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情報Ｂの目標
| 目 標 |
コンピュータにおける情報の表し方や処理の仕組み，情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解させ，問題解決においてコンピュータを効果的に活用するための科学的な考え方や方法を習得させる。 |
情報Bの年間授業計画単元計画
(1)問題解決とコンピュータの活用
計画へ
ア 問題解決における手順とコンピュータの活用
イ コンピュータによる情報処理の特徴
(2)コンピュータの仕組みと働き 計画へ
ア コンピュータにおける情報の表し方
イ コンピュータにおける情報の処理
ウ 情報の表し方と処理手順の工夫の必要性
(3)
問題のモデル化とコンピュータを活用した解決 計画へ
ア モデル化とシミュレーション
イ 情報の蓄積・管理とデータベースの活用
(4) 情報社会を支える情報技術 計画へ
ア 情報通信と計測・制御の技術
イ 情報技術における人間への配慮
ウ 情報技術の進展が社会に及ぼす影響
| (1)問題解決とコンピュータの活用
ページ先頭へ |
| 時 |
学習過程 |
学習活動 |
配当 |
実習 |
指導上の留意点 |
評価 |
| ア |
問題解決における手順とコンピュータの活用 |
事前評価、基本操作、合宿予約問題（１） |
２ |
１ |
問題解決においては，解決の手順と用いる手段の違いが結果に影響を与えること及びコンピュータの適切な活用が有効であることを理解させる。 |
|
| 合宿予約問題（２）、基本操作 |
２ |
１．５ |
| 献立作成問題 |
２ |
１．５ |
| 経路探索問題 |
２ |
１ |
| イ |
コンピュータによる情報処理の特徴 |
経路探索（人と比較、ソフト間で比較） |
２ |
１ |
コンピュータを適切に活用する上で知っておくべきコンピュータによる情報処理の長所と短所を理解させる。 |
|
| 数値計算、文字・音声認識、機械翻訳 |
２ |
０．５ |
| (2)コンピュータの仕組みと働き
ページ先頭へ |
| 時 |
学習過程 |
学習活動 |
配当 |
実習 |
指導上の留意点 |
評価 |
| ア |
コンピュータにおける情報の表し方 |
導入（表計算、メール、数式処理） |
２ |
０．５ |
文字，数値，画像，音などの情報をコンピュータ上で表す方法についての基本的な考え方及び情報のディジタル化の特性を理解させる。 |
|
| ２進数による数の表現、文字コード |
２ |
|
| 画像の表現、音のディジタル化 |
２ |
０．５ |
| イ |
コンピュータにおける情報の処理 |
導入（表計算と数式処理）、五大機能 |
２ |
０．５ |
コンピュータの仕組み，コンピュータ内部での基本的な処理の仕組み及び簡単なアルゴリズムを理解させる。 |
|
| 表現と処理の関係 |
２ |
０．５ |
| 表計算による並べ替えや探索の理解 |
２ |
０．５ |
| ウ |
情報の表し方と処理手順の工夫の必要性 |
１学期の復習、合宿予約問題の工夫 |
２ |
１ |
コンピュータを活用して情報の処理を行うためには，情報の表し方と処理手順の工夫が必要であることを理解させる。。 |
|
| 献立作成問題の工夫（１） |
２ |
１ |
| 献立作成問題の工夫（２） |
２ |
１ |
| (3)
問題のモデル化とコンピュータを活用した解決 ページ先頭へ |
| 時 |
学習過程 |
学習活動 |
配当 |
実習 |
指導上の留意点 |
評価 |
| ア |
モデル化とシミュレーション |
合宿予約問題のデータ作成、乱数生成 |
２ |
０．５ |
身のまわりの現象や社会現象などを通して，モデル化とシミュレーションの考え方や方法を理解させ，実際の問題解決に活用できるようにする。 |
|
|
人口動態調査、グラフ作成機能 |
２ |
１ |
|
モデル化とデータ収集 |
２ |
０．５ |
|
シュミレーションとモデルの評価 |
２ |
１ |
|
実習（１） |
２ |
１．５ |
|
実習（２） |
２ |
１．５ |
|
発表、相互評価 |
２ |
１ |
| イ |
情報の蓄積・管理とデータベースの活用 |
ＤＢの基礎概念（Ｗｅｂや電子辞書を例に） |
２ |
０．５ |
情報を蓄積・管理するためのデータベースの概念を理解させ，簡単なデータベースを設計し，活用できるようにする。 |
|
| 住所録の設計 |
２ |
１ |
| 住所録の作成 |
２ |
１．５ |
| 住所録の活用（他ソフトとの統合） |
２ |
０．５ |
| (4) 情報社会を支える情報技術 ページ先頭へ |
| 時 |
学習過程 |
学習活動 |
配当 |
評価 |
指導上の留意点 |
評価 |
| ア |
情報通信と計測・制御の技術 |
計測・制御の基本的な考え方 |
２ |
０．５ |
情報通信と計測・制御の仕組み及び社会におけるそれらの技術の活用について理解させる。 |
|
| 計測・制御のシミュレーション |
２ |
１ |
| ネットワークの仕組み |
２ |
０．５ |
| イ |
情報技術における人間への配慮 |
セキュリティ（原因の分類と対応方法） |
２ |
０．５ |
情報技術を導入する際には，安全性や使いやすさを高めるための配慮が必要であることを理解させる。 |
|
| ユーザーインターフェイス（人間の特性） |
２ |
０．５ |
| ウ |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響 |
課題選択、情報収集 |
２ |
１ |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響を認識させ，情報技術を社会の発展に役立てようとする心構えについて考えさせる。 |
|
| 情報分析における情報技術の活用 |
２ |
１ |
| レポート作成における情報記述の活用 |
２ |
１ |
| Ｗｅｂによる情報発信、まとめ |
２ |
０．５ |
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