいですが、案外膝は打たないのでむしろエルボーガードの方が優先かもしれません。エルボーを付けておくと、前のめりに転んだときに安心して肘と手でからだを受け止められます。私はホッケーの練習をしていて、思いっきり前のめりに転んだときに、リストガードだけで体を支えようとして果せずに顎を強打、すっげー痛かったです(涙)。


後ろにひっくり返ったときも膝は打たないけど肘を付いちゃうことはあります。ま、手・膝・肘は守っといた方がいいと思います。痛いのは私じゃないけどさ(笑)。普通に滑っているだけなら頭を打つことは殆どないのでヘルメットは「あればいい」程度かな。自転車用のヘルメットじゃあどっちにしろ後頭部を守れるかどうかは疑問だし。道路滑っててクルマに轢かれるとき、なんてのを想定するとあった方がよさそうですね。実は私は自転車でも滅多に被りません(笑)。できれば単車でも被りたくないくらいだし(笑)。


ところで、普通の帽子(cap)の後部の、サイズ変えられる紐というかベルトというか、とにかくあそこに簡単に取り付けられてそんなに目立たないプラスティック製のパッド(カップというべきかな)を最近見つけました。これならなかなかよさそうです。今度試しに購入して写真載せてみますね。


という訳で極私的な入門編でした。もっと具体的なことが知りたい方は、リンクのページを参照して、他にいろいろ書いている方のをじっくり読んでみてくださいね。こちらではあくまでも「私の初心者としての経験に基づいた」遊びかた、楽しみかたを載せていますので。

 

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