F-1(留学用ビザ)申請

   

[F-1]ビザについて


アメリカの短大・大学・大学院・語学学校への留学生用のビザです。(専門学校への留学は、M-1ビザになります。)日本では、アメリカ大使館が発行しています。(アメリカでは、移民局[USCIS]が発行しています。)アメリカへの入国が許可されるようにアメリカ大使館からの推薦状のようなものです。入国を許可するのはアメリカに到着して直ぐに通る「税関」でになります。(注意:[I-20AB]は、学校が発行した「入学許可書」です。)

 

最新情報と注意


以下の情報は2004年7月1日に更新しました。最近のアメリカ情勢に関連して、ビザ取得手続きの変更が多々あります。ここにある情報は出来るだけ早く更新しようと心がけていますが、最も早い情報は、アメリカ大使館に直接尋ねる方が早いです。(アメリカ大使館の電話番号は03ー5354ー4033です。)ちなみにこの情報は日本国籍の方用です。ビザは早めに申請しましょう。

 

[F-1]ビザ取得までのステップ


 

1. ビザ申請料金の支払い


100ドルの申請料を、日本円で振り込みします。為替レートによって毎月日本円は変更されていますから、今月のビザ申請料金を日本円でチェックしてから振込みに向かいましょう。ちなみに、日本国内の東京三菱銀行のATMからの振込みは手数料が無料です。

振込み先「東京三菱銀行 虎ノ門支店」
(とうきょうみつびしぎんこう とらのもんしてん)
口座受取人「駐日米国大使館査証申請料受入口」
(ちゅうにちべいこくたいしかんさしょうしんせいりょううけいれぐち)
当座預金口座「1882541」

ATMから発行されるレシート(領収書)が必要なため、インターネットバンキングからの受付はしないそうです。レシート(領収書)は、書類DS-156に剥がれないように、テープか糊で貼り付けます。このレシートは1年間有効。他の人に譲ることも出来るそうです。(詳しくは大使館へ聞いて下さい。)

 

2. 必要書類を集める


F-1ビザを申請するための必要な書類は折らないようにします。面接日までに揃えて置きましょう。

パスポート
有効期限内のパスポート。過去10年間に発行されたパスポート。ただし、使われていないパスポート(アメリカ入国スタンプやビザが無い)は必要ありません。カバーは外します。

DS-156
DS-156は『非移民ビザ申請書』[Nonimmigrant Visa Application]と呼ばれる書類です。『オンライン入力式ビザ申請書』(または「電子ビザ」とも呼ばれています)は、「個人でインターネット上で書き込みそれをプリントする方法」と、「旅行代理店や留学斡旋会社などに手続きを頼る方法」とで、この書類に書き込むことができます。(手書きやタイプしたものは受け付けていないそうです。)

『オンライン入力式ビザ申請書』は、オンライン上で記入して進めて行くと、PDFファイルとして申請書が出来上がります。そのファイルをプリンターで印刷すると、DS-156の書類が出来上がる仕組みになっています。(白い普通紙に、黒いインクで印刷。感熱紙、インクジェット用紙、光沢紙などの特殊な用紙は駄目。)PDFファイルにする時に、バーコードが打ち込まれます。このバーコードがはっきり分からないと、この用紙の意味をなさないので、ブラウザーとプリンターの注意書きを読んでから行ってください。

まずはDS-156を自分で作成して見ましょう。もし、書き間違え、空欄を残した、文字化けがある等、印刷したものが失敗してしまった場合は、やり直しが出来ます。(しかし少々の間違えの場合、赤インクで直せば大丈夫だそうです。)空欄は残さずにとのことです。当てはまらない項目は、Noneと記入します。

質問に対してどう記入するのか分からない場合は、大使館サイト「DS-156 DS-157 DS-158を記入する際に役立つ情報」領事館サイト「電子ビザ申請書の使い方と記入方法」をご覧下さい。答え方が違う場合もありますが、面接場所によって変えたり臨機応変且つ慎重に。

DS-156の用紙は全部で3枚あります。(3枚目はバーコード付き。)3枚出て来ない場合は、もう一度やり直しが必要です。印刷後に、サインをして、写真とビザ申請料金のレシートも貼り付けます。

DS-156が作成できない場合は、ネットカフェで作成するか、「旅行代理店や留学斡旋会社などに手続きを頼る方法」を取るか、アメリカ大使館まで、ファックス付きの電話でこの03ー5354ー4033番へ。『オンライン入力式ビザ申請書』作成代行サービス(有料で6000円)があるそうです。

DS-157
DS-157は『非移民ビザ補足申請書』と呼ばれる書類です。以前は「16歳から45歳の男性」だけが書き込む書類だったのですが、現在は、『16歳以上の全ての方』が書き込む書類になりました。DS-157のPDFファイル。印刷して手書きかタイプして使います。 英語版日本語版記入する際の注意。

DS-158
DS-158は『非移民ビザ申請者の連絡先および職歴書』と呼ばれる書類です。DS-158のPDFファイル。印刷して手書きかタイプして使います。 英語版日本語版1日本語版2記入する際の注意。

顔写真
写真の大きさの決まりも変わりました。縦5cm横5cmの写真。顔の大きさが25mmから35mm。目の高さが写真の底辺から28mmから35mm。正面に向いている。背景が白。6ヶ月以内に写す。DS-156にテープか糊で貼り付けて下さい。

財政能力証明書
銀行や郵便局から、自分の口座の残高証明書を発行します。英語で記入してもらいますが、日本円で記載されます。学費1年分+生活費の金額が必要です。留学費用を払う人の残高証明なので、家族でも自分の預金でも構いません。家族等の自分以外の方の残高証明書を提出する場合、財政保証書も提出すると良いと思います。また、給料明細も証明書になります。

成績証明書
東京大使館に申請する人は、現在学生の人に限り成績証明書が必要です。(一度就職した人は必要ないそうです。高校を卒業したばかりの人は提出する方が懸命です。)大阪領事館・沖縄領事館へ申請する人は全員提出します。英語で書きます。尚、日本で大学に行っている場合は、高校の成績と今までの大学の成績が必要。英語で授業を受けることが可能なのか見るそうです。もし英語で授業を受けることが難しいと思われるなら、補修授業が受けられるかどうかも確認するそうです。

[I-20AB]
サインを忘れずに書く。ページを切り離さないで提出する。

返信用A4サイズの封筒
パスポートと提出した書類を郵送するための封筒。(その日にビザが発給されないので。)封筒には、自分の住所を宛先に書き込み、最低240円分の切手を貼って置きます。(パスポートの数が多い人は、240円以上掛かるかも知れません。郵便局でお確かめになって下さい。速達や書留にしたい場合は、その分の切手も必要です。)

クリアホルダー
全ての書類をクリアホルダーに入れて提出します。

裁判記録・警察証明
逮捕歴・犯罪歴がある場合のみ提出です。警察証明のオリジナル、又は刑務記録等のコピー。(恩赦や大赦等の法的処置がとられた場合も含む。)

EADカード
プラクティカルトレーニング[OPT]中の場合は、EADカードも提出します。(コピーではありません。)

面接予約日証明書
予約の仕方は下の項目「3. 面接予約」で確認して下さい。

身分証明書
パスポート以外で写真付きの身分証明書。免許証、学生証(生徒手帳)、住民基本台帳カード(住基カード)、会社の身分証明書、公的機関発行の資格証明書、クレジットカード等。

推薦状
推薦状はアメリカ大使館のサイトには書いていませんが、「あった方が良い」書類の一つです。会社から派遣されて留学する方や、18歳未満で保護者が同伴しない留学等、持って行くと便利なのではと思います。個人で留学する方は、自分で下の「英文の陳述書」があるので、大丈夫かも知れません。必要な方は、願書を提出した時に書いて頂いた先生や職場の方に書いて頂きます。

英文の陳述書
これは大阪領事館からの要望なのですが、東京大使館へ向かう方も用意して置くと良いと思います。アメリカで勉強する理由と将来の計画について、英文にしたエッセイを提出します。この文章の内容については「何故アメリカに留学するのか」「留学期間はどれ位になるのか」「専攻と将来の夢について」「卒業したら日本へ帰国してどう活かすか」という内容にした方が良いとのことです。この文章の中に「アメリカで働きたい」と書かない方が良いそうです。(実はアメリカは移民の国でありながら、外国人労働を歓迎していません。でも努力次第!)

日本国籍以外の方の書類
日本国籍ではない方は、以上の書類の他に必要な書類があります。ぜひこのページでお確かめになって下さい。(国籍によっても書類が違うようです。)

 

3. 面接予約


911テロ以降、F-1ビザを取得するために面接が必要になりました。しかし、80才以上又は13才以下の方は面接が免除されています。面接免除の方のビザ申請方法はこちらへ。

インターネットで予約をすることになりました。面接日の3ヶ月前から予約が可能だそうです。I-20が届いていなくても予約は出来るそうですが、面接日にはI-20を所持していないとビザは発行されません。(アメリカへの入国は[I-20AB]に記載されている入学日の30日前からです。)面接予約をインターネットで行うためには、「予約日証明書」をプリントアウトするので、プリンターを用意します。証明書は面接日に持っていくことになりますので、忘れずに!

東京アメリカ大使館での面接予約の管轄地域(現在の居住地で判断)は
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、
群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、長野、新潟、静岡、山梨

大阪・神戸アメリカ総領事館での面接予約の管轄地域(現在の居住地で判断)は
富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、
奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、
高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島(奄美群島を除く)

那覇アメリカ総領事館の管轄地域(現在の居住地で判断)は、沖縄、奄美群島です。面接予約は必要ありません。受領時間に必要書類を持って、領事館へ行って下さい。

 

4. 面接にて、書類を提出


面接日の注意を読みましょう。面接予約をした時間よりも早めに出掛けましょう!日によっては、並ぶこともあるようです。面接では、日本語と英語、どちらでも出来るようです。面接での質問内容は、大体以下のような質問だそうです。このサイトも参考になります。
  • 留学の目的(なぜアメリカに留学するのか。)
  • 専攻科目(留学して何を勉強するか。)
  • 英語力(留学する上での英語力はどれくらいか。)
  • 学費(留学するのに必要な学費はあるのか。)
  • 留学後(日本に帰国する意志があるか。)


  •  

    5. [F-1]ビザを取得


    面接日からどれ位でビザが届くのでしょうか?というご質問を時々頂くのですが、時期によって違うようです。夏や冬の長期の休みがある時期には、ビザを申請する人が増えるので、遅くなるとのことです。1週間から2週間以内が目安です。(現在のビザ取得所用日数はこちらも参考になります。)大使館から「出発予定日の少なくとも4週間前に面接を受けるように」とお知らせもあります。早めに頂きたい場合は、返信用封筒に「速達」と書いて、その分の料金の切手を貼って置くと良いですよ。

     

    [F-1]ビザFAQ


     

    ビザ申請で分からないことがあったら?


    アメリカ大使館への電話番号は(03)5354-4033です。電話は音声メッセージが流れます。10分から20分位聞いた後、大使館の方と話が出来ます。アメリカ大使館の方と直接話しをしたい場合、休館日を除く、平日の午前9時〜午後1時または午後 2時〜午後5時までに電話をします。(午前中の方が空いています。)もし電話が混雑している場合、待つための番号が発行されます。その番号があれば、次に電話を掛ける時、音声メッセージを聞く必要が無く、直接話が出来ます。電話の場合、クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, AmericanExpress)が必要です。アメリカ大使館はダイヤルQ2を使用しているので、6分間あたり840円掛かります。音声メッセージの中に聞きたい情報が無かった場合は、東京の大使館(03-5570-5041)大阪の総領事館(06-6315-5930)へファックスを送ります。休館を除く5日以内に返事が来るそうです。

     

    有効期限について


    [F-1]ビザとは「アメリカに入国出来る」ビザです。「アメリカに滞在出来る」ビザとは意味が違ってきます。5年間有効というのは、5年間、[I-20AB]期間以内に、何回もアメリカに入国できるという意味になります。また、一度日本に帰国して、5ヶ月以上が経っている場合、[F-1]ビザの期限が残っていても、もう一度[F-1]ビザの取り直しが必要です。

     

    アメリカ滞在中に切れたら?


    [F-1]ビザはアメリカ入国時に見せるだけなので、滞在中に切れても大丈夫です。(再入国の際に再発行が必要です。)パスポートにホッチキスで留めてある[I-94](出入国滞在記録カード)を見て下さい。アメリカ入国時に税関で記入された文字が[D/S]となっていますか?この[D/S]とは、「[I-20AB]が有効な限りアメリカに滞在出来ます」という印です。もし[D/S]が無く、期限が書かれていたら、その期限までに日本に帰国していないと不法滞在になってしまうので、確認して下さい。




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    NOV. 29, 2005

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