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◆情報A 単元計画 内容(3)ア 全10時間

小単元名 ア コンピュータによる情報の統合 (全10時間)
目  標標 コンピュータの機能とソフトウェアとを組み合わせて活用することを通して、コンピュータは多様な形態の情報を統合できることを理解させる。
指導計画 1・2
時 限
情報統合の概要について(自己紹介(自分史)のWebページ作成)
実習 マルチメディアが効果的に使われている
Webページを探そう
3・4
時 限
周辺機器を使ったデータ収集について 実習 画像・音声をディジタル化してコンピュータへ取り込む
5・6
時 限
ソフトウェアによる加工と再利用について 実習 画像データの加工、ボタンの作成
7・8
時 限
ディジタルデータの取扱い方について 実習 Webページ上のデータの収集
9・10
時 限
ディジタル処理と情報の統合について 実習 様々なデータの統合
指導上の

  留意点

・機器・ソフトウェアの利用に関しては、情報活用能力の差に留意して指 導を行う。
・実際のWebページなどの具体例を示し、イメージをもたせるよう指導 する。
・情報モラルなどについては適宜十分に指導する。
評価の観点 ・ディジタル化されたデータがコンピュータ上で統一して扱えることに興 味・関心をもち、積極的に利用しようとする。
・目的に応じた情報を収集、情報モラルを加えた判断ができる。
・実習課題を適格に処理し表現している。
・各種機器、ソフトウェアの利用方法や特徴について理解している。

 

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◆内容(3)のア 1・2時限

  単元名 (3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
  ア コンピュータによる情報の統合  10時間中の1・2時限
本時の目標 @コンピュータを利用した情報の統合の基礎について知る。
A様々な情報を効果的に表現する方法について知る。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 本時の課題を知る 一斉   本時の内容を十分説明する。 観察
展開 情報統合の概要について 一斉 活用能力の差に留意して説明する。
実例を基に分かりやすく説明する。
コンピュータ 観察
実習の説明 一斉 観察
Webページの検索 個人 マルチメディアが効果的に使われているWebページページを検索しリンク集をつくる。 活用能力の差に留意して個別に指導する。 観察

提出物

今後の課題の説明 一斉 自己紹介をつくための資料収集 自己紹介の実例を紹介するなどイメージをふくらませるように指導する。 コンピュータ 観察
まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @コンピュータを利用すると、様々な情報を統合できることが理解で きる。
Aマルチメディアを積極的に利用しようとする。

 

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◆内容(3)のア 3・4時限

単元名 (3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
  ア コンピュータによる情報の統合  10時間中の3・4時限
本時の目標 @画像・音声などをディジタル化したときの特性を知る。
A画像・音声等をディジタル化してコンピュータに取り込む方法を知る。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 単元全体と本時の課題を知る 一斉   十分説明し、目標を確認する。 観察
展開 周辺機器を使ったデータ収集について 一斉 活用能力の差に留意して説明する。
実例を基に分かりやすく説明する。
コンピュータ 観察
実習の説明 一斉 観察
スキャナの利用

ディジタルカメラの利用

音声の取り込み

個人 それぞれの周辺機器を使い、データを取り込み、コンピュータに転送しファイルとして保存する。 活用能力の差に留意して個別に指導する。

 

 

コンピュータ

周辺機器

観察

提出物

まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @各周辺機器を用いて、必要なデータの収集ができる。

A集めたデータをファイルとして保存することができる。

Bディジタル化の際の設定で、データサイズが変化することについて 理解している。

 

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◆内容(3)のア 5・6時限

単元名 (3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
  ア コンピュータによる情報の統合  10時間中の5・6時限
本時の目標 @応用ソフトウェアを利用して集めたディジタル化されたデータを加工する。
A効果的な自己紹介の企画を考える。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 単元全体と本時の課題を知る 一斉   十分説明し、目標を確認する。 観察
展開 アプリケーションソフトウェアによる加工と再利用 一斉 活用能力の差に留意して説明する。
実例を基に分かりやすく説明する。
コンピュータ 観察
実習の説明 一斉 観察
データの加工 個人

 

 

目的に合わせて、応用ソフトウェアを使いデータを加工する。 活用能力の差に留意して個別に指導する。 コンピュータ

 

観察

提出物

 

まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @ディジタル化されたデータの、加工や再利用について理解する。

A実際に加工することにより、目的に応じた情報を創り出せる。

 

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◆内容(3)のア 7・8時限

単元名 (3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
  ア コンピュータによる情報の統合  10時間中の7・8時限
本時の目標 @インターネット上の素材の利用方法を知る。
Aインターネット上の素材に関して情報モラルに配慮した利用ができ る。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 単元全体と本時の課題を知る 一斉   十分説明し、目標を確認する。 観察
展開 ディジタルデータの取扱い方について 一斉 活用能力の差に留意して説明する。
実例を基に分かりやすく説明する。
コンピュータ 観察
実習の説明 一斉 観察
素材データの検索と収集。 個人 目的に合わせて、インターネット上の素材を検索し収集し、個人フォルダ保存する。 活用能力の差に留意して個別に指導する。
情報モラルについて適宜指導する。
コンピュータ 観察

提出物

まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @ディジタル化されたデータのコピー・保存方法について理解する。
A素材の利用に関して情報モラルを守ろうとしている。
B自己紹介に必要な情報を収集しようとしている。

 

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◆内容(3)のア 9・109・10

単元名 (3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
  ア コンピュータによる情報の統合  10時間中の9・10時限
本時の目標 @集めた情報を自己紹介として一つのWebページにまとめる。
A自己紹介を交流し、技術的な部分を相互交流・評価することにより 情報活用の実践力を高める。
過 程 学 習 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 教材・教具等 評価
学習形態 主な学習活動
導入 単元全体と本時の課題を知る 一斉   十分説明し、目標を確認する。 観察
展開 自己紹介の完成 個人 集めた情報を統合し自己紹介のページを完成させる。 活用能力の差に留意して個別に指導する。 コンピュータ 観察
発表・交流 グループ グループ内で発表・交流し特に技術的な面での相互評価を行う。 活用能力の差に留意して個別に指導する。
情報モラルについて適宜指導する。
コンピュータ 観察

提出物

次回からの課題の説明と調査 一斉 作成したいWebページのテーマについて考えアンケートに答える。 観察
まとめ 本時の学習を振り返る。 個人 自己評価 評価票 提出物
評価の観点 @集めた情報が統合できている。
Aお互いの作品を評価しあい、自分の作品の改善に結びつけている。B受け手に分かりやすいWebページとして作成している。

 

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