ビブレ博士の 聖書ってスゴイ!
1. 科学とピタリ(1)
特に批判精神の旺盛な現代人には、「聖書」というと、非科学的な創作神話だと思っとる人が多いようじゃが、書かれた年代からは信じられないほどの、科学的な記述が多いのじゃ。
例えば‥‥古代のインド人は、この地は巨大な象が支えており、その象を亀が、亀をコブラが支えていると思っておった。古代エジプト人は、五本の大きな柱がこの地を支えていると考えておった。じゃが、聖書では、今から約3000年前に、「神は…地を何もない上に掛けられる。(ヨブ記 26:7)」と、地球が宇宙空間に浮かんでおることを告げておったんじゃ。
中世まで人々はこの地が平たいものだと思っておった。しかし聖書を見ると、BC700年頃に書かれたイザヤ書にも、「主(神)は、地球(原語=地の円)のはるか上に座して、地に住む者を、いなごのように見られる。(イザヤ書40:22)」とある。地球は丸いものとされておったのじゃ。また、ヨブ記26:10には、「(神は)水の面に円を描いて、光とやみとの境とされた。」とある。太陽が水平線より上にあれば昼じゃし、下にあれば夜じゃが、この光とやみの境界線が円となるには、地が平らではなく球形でなければならないんじゃ。ヨブ記38:9にも、「そのとき(地球創造時)、わたし(神)は雲をその着物とし、黒雲をそのむつきとした。」とある。「むつき」とは、ユダヤ人などが生まれたばかりの赤ん坊をぐるぐる巻きに包む産着のことじゃ。つまり、神様は生まれたばかりの地球を黒雲でぐるぐる巻きに包まれたということじゃから、地は、丸く平べったいものではなく、球形のものを想定して語られておるわけじゃな。
‥‥ということで、今日はここらで休憩じゃ。
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