整理No.入場券メモ
-西庶路併用券使用駅、1984年12月1日無人化
-庶路1971年10月2日無人化

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1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
阿寒川が釧路湾に注ぐ手前あたりに開けた集落にある駅で、釧路湿原の西端にあたる。海に面した町だが、この辺り遠浅の浜であるためかむしろ畜産が盛んで、畜産農業センターの広大な敷地が駅の北にある。駅前には単頂鶴自然公園行きのバスが出ている。

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1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
商港である釧路西港を南に控え、北に十條製紙の巨大な敷地がひろがる新富士は新釧路川の水利にも恵まれ工場なども周囲に多く、貨物駅としては大きい部類に入る。しかし、旅客取扱では現在無人駅で、利用客は少ないようである。

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1982年3月1日JR北海道に移管
釧路支庁を置く道東の拠点釧路の中心駅で、その釧路庁舎は釧路川にかかる幣舞橋を渡った場所にある。駅とを結ぶ北大通りがメインストリートになっているが、釧路川寄に大店舗などが多い。モシリヤの砦や幣舞橋公園など、近場の観光地は幣舞橋の向こうのエリアに集中している。

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1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
駅の南に雪印の工場があり、1986年までは貨物取扱駅だった。釧路の郊外にあたる場所にあって、周囲は落ち着いたたたずまいである。緋鮒が生息する春採湖は駅の南2km程で、アイヌ民族が裁判を行ったというチャランケシコツ湖畔にある。

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1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
湿原から一転、針葉樹が車窓に向けて枝葉を広げてくるこの辺りは、険しくはないものの樹林帯である。駅は2つの地方道が国道に合流する辺りにあるのだが、古いたたずまいの民家が数軒あるだけで寂しげな雰囲気が漂う。

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1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
混合樹林の中を突き進む根室本線の車窓からは、この辺りすでに最果ての地といった表情が窺える。上尾幌はその中にあって比較的しっかりとした集落を形成しているが、家屋はいづれも古いたたずまいである。以前は釧路炭田が付近にあったので、その時期に発達したものと思われる。