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思いで

7/31 グランドティートン

ティートンもなかなかきれいでした。かの有名な映画シェーンの舞台になったところです。風景よりも今まで続いた坂道が急に平坦になったのにまず感激しました(笑)。


ビールを飲んで休憩していた3人組とTetonで再会。「オオー、トモナリー」ビールを一本もらう。「俺たちジェニーレイクに行くけど一緒にいくか?」「いくいく」その後彼らと3日間行動を共にすることになる。
ジェニーレイクについた私たち、3人は唖然とする私を後目におもむろに服をチャカチャカ脱ぎ、湖へ進水。「トモナリも来いよテイクイットイージー」私も素っ裸になって湖へ。湖の水は冷たかったが心にはなにかすがすがしさがあった。
素っ裸で湖畔にて甲羅干しをしていたら女性の乗ったカヌーが2漕、我々の前を通り過ぎていった。彼女たち不自然にこちらに顔を向けなかった。当たり前か。
素っ裸で泳ぐことをスキニディップというらしい。

彼等と一緒にTeton山のふもとに野宿。どうやらイリーガルなようだがみつかんなきゃオッケー、テイクイットイージー。そんなノリ。熊がでるのでにおいのするものは木にぶら下げて就寝。空気が澄んでいるからものすごく星がきれいで、天の川がはっきり見えた。夜中近くでコヨーテが鳴いて俺以外の3人は目を覚ましたそうな。俺はビールをたらふく飲んでいたからぐっすり寝てた(笑)。
翌日、Teton山の麓の湖までハイキング。ジェイソンと一緒にいく。ハイキングの終点の湖では前日と同じくスキニディップ。畔には残雪の残る標高2000メートルの湖で、だ。さすがに寒かった。グレイシャーで雪のまだ残るコバルトレイクで泳ぐアメリカ人を見て、ずいぶんはっちゃけてるな、と感心したものだがまさか自分がやるとは。途中、熊に近距離(5m位)で出会うというハプニング。でも向こうは食事に夢中。こちらなど見向きもされなかった。

ハイキング後、ジャクソンの町まで南下。ジャクソンの町はたまたまフェスティバルだった。町のスタジアム(?)では、20台くらいの車がお互いぶつけ合い、最後まで動いている車が勝ち、という壮絶且つなんともアメリカ的な勝負が行われていた。俺はビールをのんでご機嫌であった。移動遊園地が来ており「カミカゼ」という名のアトラクションがあった。

ジェニーレイク

Tetonで野宿

ハイキング

熊です

スキニディップ

自動車のバトル

フェスティバルの次の日、私は彼等とジャクソンで別れた。彼等は南へ私は東へ。フリスビーをおみやげにもらう。私はとても日本的な帽子をあげる。根性とかそんな刺繍のしてある帽子。

シアトル エベレット グレイシャー1 グレイシャー2 クライドパーク イエローストーン グランドティートン
オニール エイムス エイムス2 クリーブランド ナイアガラの滝 ニューヨーク市 MID IOWA紙

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