| ビブレ博士の 聖書ってスゴイ!
3. 科学とピタリ(3)
聖書が書かれ、イエス・キリストが活動したのは、イスラエルとその周辺、つまりパレスチナの地域じゃが、この地域は、色々な意味で、世界の中心と言うことができるのじゃ。
聖書自身、「神である主はこう仰せられる。『これがエルサレムだ。わたしはこれを諸国の民の真中に置き、その回りを国々で取り囲ませた。』(エゼキエル5:5)と言っており、イスラエル民族のことを「地の中央に住む」民とも呼んでおる。(同38:12)
しかし、これは、ただの聖書の偏見ではないのじゃ。実際、エルサレムは、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教という三つの大きな宗教の聖地とされておる。また、アジア・ヨーロッパ・アフリカの三大大陸の接点もこの地域じゃし、黄色・白色・黒色人種のそれぞれが住む地域の交わる点も、この地域じゃ。
しかし、それだけではないんじゃ。この地域は、全陸地の地理的中心でもあるんじゃ。アメリカの物理学者、アンドリュー・J・ウッド博士を中心としたグループが、全陸地の中心を算出したことがある。全陸地を多くの細かい地域に分割し、その一つ一つに対して、それ以外のすべての分割地からの距離を測るんじゃ。そして、「他のすべての分割地までの距離の総和が最小となる分割地」が、全陸地の中心というわけじゃが、コンピューターによる計算の結果、なんと、全陸地の中心はパレスチナからメソポタミヤにかけての地域であることが判明したんじゃ。
今から2,600年も前、まだ世界の全体像も知られていない時代から、聖書は、全地の中心をズバリと言い当てておったんじゃな。
全地の中心を言い当てるとは、聖書は、何ちゅう真理の宝庫なんじゃろう。
| 参考:「エルサレムは万国の中心に定められた」(月刊『レムナント』第94号?) |
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