アメリカの長さ・重さ・温度の単位
アメリカの大学の数学の授業では、
単位変換計算をやります。日本人の私たちに馴染みがあるのは、身長はセンチメートル、体重はキログラムですが、アメリカでは、身長をフィート、体重をパウンドという単位を使います。
何故かアメリカだけが昔のままの単位を使っているようで、隣のカナダが羨ましい限りです。数学の授業でアメリカ人が、「世界の国がアメリカに合わせてくれよ」と言うとんでもない発言を聞いたことがありますが、こればっかりは、アメリカが世界共通単位に合わせて欲しいものだなと常々思っているのは私だけでは無いはず。
ここでは、これだけ覚えて置けば、アメリカ生活に困らないという単位の計算方法を載せました。
よく使う「長さ」の計算方法
フィート×30=センチ
例:身長5.3ft.は、5.3ft×30=約159cm
※1フィート=約33センチですが、分かり易く30にしました。ちなみにフィートとは「足」。昔の人は足で長さを計っていた。昔の人は30cmくらいの足の大きさだったらしいです。
インチ×2.5=センチ
例:40in×2.5=約100cm=約1m
マイル×1.6=キロ
例:10mi×1.6=約16km
よく使う「重さ」の計算方法
キログラム×2=パウンド
例:50kg×2=約100lb.
※本当は約2.2ですが分かり易くしています。
パウンド×454=グラム
例:3lb×454=約1362g
よく使う「体積」の計算方法
オンス×28=グラム
例:16oz×28=約448g
※本当は約28.3ですが分かり易くしています。
ガロン×4=リットル
例:6gal×4=約24liter
※本当は約3.8ですが分かり易くしています。
よく使う「温度」の計算方法
摂氏(C)は日本で使う単位。華氏(F)はアメリカで使う単位です。摂氏零度=華氏32度。摂氏10度上がる毎に、華氏18度上がります。なので・・・
摂氏10度=華氏50度(32+18=50)
摂氏20度=華氏68度(32+18+18=68)
摂氏30度=華氏86度(32+18+18+18=86)
摂氏40度=華氏104度(32+18+18+18+18=104)
になりますね。
体温計でよく見る体温。(風邪をひいた時に役に立つ!)
摂氏36度=華氏97度
摂氏37度=華氏98度
摂氏38度=華氏100度
摂氏39度=華氏102度
ミネソタで役立つ、マイナス温度は?
摂氏-10度=華氏17度
摂氏-20度=華氏-4度
摂氏-30度=華氏-22度
アメリカの商品表記
乾電池
単1=D
単2=C
単3=AA
単4=AAA
単5=N
映画[Movie Rating]
G - 全ての人(年齢)が見られる映画
PG - 子供に適切でない場面もあるので、大人(親)といっしょに見る映画
PG-13 - 13歳以下が見るべきではない映画なので、大人(親)は注意する映画
R - 17歳以下は大人(親)といっしょに見るべき映画
NC-17 - 17歳以下は見てはいけない映画
用紙サイズ
Letter Size=8.5in * 11in=215.9mm×279.4mm
Legal Size=8.5in * 14in=215.9mm×355.6mm
写真サイズ
3X5=76.2mmX127mm
4X6=101.6mmX152.4mm
8X10=203.2mmX254mm
ベット寝具
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NOV. 29, 2005