整理No.入場券メモ

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1984年3月31日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
駅名が示すように、ウトナイ湖から続く湿地帯の切れ目にできた集落で、周辺は荒れ地が広がっている。社台から続いた長い直線区間はここで終わり、駅を出ると広大な敷地を大胆に室蘭、千歳の両線が左右に別れていく。

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1980年5月15日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
アイヌ語のトゥサム(沼のほとり)が駅名の語源。沼ノ端と同様の意味合いで、周囲の雰囲気もあまりかわらない。駅の北4kmに、往年の名馬が集う社台スタリオン牧場があり、競馬ファンの訪問を待っている。

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1984年3月31日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
なだらかな丘陵地を控えた早来は、交通の要所として内陸と都市部を結び付ける役割を担っていた。駅の南西に硫化水素泉の鶴の湯温泉がある。傷ついた鶴がここの湯で病気を癒した、という伝説で有名になった。

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1980年5月15日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
熊ノ頭山の一帯は自衛隊の早来、安平両駐屯地の敷地で、安平の駅はこの広大な演習地から安平川を隔てて丘の下すぐに位置する。東を走る国道までは少し距離があり、静けさが辺りを支配している。

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追分1987年4月1日JR北海道に移管

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1980年5月15日無人化
1987年4月1日JR北海道に移管
今や苫小牧から北の室蘭線は影の薄い存在だが、かつては岩見沢や夕張などの石炭や、この辺りの近郊農作物を工場地や内地に向けて出荷するための大動脈だった。三川の駅前も往時をしのばせる整備された道や古い家屋、店舗が多く存在する。