【6:1】競争原理と数値化
伸長法を行う上で効果を挙げるテクニックとして競争原理の導入と数値化ってことが挙げられる。
まぁこれは、会社内、競技スポーツ等ではよく使われることでもあるが。
「競争原理」とは、一人で若しくは一社でやるより、数人若しくは複数社で競い合ったほーが
効果も上がるし市場も潤うってことじゃ。
一人で走るよりも仲間と走ったほーが速くなれるし、資本主義経済が共産主義経済に比べて発展した理由でもある。
これを伸長法に当てはめると、一人でやらずに競えあえる友人をつくれってことじゃ。
ひとりでやってもサポートがないと飽きて止めてしまうし、競い合える仲間が居ることは
動機(モチベーション)を高め効果を上げることにもなる。
仲間といろいろ情報交換しつつ、励ましあい競争しあって精進するのじゃ。
もうひとつの「数値化」も、競技スポーツ、会社等でよく使われる技じゃ。
現在の状態と目標を具体的な数値に表し、目標を明確にしモチベーションを高めるわけじゃな。
会社の営業部とかで、営業成績のグラフが張り出され取るのをテレビ等で見た香具師も居るじゃろ。
また、競技スポーツを行うクラブ等ではその競技に直接関係ない事項も数値化しておる。
例えば、アメフトチームのメンバーの100m走のタイムが張り出されとったり
ボクシングジムで選手の1500m走のタイムが掲示されとったりするのじゃ。
直接競技に関係ないとしても、現在の状態と目標が明確になってトレーニング効果が上がるわけじゃ
で、これを伸長法に導入すると、現在の身長と目標身長とそれまでの期間の掲示はもちろん
睡眠時間、摂取たんぱく量、ストレッチをやった日のカレンダーへの書き込みといったことになる。
伸びてるかどうか宝くじ的な楽しみとして、目標期間まで一切身長を測らないとゆー香具師も居るが
目標を確実に達成するためにも身長はマメにきっちり測るべきじゃ。
伸びてなければ生活面でどこかマイナスになってることはないか探せるし、
日差変動に一喜一憂するのもモチベーションを高めることにも繋がる。
|