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ゲーム名(urlリスト) 発売元 ジャンル 私的評価
評価は"シナリオ:絵:システム:操作性"について それぞれ基本的にA〜Eまでの5段階(Aが高い)を付けている.
参考程度にはなるだろう.
page:i,ii,iii,iv,v,vi,vii(game index)


Dr.Stop Alice Soft Adventure B:D:B:C
俺はアドベンチャーの理想の形態の一つに,テキストアドベンチャーがあると 考える.
見た目こそ味も素っ気もないが,逆に言えば想像力を広げる余地が大きい.
自由度も高い.
もともとマシンパワーが低かったため,文章しか使えなくてこうなったのだろう が,小説が持っている力というのをそのまま使えるのは大きなメリットである.

しかし今のオーソドックスなアドベンチャーは,画面レイアウトやその絵が 枷となる.
画面のほとんどを占める絵のために,狭くなったメッセージ表示域は, それを意識して文章を作らざる得ないという制約を受けるし,複雑な分岐は 時間と労力がかかってしまう絵によって,事実上不可能となるのだ.
自由度こそさして高くないものの,その辺を現状でもっとも うまくクリアしてるのがいわゆるサウンドノベル系のものだろう.

もしそういった方法をとらないのであれば,いっそのこと(たとえは悪いが) アローンインザダークなどのように完全にリアルタイム制にしてしまったほうが いさぎよくていいのではないか (ゲーム性でいえばミステリーハウスなどと同程度なのだが).
絵か文か,どちらかに特化する.
そういう意味で,今まで大量に転がっていたアドベンチャーのたぐいは 中途半端すぎるように思えていた.

そういった訳で,このソフトのリリースニュースを見たとき, ようやく割り切ったものが出たかと思ったものだ.
基本的に文章で進み,ときおり絵も挟む.
ただし残念だったのは,シナリオにしろシステムにしろ,従来のものと ほとんど差がなかったこと.
これでは意味がない.
かくして,まっとうなゲームは雫まで待つこととなるのである(えろadvでは).

ただしこのゲーム,オーソドックスタイプとしてみれば悪くない.
少々流れに古くささが感じられるのはしょうがないとして, 病院内の派閥抗争を中心に,患者の起こすトラブルに振り回される主人公を からりと嫌みのないストーリーで,規模としてもちょうどよく遊べる.
きれいにまとまった佳作である.


淫従の堕天使 Discovery adventure B:B:B:B
いわゆる近親相姦もの.
友人にそそのかされてろくでもないことに足を突っ込むことになるが, 実は実験につきあわされただけという妙な話であった.
イベントの少なさと心理描写の甘さが気にならなくもないが, 少しは話をひねってるんで,まあ合格点.
ただ,ときおりどうにも絵が崩れてるところが目立つのはまずい.

しっかしこの妹,"ようこ"にしか見えないんだが...原画屋の趣味か?


lost ones.