ソーシャルセキュリティナンバーとは?
ソーシャルセキュリティナンバー[Social Security Number (SSN)]は納税や年金制度に関する番号なのですが、生活する上で重要な番号でもあります。例えば、アパートを借りる時、銀行口座を開く時、運転免許を取る時、電話線をつなぐ時、就職する時、等々の時に使われます。ソーシャルセキュリティナンバーを持っていることで、外国籍の私たちの信用度が増し、生活する上でトラブルになり難いこともあります。この番号は一生涯使うことが出来ます。苗字や住所の変更もできます。
法が変更してほとんどの留学生は取れません
2003年10月から法律が変わり、留学生を含む外国人は、ソーシャルセキュリティナンバー[Social Security Number (SSN)]を取得できなくなりました。就労ビザを持っている留学生や、働いている外国人は、ソーシャルセキュリティナンバーを取得できます。(キャンパス内で働く場合も取得出来ます。)学校で学生の管理のために必要な場合もありますが、その理由では、ソーシャルセキュリティナンバーは発行されません。学校から、その学校オリジナルの番号を貰うことになります。
2004年10月に再び法が変更しました
詳しくはここへ。後程、日本語にして書きたいと思います。
就労ビザを持つ留学生の申請方法
ソーシャルセキュリティナンバー[Social Security Number (SSN)]は
地域の[Social Security Administration Office]で発行しています。申請書類については、
このサイトに記載してありますが、日本語に訳します。申請書類には、以下の4つを証明する証明書が必要です。(コピーは不可。)
自分の年齢を証明(出生証明書・パスポート・DHSが発行した証明書など)。
自分自身を証明(パスポート・写真付き証明書・学生証・[F-1]ビザなど)。
留学生を証明([I-94]・[I-20]・[F-1]ビザなど)。
働いていると証明(就労ビザ・DHSが発行した証明書など)。もしキャンパス内での労働の場合、学校からの手紙(就労許可をしているか、授業はフルタイムか)や、成績表、教える代わりに奨学金を貰っているという証明などの証明書が必要です。
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NOV. 29, 2005