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1/31/05 キヨシ君、とうとうこの冬「初」の風邪っぴき。今朝から高熱を出してウンウンうなっているものの、いつもの様に「薬は絶対に飲みたくない」らしいので水分と栄養をたくさん取らせて休ませておくしかない。まったく困った患者だよ。 1/30/05 ![]() 1/29/05 今日、明日は土日なのでキヨシ君もお休み。ふたり(プラス1匹)でのんびり過ごす休日。キヨシ君は遅く起きてきてから、相変わらずイニューに邪魔をされながら座禅を組んでいた。今回はかなり続いている模様。私はオンラインコースでしばらく試験勉強をしてから、散らかって大変なことになってきた部屋を少し掃除する。 キヨシ君が本屋さんに行きたいと言い出したので、夕方ふたりで本屋さんへ。キヨシ君が「禅」のセクションに座り込んでなかなかそこから動こうとしないので、待ちくたびれた私は近くのカフェに移動し、ホット・チョコレートを飲みながら再び勉強。どうせこうなることだろうと思っていた私は、準備良く勉強道具を持参していたのだった。(本屋さんに行くとキヨシ君はたいていそこで長いこと時間を過ごす。)ホット・チョコレート(ココア)は最近までそれほど好きではなかったのだけれど、友人がペパーミントシロップ入りのホット・チョコレートを飲んでいたのを試しに飲ませてもらってからすっかりはまってしまった。まさに私の大好きなミントチョコの味。心臓のことがあるのでカフェインを控えなさい、と医者から言われており、大好きなラテ類がすべて飲めなくなってしまった身にとってはスムージーやホット・チョコレートやカフェインフリーのお茶を出してくれるこのカフェはありがたい。いや、チョコレートにもカフェインは多少入ってるだろうけどさ。まぁ少しぐらいは。(笑)外はマイナス30℃と寒い中、温かいカフェの中であったかいホット・チョコレートを飲みながらのんびり勉強できるというのはなかなか気分がいい。1時間半ほどしてから、ようやくキヨシ君がメガネを真っ白に曇らせてカフェに入ってきたので、その後一緒に車で帰宅。いつものようにイニューから熱烈なジャンプ&キスで迎えられる。 なんてことのない休日だけど、こうして好きな人とちょっと外へ出て、好きなことをして、一緒に同じ場所に帰って来れて、そこにはカワイイ犬が尻尾をちぎれんばかりに振って待っている、というのは、実はものすごく幸せなことなんじゃないか、とちょっと心が温かくなってしまった一日。 1/28/05 5連休。日本から友達が遊びに来て、一緒にオーロラ観察をしたり、犬ぞり体験をしたり、バナナで釘を打ったり、凍ったバラをくしゃくしゃとしたりするはずだったのだが、彼女がわけあって来れなくなってしまったので特になんの予定もない。無駄にしてはいけないので、連日勉強に励むことにする。NCLEX(日本でいう、看護師国家試験に当たるようなもの)への応募書類はすべて投函済みなので、試験日を決められる日もそう遠くはないはず。今回も一発合格を目指すのだ。 1/26/05 発疹がひどくなってきていたので、昨日またかかりつけのお医者さんの所に行って見てもらってきた。「これはやっぱり薬のアレルギー反応だね。」という。とはいっても最近新しくはじめた薬剤なんかないし・・・、最後に飲んだ薬と言えば12月の終わりに飲んだ抗生物質だけなんですけど、と言うと、「ちょっと待ってて!」と言って彼女は診察室を出て行き、専門書を片手に戻ってきた。「ほら、これこれ。」と言って見せてくれた写真、私の発疹とまるで同じ。その写真はスルファ剤のアレルギー反応についての章に載せられている。私が12月に飲んだのはスルファ系抗生物質。「発疹発症時期:2〜6週間後」お〜!当てはまってる〜!「でも、でも、スルファ剤はこれまでに何度も使用してきたけど今までなんとも無かったんですけど・・・。」とそれでも納得しない私に「それはね、ほら、ここ。」と彼女が指さす個所を読んでみると、「長期、頻回の繰り返し使用によりアレルギーを発症することも多い。」とある。へぇ〜。2人で、「勉強になったね。」と微笑みあう。(笑)アレルギー症状を緩和する薬を新しく処方してもらい、今日は発疹も痒みもだいぶ良くなってきた。 私のかかりつけ医師、M先生は1〜2年前にアラスカに引っ越してきたばかりの、どうみてもまだ30台の若くてかわいらしい女医さんで、これまた医師である旦那さんとの間に去年第1子が産まれたばかり。私が以前から行っていたクリニックに、彼女が旦那さんと一緒に赴任してきた当時から診てもらっている。「若いお医者さんは経験がないから嫌だ」という人も多いが、私は一概にそうとは言いきれないと思う。私がM先生を信頼できるのは、彼女は自分の理解の範囲外のことに出会った時、適当な治療でごまかすことなく、潔く専門家と連絡を取ってアドバイスを仰ぐことだ。プライドの高い医者という生き物(笑)にはなかなか出来ないことだと思う。しかしM先生はそういう自分のやり方でこつこつと知識を増やし、将来すごくいい医師になるだろうと思う。それにM先生はいつでも正直だし、自分の患者のことを「きちんと」気にかける。完璧な治療を施す名医であっても、患者さんを「きちんと」気にかけることの出来ない医師は私は信頼できない。 M先生に診てもらうたび、あ、この先生は私の症状だけを診てるんじゃない、私のことを人間として気にかけてくれているんだな、と思う。これってなかなか難しいことだ。例えば彼女は私の病歴だけでなく、私が今RNの資格を取ろうと勉強していることや、病院でCNAとして働いていることや、去年土地を買って今年新居を建てようとしていることまで知っている。(ちなみに最近、M先生の自宅が私達が購入した土地のご近所さんであることが判明。すっごい辺鄙な所なのに!そして「今度寄って!」と言われた。普通言うか、そんなに簡単に。自分の患者に。笑。)もちろん、私達が「赤ちゃんが欲しいと思ってるんですけど」という所から、妊娠、流産、その後、をずっと通してずっとかかりつけ医師として診てくれていたこともあり、それからより親しくなったというのもある。M先生自身、第一子を出産したばかりのせいか、はたまた年が近いせいか、お互い医療従事者で、アラスカが好きで、犬が好きなせいか、(笑)親近感を持ちやすい、というのもあるかもしれない。 M先生はうちの病棟によく患者を持つことがあるため、毎朝の様にクリニック出勤前にうちの病棟のナースステーションに自分の患者の様子を聞きに来て、患者さんの病室を訪れて行く。具合が悪ければその時に彼女を捕まえて、「ちょっと先生。これどうなんでしょう。」と聞けるというのも良い点だ。(笑)たいていはその場で気軽にアドバイスをくれるし、ちょっと心配なことがあれば「ちゃんと診たいから私との予約とって近いうちにクリニックに来て」と言うこともある。 M先生に出会うまで、フェアバンクスの数人の医師に診てもらったが、なかなか「この人なら!」というお医者さんに出会うことがなかった。M先生が来てくれて本当に良かったなぁ。信頼できる医師を持つというのは案外難しいものだからなぁ〜。 1/24/05 蕁麻疹(?)発生中。カイーよぅ。お医者さんにも診てもらったんですが、たぶん新しい薬かなんかに起こしたアレルギー反応だろうと。だんだん広がってきてるので明日またクリニックで診てもらってくる予定。最初、てっきりイニューから変なノミかなんかでも移されたんじゃないか(時々イニューを布団に入れて一緒に寝ることがあるので)と冷や冷やしていたのだが、それをお医者さんに言うと「アラスカにはノミはいないのよ!大丈夫、これは移ったり移されたりするようなものじゃないから。」と笑われた。そうか、アラスカにはノミは生息していないのか!ひとつ勉強になったぞ。 医者が「移らないから大丈夫」だと言っているのに、ボツボツをキヨシ君にみせ、「へっへっへ。近づくと移るよ。カイーよ。」と脅かして楽しんでるんですが。全く、そんなことでもやってないとやってられないよ。あー、痒い。 1/21/05 数日前、仕事に出るために朝早く車を運転していると、病院の近くの道路があちこちパトカーでブロックされていた。何事かと思っていたら、なんと銃殺事件があったらしい。場所は私の働く病院のまん前にある小学校のとなりのアパート。20歳の男性が銃で撃たれた後、病院に向かって歩く途中でとうとう息絶えたらしい。犯人はまだつかまっていない様子。あぁ怖い。 1/20/05 ここ数日、マイナス35℃からマイナス45℃の間をずっと行ったり来たりでなかなか暖かくならない。寒い。っていうか、冷たい。っていうか、痛い。まつげも瞬きする度にくっつくし、鼻毛も凍る。喉もピリピリする。早く春が来ないかなぁ〜。 実はここ数日間、かなりストレス度が高かったのが更新をサボっていた理由でもあり。うちの病棟の日勤クラークさんが冬休み中でいないため、私が代わりにデスクに付いていたのだ。クラークさんの仕事は色々。ドクターが入れ替わり立ち代りやってきて片っ端からカルテに書いていくオーダーをコンピューター処理し、予薬伝票に書き写し、レントゲンやCT、その他もろもろの検査の予約を入れ、そんなことをしている間にもひっきりなしになる電話の受け答えをし、デスクに質問に来る患者さんや家族の対応をし、看護師や医師や検査技師や栄養師や理学・作業療法師やレントゲン技師やソーシャルワーカーやその他もろもろの職種の人達の質問に答え、・・・・・・・うわぁー!!!もういやーー!もう私のことはそっとしておいて!誰も私に話しかけないで!と頭を掻き毟りながらデスクを逃げ出して廊下を突っ走ってしまいたくなるような、そんな仕事内容なのです。(笑) 私、何が嫌って、デスクワークほど嫌なことはないんですよ。だから看護師になったようなものなのに。あぁ。とにかく、ワード・クラークとして働いていたここ数日、もう何度「お願いですからナーシングアシスタントの仕事に戻らせてください。戻らせてくれたら、もう1日中オムツ交換でもなんでも喜んでしますから!」と心の中で何度神様にお願いしたことか。人間、合う仕事、合わない仕事というのはあるものです。 仕事から帰って来てからも、いかに今日一日がストレスフルだったかをキヨシ君に愚痴る毎日で、「あぁこんなのダメじゃないか。仕事のイライラを家に持ち帰るなんて最低だ!」と思いつつ、そのイライラをどうしても自分で処理できないのだ。とうとう昨日、些細なことでケンカに。疲れて帰って来て夕飯を作り、「キヨシ君、ご飯だよ。」と言っているのになかなかコンピューターの前から離れない彼。良くあることなので最初は放っておいて、ひとりでニュースを見ながらご飯を食べていたのだが、「ご飯冷めるよ。」と言った私に返事をしなかった彼に怒り爆発。(笑)「ちょっと、それってrudeじゃない?返事ぐらいしなよ!こっちが話しかけてるのに失礼だよ!私、キヨシ君に無視されるのが一番頭にくる!」とバシッと言い、さっさと歯を磨いてイニューを連れてロフトに上がり、ベッドに入ってふて寝した。 キヨシ君は何かに夢中になると他のことが何にも目に耳に入らなくなるタチで、自分では「無視している」つもりが毛頭なくても、私の側から見ると「あ、また無視しやがった!」ということが日々良くある。これって世の中の男の人みんなそうなのかもしれないが(妹がプレゼントしてくれた「ダーリンは外国人」というマンガの彼もそういえばそうだったなぁ〜。特に外国人に多いのかもしれない。日本人はちゃんと聞いてなくても、一応相槌だけは打つもんね。)、本当に頭にくる。 後からシュンとしながら布団に入ってきて「ごめんね、僕わざと親分を無視したとかそういうんじゃないんだよ。何かに熱中してるとどうしても何も耳に入ってこないんだ。」と謝るキヨシ君。こっちこそごめん。 1/15/05 キヨシ君と一緒のお休み。一日中料理に燃える。朝は、遅く起きてから、熟れ過ぎたバナナを使ってバナナ・パンケーキを焼き、冷蔵庫に残っていたほうれん草を、ハムと玉ねぎと一緒ににんにくバター醤油でソテーして出す。これぞ残り物処理・朝食兼昼食。(笑) 夕飯は、冷凍庫に長いこと眠っていたアラスカサーモンを使って北海道名物、ちゃんちゃん焼きだ!ちゃんちゃん焼きは、私が北海道の父親の実家に行くと叔父と叔母が庭で炭火の上で焼いてくれて皆でおにぎりを片手につついて食べるのだが、これが本当に美味しいのだ!さすがに冬のアラスカでは屋外で火をおこして調理するわけにもいかないので、今日はオーブンを使うことに。鮭の半身に味噌と酒とみりんを混ぜたものを塗り、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、わけぎを荒く刻んだものをたっぷりのせてからホイルに包んでオーブンで焼く。にんにくとバターと醤油をからめたマッシュルームとチャイブもホイルに包み、同じオーブンの下段にぶち込んで待つこと30〜45分。美味しいちゃんちゃん焼きとマッシュルームのホイル焼きの出来あがり。アツアツの鮭の身を崩しながら味噌味の野菜と一緒に食べると、ご飯が進む!あぁ、なんだか最近食べてばっかりいるような気が。。。 1/14/05 NCLEX(日本の看護師国家試験に当たる?)に向けて、ジーナとの勉強会を再開。いつものカフェで勉強を見てもらう。ジーナは来週からハワイに豚狩りの旅に出るので(冗談でもなんでもない。本当に豚のハンティングの為にハワイに行くらしい。)その前に一度勉強会をしておかねば!と私の為になんとか都合をつけてくれたのだ。私のお師匠様は、相変わらず素敵。 1/13/05 マイナス43℃。今日は私はオフなので、朝はゆっくり寝るつもりだったのに、キヨシ君にたたき起こされた。「親分、僕のトラックのエンジンがかからないんだけど・・・。」昨夜一晩中エンジンヒーターにつないでおいたにもかかわらず、寒すぎてエンジンがかからないそうなのだ。キヨシ君のトラックは89年製と、結構古い。私の2000年製のトヨタカローラ君はかろうじてエンジンがかかった。今日はキヨシ君が仕事に出ている間に車で出かける用事があるので、キヨシ君に私の車は貸せない。仕方がないので起きて私が車でキヨシ君を仕事に送っていくことに。しかしここ2〜3日間というもの、ICE FOG(氷霧)のせいで見通しがめちゃくちゃ悪いので運転するのが本当に怖い。しかもこれだけ寒いと、30分ほどエンジンをかけっぱなしにしておいてからスタートしているにもかかわらず、ハンドルが固くてスムーズに回らないのだ。安全第一、のろのろ運転で、どうにかキヨシ君を職場まで送り届ける。 しかし、この時期気温が下がると、私の職場でも「車のエンジンがかからない」という理由で遅刻したり仕事を休んだりする人はかなりいるが、「こんだけ寒ければしかたないよね」と皆かなり寛容だ。実際この間私の車が雪にはまったときもオン・コールにしてくれたし。 さて、全く話題は変わり、ブラッド・ピットとジェニファー・アニストン、離婚したらしいですね。テレビの前でえぇー!と驚き、まぁ、7年間も夫婦として暮らしながら、結局離婚だなんてかわいそうに・・・、と私が言うと、キヨシ君は「あの2人はStinkin' Rich(超・お金持ち)だから離婚したって全然大丈夫だよ。」とさらっと言い捨てた。それは聞き捨てならない。「キヨシ君!それは違うよ。お金持ちだって全然幸せじゃない人はいくらだっているよ。ブラッド・ピットもジェニファー・アニストンも、いくら超・お金持ちだとは言え人生のパートナーと別れる事になったわけだから、すごく傷ついているはずだよ。そんなの、全然大丈夫じゃないよ。」と、普段は全然好きじゃないブラピとジェニファーの肩を持ってしまった。(笑)「私達はブラピとジェニファーのようにお金持ちでも見た目が良くもないけど、私がもしジェニファー・アニストンの人生と自分の人生を取替えっこしよう、ってジェニファーに頼まれても(誰も頼まないけどさ!)、絶対断るもん。」と言ってやった。わかってんのかな、その辺のところ。頼むよ、キヨシ君。 1/11/05 本日の最高気温、マイナス37℃、最低気温、マイナス42℃。さすがに寒い。こんな寒さのなか、キヨシ君と私が仕事に出ている間は外の犬小屋につながれているイニュー。(立派なアラスカの犬に育てたいので寒くても容赦はしない。おかげでイニューの毛は冬の間はふさふさになる)キヨシ君が仕事から帰って来るとイニューの顔の毛が真っ白に凍っていたそうだ。今晩はマイナス50℃まで下がる予定。 1/9/05 うちの病院で、やたらと「怖い」ことで有名なドクターP。看護師を怒鳴り散らすことは日常茶飯事、彼がナースステーションで電話の受話器をデスクに叩きつけて壊した時には、さすがにうちの婦長の堪忍袋の尾が切れ、「事故報告書」を作成して病院側に提出したことさえあるという、とにかく色々な逸話を持つ気難しい彼なのだが、なぜか私は一度も叱られたことがない。それは「料理の鉄人」のおかげと言ってもよい。 ある日、いつものように仕事をしていると、ドクターPが私の方につかつかとあの恐ろしい体格、そして顔で迫ってくるので「うわぁ〜。とうとう私もなにかやらかしたかぁ〜!」と内心ビクビクしていると、「親分、日本では”Iron Chef”はポピュラーなのか?!」とニコニコ顔で聞いてきた。私だけでなく、周りの看護師たちもそんな彼の温和な態度に一同唖然・・・。Iron Chefって、もしかして彼は「料理の鉄人」のことを言っているのだろうか、と思い、よく聞いてみると、どうやらそうらしい。「いやぁ〜、坂井はいいシェフだよ!坂井の料理を一度口にしてみたいね!日本人の食に対する情熱はすばらしいよ!感心する!」と熱く語っている。その時初めて私はドクターPと会話らしい会話を交わしたのだが、「なんだ、皆が言うほどイヤな奴でもないじゃないか。」と思った私は、それまで「触らぬ神にたたり無し」で、なるだけ近寄らないようにしていたドクターPと気軽に挨拶が交わせるようになったのだった。 今日も彼は私の顔を見つけるなり、「親分、来週は”Iron Chef”のスペシャルだよ!楽しみだなぁ〜!見逃すなよ!アッハッハ!」と笑顔でバンバン私の肩を叩く。(だから、うちのローカル番組しか映らないテレビでは見られないんだってば。何度言ってもわからないドクターP。)しかし、日本で「料理の鉄人」を見ていた頃は、まさかこの番組が私をアラスカで救うことになるとは思っても見なかった。フレンチ坂井よ、あの頃はあんなにけなして悪かった。あんたのおかげで今ドクターPに怒鳴られることもなく、気難し屋の彼ともうまくやっていけているよ、と感謝したい気分だ。 1/7/05 うちのPCをネットにつなげなかったここ数日間にあったこと。 1.ひたすら日本の活字を読む。 2.働く。 3.元・同僚のM岡Y子から日本の季節限定チョコ菓子セットが送られてくる。キットカットの抹茶味に感激。 4.気温がぐんぐん上がり、なんとマイナス0.5℃まで上昇!夏気分。雪もどんどん積もり、朝、仕事に出かけようと出した私の相棒・トヨタカローラ君(中古)が雪にはまって動かなくなる。→私の車をレスキューしようとしたキヨシ君のトラックまで雪にはまる。→仕方がないので2人して仕事を休む。→大家さんが除雪に来てくれ、雪にはまった私の車とキヨシ君のトラックをレスキューしてくれる。→除雪を続けていた大家さんのトラックが雪にはまる。→今度はキヨシ君が大家さんのトラックをレスキュー。 暖かいのはいいけど、もう雪はさんざん。 1/2/05 元旦は餅をたらふく食べた。あんこ、きなこ、海苔。そして私が一品だけ作ったお節、栗きんとん(一品だけでもお節って言えるのだろうか・・・。)と大晦日の残り物の生春巻き。1日中食べ、テレビ、ビデオ鑑賞をし、本を読んでいた。いいなぁ〜。これが正月というものだ。しかし正月休みも今日、2日で終わる・・・。明日、ちゃんと起きられるかなぁ〜。 1/1/05 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。私達の年末、年越しの様子をここで少し。 29日、キヨシ君、一週間ぶりに帰宅。30日、お互い仕事納め。31日、盛り上がりに欠けるアメリカ人の大晦日をさびしく思いつつ、気を取りなおして張り切って「太巻き」と「生春巻き」を作る。大晦日に「太巻き」はわかるが「生春巻き」ってどうなの?と突っ込まれると困るんだけど。ただ単に私が食べたかっただけです。お刺身とか握り寿司はこっちでは手に入らないし・・・。数時間かけて下ごしらえをし、寿司と春巻きを巻きに巻き、キヨシ君とたらふく食べる。日本と違ってテレビ番組も特番なんかは本当に少なく、毎週やっているドラマが定時に放送されていたりして全然面白くない。紅白とか、時代劇とか、なんかそういう年末気分を盛り上げるのはないのか。 結局その後はキヨシ君は座禅を組んだりネットをしたりして過ごし、私はすでに年が明けてしまっている日本の家族に電話したり、メールをチェックしたり、親が送ってくれた「所さんの笑ってコラえて!」の録画ビデオを見ながら爆笑して過ごした。そうこうしているうちに気がつくと年越し5分前!慌てて年越しそばの準備をし、テレビをNYタイムズスクエアの年越しカウントダウンのチャンネルに切りかえる。キヨシ君が「急げ、急げ!!」とアップルサイダーをワイングラスに次ぎ(2人ともアルコールは好きではないので。)、そば用のお湯がようやくぼこぼこいってきた所で年明け。乾杯をし、ハグ&キスをキヨシ君とイニューと一通り交わしてから「年明け」そばになっちゃったけど・・・、とズルズルとそばを食べて私達の年明けは終わった。 |