親分の毎日

過去の日記: Jun 2003 May 2003 Apr 2003 Mar 2003 Feb 2003 Jan 2003 Nov & Dec 2002


8/28/03

おととい、またまたクランベリー摘みに行って来た。とはいっても今回はキヨシ君は仕事だったので私1人で。(イニューも連れて行ったけど。)おとなしく黙々と雨の中でベリーを摘みながら、「なぜ私は取りつかれたようにベリー摘みをしているのだろうか・・・。」としばし考えてみる。袋いっぱいに摘んだクランベリーは、今回はジャムにはせずクランベリーブレッド(こっちでいう「ブレッド」は日本で言う「パウンドケーキ」のようなものかな?)用に、冷凍保存することにした。

さっそく昨日、そのクランベリーを使ってスパイスがたくさん入ったクランベリーブレッドに初挑戦。う、うまい・・・。キヨシ君にも大好評。またベリー摘みに行かなくては・・・。(笑)

今更ですがヴァルディーズ旅行の時の写真、例の場所にアップしました。気になる方はどうぞ〜。


8/22/03

昨日は私はお休み。キヨシ君を送り出してからイニューと再びベッドにもぐりこみ、二度寝をするが、起きた後はちゃんとコインランドリ−まで車を走らせ、洗濯をし、スーパーで1週間分の食料の買出しもしてきた。家に着いて車から買い物袋を運んでいると、グッドタイミングでキヨシ君帰宅。

キヨシ君が、レンタルしてきた金属探知機(冬に外でオイルタンクの上の雪をはらっているときに結婚指輪をなくした彼。それを探そうと借りてきたのだが結局見つからなかった。)を返しに行きたいというので彼とイニューを車にのせてダウンタウンまでドライブ。その後大学のそばの湖までクランベリーピッキングにいく。毎年クランベリーを摘んでジャムを作る私は今年も「全部摘み取られてしまう前に行かなければ!」と気が気ではなかったのだ。(笑)おでこと頭を蚊に総攻撃されながらも、一心不乱にクランベリーを摘む私に、キヨシ君は「あんなに蚊が嫌いな親分なのに・・・」と不思議そうな顔をしていた。イニューは森の中を1人ではしゃいで走る、走る。帰ってきた後は案の定カウチでぐったり休んでいた。


8/18/03

13日から昨日まで、キヨシ君と一緒のお休みを取って夏休み旅行に行ってきた。一度行ってみたかったヴァルディーズという港町で1泊キャンプをし、その後キヨシ君の実家に二泊して、アンカレジではキヨシ君の幼なじみに会い、ワシラでさらに一泊して帰ってきた。念願の「氷河」も見る事ができて感動だったけど、さすがに今回の長旅はこたえた。(笑)しかも旅行中ずーっと雨だったし・・・。帰ってきたらパーっと晴れるんだもんなぁ〜。

まぁ、でもここ最近ずーっと忙しくてキヨシ君と2人でのんびり出かけたりする暇もなかったので、今回一緒にドライブしながらいろんな話が出来たりして良かったと思う。あ〜、今日からまた仕事の日々だわ〜。(笑)

心臓のほうは、その後大きな発作はないけれど、動悸や息苦しさはたまにやってくる。クリニックのドクターはそんなに心配することはないだろうと言っていたけれど、血液検査の結果甲状腺機能を示す値がちょっとだけ上がっていたので1ヶ月後にもう一度血液検査をしましょうと言われた。ま、検査をしてその結果を待つしかないので、それまでは無理せずのんびり生活していこうと思う。


8/1/03

月曜日の発作後、24時間ホルター心電図をつけられたり心エコーの検査を受けたりとなかなか忙しかったのだが、月曜日にクリニックのドクターの診察を受けるまでは結果がわからない。うちの病棟の同僚や婦長さんがみんな心配してくれ、なんと婦長さんはあちこち電話をかけまくりフェアバンクスに診察に来る心臓血管系の医者(フェアバンクスには心臓血管系専門の医者がいないのだ・・・。)を私の為に見つけて紹介してくれた。アンカレジから来るというそのお医者さん。さっそく電話をして予約を取り付けたのだが一番早くても9月だという。仕方ないのでそれでもいいから診てもらう事に。

発作の時に私の血圧や脈拍をチェックしてくれた同僚の看護婦に、「月曜日は本当にどうもありがとう。いや〜、脈拍202だなんてさすがに初体験でびっくりしちゃって〜。」と言ったら、 「親分、202どころじゃなかったのよ。最高246まで上がってたんだから。あんたが私に向かってしゃべってるのが信じられなかったわ!!!」と言われた。そ、そうだったのか。

とにかく、きちんと調べてもらって体は大事にしよう!と誓った今回の出来事でした。みなさんご心配をおかけしてごめんなさい。

さて、話は変わり。キヨシ君の職場の子供達の卒業式、私もちゃっかり出席してきた。子供達のプライバシーの問題もあるのでここで詳しくは話せないけれど、とってもとってもいい卒業式だった。ちなみにキヨシ君は泣かなかったけど。(笑)

ところでみなさんもご存知の通り、私達の家には水道がないのでシャワーはお互いの職場で浴びている。ところが最近キヨシ君の職場の水が時々止まるらしく、シャワーが浴びれない!わざわざ大学までシャワーを浴びに行くのもなんだしなぁ〜、と家で話していたその時。外でザーっと雨の降りはじめる音が・・・。キヨシ君、「今だ!」と言うなりすっぽんぽんになり、石鹸とシャンプーを持って家のデッキに飛び出して行った。親分唖然。夏だとは言っても、さすがアラスカ。最近雨が続いていたせいもあり気温は10℃ちょっとと寒く、キヨシ君は「COLD!COLD!(当たり前だ。)」と叫びながら全身を鳥肌にして体を洗ってました。「誰かが突然来たらどうするの!」とキヨシ君を叱りながらも、デッキで雨に打たれて気合を入れながら体を洗っている彼をみているとどうしても吹きだしてしまい、お腹が痛くなるほど笑ってしまった。キヨシ君は、「笑ってないで、ためてある雨水をくんできて石鹸流すの手伝ってよ!」というので、私は笑いながら雨水をためてある家の裏とデッキを走って行ったり来たりしていた。

なんだか、すごい原始的な生活をしているなぁ〜。


7/29/03

昨日、人生2度目の救命救急室体験をした。仕事中、患者さんの血圧や脈拍、体温を計っていた時に急に動悸がはじまって息が苦しくなり、目の前が真っ暗に・・・。「どうしたの!?」と駆け寄ってきた看護婦が私をすばやくナースステーションの椅子に座らせ、モニターにつないだ。その途端、その看護婦は顔色を変え、「親分、モニターみちゃダメ!私の目を見て呼吸することに精神を集中して!」などと言う。そんなこと言われたら余計ビビるじゃんかよー!(笑)私を背にしたモニターの前に、ぞくぞくと集まってくる同僚達。皆、モニターを見た途端に「まさか!?」という顔をする。(爆)なんと脈拍が200を超えていたのでした。こわーっ!日本で、救命ICUで働いていたころにも脈拍200以上の患者さんなんて見たことなかった私はパニックに。

幸い、同僚が異様な手早さでさっさと私の状態をチェックし、ナーシングマネージャーやスーパーバイザーを呼んでくれ、婦長さんが押してくれる車椅子で速攻ER(救命センター)送りとなったのだった。みんな、ありがとう〜。忙しい夜だったのにごめんなさい。

結局ERでもはっきりした原因はわからずじまいだったのだけど、実はここ3ヵ月ほど同じような症状が何度か現れていたので(さすがに今回のようなひどいのではなかったけど)2日前にクリニックに行って心機能検査の予約を取り付けたばかりだったのだ。結局今回私が持っていたのはPSVT(発作性上室性頻拍)というもので、もしかしたらそれは私がWPW症候群というのを持っているからかもしれないらしい。

心電図や血液検査をされ、24時間ホルター心電図をつけられて一旦帰してもらったけれど、今度心臓血管系専門の医者に行きなさいといわれてしまった。あぁ〜、いやだなぁ〜。


7/18/03

キヨシ君の新しい仕事が月曜日にはじまった。キヨシ君の働くその施設に今いる子供たちは5人。一番若い子はなんとたったの12歳らしい。私が12歳の頃といえば、友達と神社で遊んでいたりした平和な思い出ぐらいしかないのに、この子は12歳という若さでドラッグ中毒から抜け出そうと努力しているなんて・・・。一番年上の子が17歳だとキヨシ君は言っていた。キヨシ君の仕事は、その子供たちと一緒にさまざまなアクティビティーをすることだ。例えばスモークサーモンを作ったり、水泳に行ったり、フィッシングやキャンプに行くのだ。

職場の上司も、ものすごくいい人だとキヨシ君にはめずらしく興奮気味に語っていた。そしてなんと朝ご飯と昼ご飯をただで食べられるらしい。しかもこれは「休憩時間」ではなく、その時間の分もお給料がもらえるのだ。(ナゼなら子供たちと一緒に食事をとることも彼の仕事の一部なので。)クックのおじさんが黒人のデブな面白いおじさんで、彼の作るものはカロリーはものすごく高そうだがものすごくイケるらしい。そのクックのおじさんは、「こいつら(子供たち)はここに来る前はろくな物をたべてなかったんだ。ここにいる間ぐらいおいしい物を食べさせてやんなきゃ!」といつも言っているそうだ。素敵!会ってみたいよ〜、そのデブなクックのおじさんに!(笑)

というわけで、キヨシ君今のところ新しい仕事がとっても気に入っている様子。今日も子供たちを連れて魚釣りに行った。来週にはもしかしたら4日間、その子供たちと一緒にキャンプに行くかもしれないらしい。なんだか楽しそう・・・。


7/11/03

仕事前にキヨシ君の夕飯のためにひじきと豆の煮物を作ったので、ゆかりご飯とシバ漬けとともにタッパーにつめて職場に持って行った。案の定休憩室で同僚と夕飯を食べている時、「その豆と一緒の黒い物体はいったいナニ?!」と聞かれた。(笑)いつも興味津々で私の食べるものをのぞく同僚達。もう慣れたけどね。しかし質素な食事。だけどキヨシ君がそういうの好きなんだも〜ん。彼の誕生日にも、キヨシ君大好物の切干大根の煮付とキュウリのQちゃんとご飯、という地味〜な献立だったのに、妙に感激していたキヨシ君。(爆)あ〜、私もアメリカだから一応「ちゃんとした奥さん」でいられるけど、日本だったら悪妻なんだろうなぁ〜。

いや、本当に。日本の奥さん方って、偉すぎですよ。ちゃんとしたお弁当作って。夕飯のおかずも数種類そろえて。旦那さんにお酌までしちゃったりするんでしょー?!それに比べたらアメリカの奥さん達、手〜抜きすぎ。(爆)だいぶ前、キヨシ君に「日本のお弁当はすばらしいのよ!」という話をしていたときも、キヨシ君は「え〜、いいな〜。アメリカじゃ、ランチと言えばせいぜいサンドウィッチにポテトチップスどまりだしね〜。リンゴとクラッカーだけとかの子も多かったし。僕の友達なんて、ランチにチーズのかたまりをごろっと一つ持たされてきてた子もいたぐらいだしね。」と言っていたっけ。しかしランチにチーズのかたまりとは・・・。そりゃないよ〜。

話は変わるが、レズビアンの友達、アンニャとフェニーがとうとうデンマークで結婚した、とのうれしい報告が来た!本当におめでとう!!!2人ともウェディングドレスを着たのだろうか、それともフェニーはスーツを着たのだろうか、苗字はどちらかが変えたのだろうか、などなど・・・もろもろ疑問がわいてきたので、さっそくメールで聞いてみた。(笑)あ〜、結婚式、デンマークじゃなかったら行けたのに〜。


7/10/03

またまた1週間も日記をサボってしまった・・・。

昨日はキヨシ君の25歳の誕生日だった。なのにキヨシ君は夜の9時まで、私も11時半まで仕事。前々から2人とも仕事なのは分かっていたので、日曜日に「お誕生日のお祝いに」と川沿いにあるオーガニック・ジュース・バーにイニューも連れて行ってはいたのだが、やっぱり誕生日当日に何もないのは可哀想な気がして、仕事前にケーキとチップスとジュースを買ってキヨシ君の職場に届けに行った。キヨシ君の同僚、大喜び。(笑)

しかし25歳って・・・。若いよなぁ〜。私も25歳に戻りたい。


7/4/03

今日は独立記念日なのだ。世間は3連休だと浮かれているというのに私はこれから仕事。ホリデー手当てが出るからいいんだけどね。キヨシ君はさっき友達と湖に泳ぎに出かけてしまった。寒いのにな〜・・・。風邪引かないといいんだけど。

日記をサボっていたここ数日、ちょっといい出来事があった。キヨシ君とうとう新しい仕事をゲット!そうそう、あの、ネイティブのアル中の青少年の更生施設での仕事です。ここ最近またそこで仕事の空きが出て、面接やらなにやらで忙しかったキヨシ君。ようやく採用の知らせを聞いて、さぞやうれしいのかと思いきや・・・なんとちょっとびびっているようで。(笑)「なんか、決まっちゃったら怖くなってきちゃった。この間書類を提出しに行った時も、建物の前で子供達がたむろしてて、僕を見て”仕事の空きなんかねーよっ!ギャハハ!”って言われたんだよ〜。ヤツら見た目もタフそうだしさ〜。」だって。そんな程度で今からびびっててどうする!?(爆)たしかにキヨシ君弱そうだし、そんな子供達にかかってこられたらこてんぱんだろうけどさ。(笑)とにかく、今の図書館の仕事もあと1週間で辞めさせてもらうことにしたようで、その後新しいキャリアに進めるようだ。おめでとう、キヨシ君!


7/1/03

今日は久々のお休み。仕事のあるキヨシ君を大学まで送り届け、ついでに私もキヨシ君の働く図書館に残って、久しぶりに看護婦資格試験のための勉強をした。偉いな〜、自分。

帰ってきてからは久々にHPをちょこっといじってみた。トップの新しい写真、どうでしょう?川に泳ぎの練習に行った帰り道に撮ったイニュー。あとは裏ページに少しだけキャンプの時の写真を載せました。気になる方はどうぞ〜。


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