整理No.入場券メモ

38

1984年3月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
尾幌山の裾を迂回してからは牧場も見え隠れするようになり、右手から根釧国道が現われると尾幌に着く。上尾幌からは結構距離があり、周囲の環境も異なっている。国道沿いに家屋が並んで店舗もあり、集落は上尾幌が塊村であるのに対して列村といった感がある。

39

1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
厚岸湾に面した静かなな集落で、丘の手には酪農を営む牧草地が広がっている。北へ1時間ほど歩くと、ミンクの飼育場が数多くある一帯で、至ってのどかな景色である。

40

1982年3月1日JR北海道に移管
釧路を出てから、最初に本格的な町並を見れるのがこの厚岸であるが、これ以降は根室まで大きな市街はないといってよいだろう。牡蠣で有名な厚岸湾が南に広がり、湾と汽水湖の厚岸湖を分かつ厚岸大橋を渡ると徳川幕府が蝦夷地平定のために建立した国泰寺がある。

41

1984年3月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
大湿地帯の北に、木造の古い駅舎がたたずみ、道東の象徴的な無人駅。北部の丘陵地にわずかに家が立ち並ぶほかは目だった建物はなく、駅前には頻繁にキタキツネが顔を出すとか。勿論駅前には店などはない。

42

1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
霧多布湿原の北端から5〜6kmほど離れた茶内の集落の真ん中に駅がある。駅前は集落の形をなしており、霧多布湿原への最寄り駅だが、タクシーは期待できないので白鳥の飛来する火散布沼などへは2時間程かけて徒歩で赴く。

43

1986年11月1日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
浜中の中心集落にあるが、バスが駅前の転車場に出入りするほかは活気を呈するものは特にはない。霧多布岬へはこのバスで行けるほか、レンタサイクルを利用できるが冬は辛い。霧多布市街の方が浜中よりも大きく、町役場もここにある。