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◆情報A 単元計画 内容(1)イ 全6時間

小単元名 イ 情報伝達の工夫 (全6時間)
目  標表 情報を的確に伝達するためには、伝達内容に適した提示方法の工夫とコンピュータや情報通信ネットワークなどの適切な活用が必要であることを理解させる。
指導計画 1・2
時 限
情報の表現の工夫について  実習 手作業でグラフ作成  表計算ソフトでグラフ作成
3・4
時 限
プレゼンテーションソフトを使った「自己紹介」の工夫について  実習 評価基準をつくろう 自己紹介をつくろう
5.6時 限 相互評価の基準について  実習 自己紹介の交流相互評価
指導上の

  留意点

・情報活用能力の差に留意して指導を行う。
・情報の表現の工夫について具体例を通して説明する。
・数学的な能力の差に留意して個人別に指導する。
・発表・交流・評価がスムーズに進むよう指導する。
評価の観点 ・相手に効果的に伝えるための表現や工夫について興味をもつ。
・発表者の良い点・工夫されている点に気付き、自分の活動に活かそうと する。
・伝達する内容にあった表現方法を判断し選択している。
・実習課題を適格に処理し表現している。
・それぞれのソフトウェアの働きや特徴が分かる。

 

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◆内容(1)のイ 1・2時限 

単元名 (1) 情報を活用するための工夫と情報機器
  イ 情報伝達の工夫         6時間中の1・2時限
本時の目標 @情報を受け手に伝えるためには工夫が必要なことを知る。
A手作業でデータを加工して、見やすいグラフを作成することができ る。
B表計算ソフトを使ってグラフ化できる。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・

教具等

 

評価

学習形態 主な学習活動
導入 本時の課題を
知る
一斉   本時の内容を十分説明する。    観察

情報の表現の工夫について 一斉    データをグラフ化するとき、目的により工夫が必要なことを理解させる。    観察
実習の説明 一斉          観察
手作業によるグラフ化 個人

 

与えられたデータを手作業でグラフ化する。 数学的な能力の差に留意し個人別に指導する。 方眼紙定規

色鉛筆

観察

提出物

コンピュータによるグラフ化 個人 与えられたデータを表計算ソフトを用いてグラフ化する。 活用能力の差に留意し個人別に指導する。 コンピ

ュータ

観察

提出物

まとめ 本時の学習を振

り返る。

個人 自己評価   評価票 提出物
評価の観点 @データに応じたグラフを工夫することができる。
A手作業でグラフを作成することができる。
B表計算ソフトを用いてグラフを作成することができる。

 

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◆内容(1)のイ 3・4時限

単元名 (1) 情報を活用するための工夫と情報機器
  イ 情報伝達の工夫         6時間中の3・4時限
本時の目標 @情報を適格に伝えるためには工夫が必要なことを知る。
Aプレゼンテーションソフトを使うことができる。
Bプレゼンテーションの評価について考えることができる。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・

教具等

 

評価

学習形態 主な学習活動
導入 本時の課題を知る 一斉   本時の内容を十分説明する。 観察
展     開 情報の表現の工夫について 一斉 実例を見せながら、活用能力の差に注意して説明する。 観察
実習の説明 一斉 観察
評価基準の話し合い グループ

 

評価基準について話し合い、評価票を作成する。 グループで話し合いがスムーズに進むように指導する。 観察

提出物

評価票の発表 グループ 各グループの評価票を交流する。 日本語ワープロソフトで清書するよう指導する。 コンピュータ 観察

提出物

自己紹介の作成 個人 評価を意識しながら自己紹介を作成する。 活用能力の差に留意し個人別に指導する。 コンピュータ
ディジタルカメラ
観察
まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @グループでの話し合いに積極的に参加する。
Aプレゼンテーションソフトを利用できる。
B評価を意識した自己紹介を工夫している。

 

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◆内容(1)のイ 5・6時限 5・6 

単元名 (1) 情報を活用するための工夫と情報機器
  イ 情報伝達の工夫         6時間中の5.6時限
本時の目標 @評価を意識して工夫した発表ができる。
A適切な自己評価と相互評価について知る。
B評価票の記入などに相手に対する配慮が必要なことを知り実践する。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 本時の課題を知る 一斉   本時の内容を十分説明する。   観察
展開

 

自己紹介の作成 個人 前時間の続きで自己紹介を完成させる。 活用能力の差に留意して個別に指導する。 コンピュータ 観察
発表及び相互評価 個人 グループ内で自己紹介を発表し相互評価を行う。 他人の発表を静かに聞かせ、客観的な相互評価ができるように指導する。   観察
まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 工夫した所等を自己分析できるよう指導する。 評価票 提出物
評価の観点 @受け手に適格に情報が伝わるような自己紹介を工夫している。
A発表を聞く態度や姿勢は適切である。
B発表を客観的に評価しようとしている。
C評価票への記入内容などに相手への配慮が見られる。

 

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