■Past Impression (過去の日記)

 
February, 2002
 

Feb.1,2002(Fri)

■日記2周年

なんかついこないだ1周年とか書いたような気がするけど、もう2周年。
お読みいただいている皆様には、ほんと感謝に堪えません。
おかげさまで、日記を2週間以上続けて書いたことがなかったぼくが、突然2年以上も書き続けられるようになってしまいました。

ひとつ今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

■マリー・アントワネットの首飾り

2月中旬から公開される映画「マリー・アントワネットの首飾り」。
そんな映画があるなんて全然知らなかったのだけど、ベルサイユにも行って来たし、首飾り事件という題材も割と好きなので、せっかくだから観に行ってみようかと検討中。

で、とりあえずノベライズ版を読んでみた。
ジャンヌとレトーとのロマンスを中核に置いてるあたりがいかにも映画のノベライズという感じだけど、ベルばらではいかにも貧相な代筆屋のように描かれているレトーが、プティ・トリアノンでの王妃の夜会にも出入りしちゃうジゴロ野郎になってるあたり、どうにも落ち着かない。やっぱベルばらの影響力、大きいなあ。史実はどっちに近いんだろ。
他にも、ちゃんとカリオストロ伯が出てくるとか、ニコラ・ド・オリヴァが盲目じゃないとか、ロザリーがジャンヌの従女だとか、オスカルが出て来ないとか(笑)、ベルばらとの違いは結構いろいろあって、それはそれでなかなか面白かった。ロザリーについては、実在の人物だとは思ってなかったんだけど、ジャンヌの周辺にロザリーという女性がいたこと自体は史実と考えてよいのだろーか?この辺、ちょっと研究が必要。

物語としては、まあこんなもんかなあ、という感じ。
訳文もあまりよいとは言えない。全く意味のわからない文もいくつか。
まあ映画観ればいいんだろうけどね。

気が向いたらデュマの「王妃の首飾り」も読んでみよう。

■思ったこと

しまった。
今日は東京アイマックスシアターの最終日だったんだっけ。不覚っ!


Feb.2,2002(Sat)

■ほしのこえ
  • とりあえずざっとメモ書き。
  • 一昨年の研連冬上映会でCG連から予告編が出品された「ほしのこえ」が完成して、下北沢の短編映画館トリウッドで上映されるというので昼からお出かけ。
  • ちょくだい君と待ち合わせ。どんな服着て行ったらいいかしら、なーんて、うふ。
  • 妙に混雑したトリウッドの前で15時に合流。
  • 切符売場に行くと、15時からの切符は完売とのこと。
  • おお、道理で周りが混んでると思った。
  • この後の上映予定は、15時45分からロマのフ比嘉氏の新作「SOMETHING」と、その他「ONEDAY, SOMEGIRL」など近作の上映があって、その後16時45分から「ほしのこえ」。
  • ぼくとしてはロマのフ氏の上映も観る気満々だったので、15時45分からの通し券を購入。
  • そして45分間、隣のビル地下の紅茶屋で男2人ケーキ食いながらヒマつぶし。
  • ごめん、ちょくだい君。ぼくこういう状況全然意に介さない人なんだ。
  • で、妙な話をしている間に45分はあっという間に過ぎて、いよいよ劇場へ。
  • 一般店舗を改造した50席くらいの小さな劇場。
  • なかなか面白い発想だなあ。
  • 今日は初日なので舞台挨拶つき。
  • ロマのフ氏は、見た目の印象としては文化放送の糠川ディレクターに似た感じ。
  • って、それはいくら何でもわかりにくすぎるだろ。
  • 挨拶は驚くほどあっさり。
  • 今にして思えば「CD−ROM買ってください」以外に何も言わなかったような。
  • 案外、商売人・・・?
  • それはさておき、作品上映。
  • 「SOMETHING」「ONEDAY, SOMEGIRL」「BURST」「SAND STORM」「WIRED BOB」
  • 代表作一挙上映って感じ。初見は「SOMETHING」「BURST」「SAND STORM #2」。
  • うーん、新作「SOMETHING」は、長い割にオーソドックスな展開。
  • ゆえにやや冗長な印象。
  • 旧作の方は何度か観たけど、それでもそっちの方がインパクト強い感じ。
  • セルシェーダ使ったコントラスト強い絵は、さすがに上手い。
  • これからはこの絵でいくのかな。これまでの3D絵も魅力的だと思うけど。
  • そして休憩を挟んで「ほしのこえ」。
  • 舞台挨拶は制作者の新海誠氏と音楽の天門氏、そして女の子の声で出演の篠原美香さん。
  • 3人ともすごく緊張した様子で一生懸命話す。
  • その人柄の良さに、なんか妙に安心したりして。
  • そして作品上映。
  • 予告編を見て想像していた以上にストーリーがきっちり作られてたな、という印象。
  • もう少しイメージっぽいものかと勝手に思ってた。
  • ガイナックスっぽい、というか「トップ」っぽい、という評価も多かろう。
  • とはいえそれは決してオリジナリティや新海氏の実力への評価を損なうものではない。
  • 何よりこれだけの映像をほぼ1人で作り上げたことに素直に驚嘆する。
  • コンピュータの力もあるだろうが、それだけでこの作品が作れるなら苦労はない。
  • 春にDVDが出るということで、今から楽しみだ。
  • しかし、今後はどんな風に活動してゆくのだろう?ともあれ要注目。
  • しばらくは上映してるみたいなので、興味ある人はぜひ見に行ってください。
  • その後、新宿に出て、ちょくだい君とメシ。
  • さらに逆方向なのにも関わらず遠い我孫子までクルマで送ってもらう。
  • すまぬ。
  • せっかくなので家でちょっとだけ「KENjIの春」と「でじこ」を見せる。
  • ほんとにちょっとだけ。続きはまたいつか。
  • わざわざほんと、ありがとうでした。
■思ったこと

VF4がデータセーブに失敗したらしく、GTコンセプトとメタルギア2のデータまで道連れにされてしまった・・・。メタルギアは最初だけだからいいけど、GTは惜しい。
しかしこれ、何が悪くてこうなっちゃったんだろう。・・・運か。


Feb.3,2002(Sun)

■ワンダーフェスティバル2002冬

というわけでワンフェス。
起きたら11時過ぎだったので、まずはハロモニ。見て、ゆっくり昼飯食べて出発。会場に着いたのは2時半過ぎ。まあ買いたいものがあるわけでもないのでこんなもん。

東1ホールに足を踏み入れてふと感じたのが、妙にコミケっぽい感覚。
何だろうと思って考えてみると、そうだ、オフィシャルなブースが見当たらない。一般ディーラーの長机ブースだけしか視界にないのだ。あらためてガイドブックを見てみると、ワンダーショウケースをはじめとしたオフィシャル企画、及び企業のプロモーションブース(の多く)はガレリアを挟んで向こう側の東6ホールに収まっているらしい。そして今回メインの企画は「永野護」。おお、じゃあ迷わず後回しだね(笑)。ていうか見なくても全然後悔しないし。

というわけで、東1〜3ホールをざーっと一回り。
なんか全体にエロゲー度が上がりつつあるような気がする、と、感じたことはそれくらい。やはりコミケと違って全く買う気なく見てるので目に熱がこもらない。もっと早く来ればもっと面白いモノも見れるのかもしれないけど、それでもそれに1万円とかは払えないからなあ。収入が10倍くらいになれば見る目も違ってくるのかなあ。

と、そんな貧乏なぼくにはペーパークラフトがとっても魅力的。
ペーパークラフト系のディーラーは毎回PPOってプロジェクトを組んで参加してるのだけど、ディーラー数も増えてきて徐々に広がりを見せているようなのだ。クオリティも高く、ビッグスケールの割にお値段お手頃なので(そりゃそうだ)、ぼくが行く頃にはいつもキレイに売切れ状態。展示品をざっと見て、今回出たものの中では忠吉さん&ちよちゃんが可愛かった。あれはいつか買えることがあったら買いたいなあ(あれ?前回も出てたかな。記憶が混濁している)。

メガハウスのブースではWS版「レインボーアイランド」のプロデューサーK房氏がガンダムとシャアザクのインタラクティブフィギュアを動かして説明中。フィギュアに仕込まれたスピーカーから声とSEを再生しながらモーター駆動で戦闘シーンを再現するという仕組み。ていうか、お久しぶりです、K房さん(笑)。この人はまたとんでもないマニアなのだが・・・まあ詳しくはヒミツ。またどこかのイベントでお会いしましょう。

■海洋堂、チョコエッグへのフィギュア協力中止

で、東1〜3ホールは大体見たので、今度は東6ホールへ。
ここで気になったのは、「フルタ製菓と海洋堂・関係終了のお知らせ」ってボード。もっと早く行けばチラシも配ってたらしいんだけど、要するにフルタ製菓内部のゴタゴタがあって、正常に取引ができない状況になってきたので取引をやめます、今後チョコエッグに海洋堂のフィギュアが入ることはありません、という話・・・なんだけど、そうならないために海洋堂がどれほど頑張ったか、フルタ内部のゴタゴタがどんなにヒドい状況か、という話までが細かい文字で長々と、長々と書かれているのだ。

なんだってこの会社の言葉ってのはいつもこんなに小難しくて冗長で失礼なんだろう?

いくらチームを組んでやってきた関係だからといって、よその会社の内情を暴き立て、今後チョコエッグに海洋堂のフィギュアが入らないのは全部フルタのせいだからね、海洋堂は悪くないからね、だいたいフルタはフィギュアを横流ししたりするんだぜ、ってな話を、それがたとえ真実であるにせよ、こうも一方的に公にしてしまってよいもんなんだろうか。だいたいチョコエッグという商品のクオリティが下がろうが、ラインナップから消えようが、その告知はどんな形であれフルタからなされるべきなんじゃないだろうか。何ていうか、海洋堂ってまるで・・・

なんてことを考えながらフラフラいろんなブースを見ていると、そこはコナミブースで、カウンターのところの素敵なお姉さん(この日記に登場3回目)にご挨拶されてしまった。ごめんなさい、気付かなくて。上の海洋堂の件と、「松本零士ロマンシリーズ第1弾」の白メーテルと黒メーテルの顔立ちが同じなのはなぜ?ってことが気になって気になって頭がパニック状態でした(外務大臣的言い訳)。ここしばらくいろんなイベントのコナミブースに行っても常にすれ違い状態だったので、久々にお会いできて嬉しかったです・・・って、次の瞬間にはもういなくなってるじゃん!幻を見ていたのか、ぼくは。あれが噂に聞く青春の幻影か。若者にしか見えない時の流れの中を旅する女か。うーむ、万感の想いを込めて汽車がゆく。

その後、結局永野護は見ないで東1〜3ホールに一旦戻り、終了を待たずにお台場の紅茶屋「マリナ・ド・ブルボン」へ。なんか来るたびに後ろ向きになっているような気がするなあ。今回はトイフェスの方にも行かなかったし。
一度楽しみ方を考えて直してみた方がいいかも。

■思ったこと

むむ、もしかしてタイヤがそろそろ替え時かも。しかし今ってのはなあ・・・。

■買ったもの
  • ガルダイーグル

Feb.4,2002(Mon)

■おなか、こわれてる?

週もアタマだというのに、朝から大変。
結局午前中休んで午後出社に。ううう、つらいわ。

原因は割と明確なのだ。服はちゃんと着た方がいいのだ。

まあちょっと前だったら半日すら休めない状況だったので、とりあえず仕事に影響が出なかっただけでもよかった。

■思ったこと

H2A打ち上げ成功、ただし衛星分離1個失敗。めでたさも中ぐらいなり、か。
こういう場合「衛星ビジネス」の世界ではどう評価されるのだろう?


Feb.5,2002(Tue)

■休み

寝て起きれば治るだろうと思っていたのに、状況は昨日とあんまり変わらなかった。
これは多分、カゼだ。

さすがに今日また会社に行くと同じことの繰り返しになるので、今日は休み。
とはいえ、仕事に何か突発的な動きがあったりすると困るので、JCOMのメールアドレスを1個用意して、それをクライアントの担当に連絡しておくことに。これで何かあっても大概のことには対応できるはず。ビバ在宅勤務。結局先方も気を使ってくれて、ひとつもメールは来なかったけど、今後も困ったらこうしようっと。

というわけで、今日は1日寝て、食って、TV見て、VF4やって、寝て、食って。
だいぶ回復した気がする。もしかして土日とも出かけたのが悪かったのかなあ。

■「ほしのこえ」の評判

結構いろんな掲示板や日記で「ほしのこえ」について触れているのを見かけた。
みんなどこで知ったんだろう。・・・DoGAかな。
ちなみにぼくは2000年冬の研連上映会。

■思ったこと

カゼひいて寝てると大抵ろくでもない夢を見るもんなのだが、今日は夢もお休み。
実は結構楽しみにしてたのだけど(笑)。


Feb.6,2002(Wed)

■指輪を買ってきなさい。

デパート7時まで開いてるんだから。と、むむ、またしても元外務大臣風。

それはさておき、こないだ「アトランティス」観たときに、「第一生命の懸賞もハズれちゃった」なんて書いたら(日記参照)、今回は当たってしまった。やばい、保険の見直しとか迫られちゃいそうな予感。当分昼休みは外出にしようかな(笑)。

というわけで「ロード・オブ・ザ・リング」試写会、当選。

平日だったらどうしようかと(「紅の豚」のときがそうだったので)心配していたのだが2月9日(土)ということでひと安心。∀の初日と重なってるけど、まあハシゴしてもいいし、後日に回してもいいし、そのとき考えよう。

試写会なんて久しぶりなので、ちょっと楽しみかも。

■思ったこと

ダンガイオーのDVD、どこ行っても売切れだなあ。

■買ったもの
  • ニニンがシノブ伝 1巻

Feb.7,2002(Thu)

■島耕作、終幕?

今週のモーニング、次号予告のページに、次号で部長島耕作が「終幕」の標記。
ちょうどドラマ的には取締役になるタイミングなんで、これってつまり「取締役島耕作」(または「平取島耕作」。カッコ悪い)が始まるという意味だと思ってよいのだろうか。それともほんとに終了?結構今回は真意が読み取りづらい感じ。最近は島耕作も年取って、昔みたいに無茶な大活躍をしなくなってきたんで、痛快サラリーマンファンタジーとしては面白味が薄れつつあるし、もういっそ週刊連載作品の舞台からは下ろしてあげた方が作品のためではあるかもしれない。

宙ぶらなままの企画がちょっと気にかかるけど(笑)。
(いろいろ裏表の話がありそうだなあ、この辺)

■思ったこと

「山本カントクの最新AV事情」ってのが、まさかホームシアター特集だったとは。


Feb.8,2002(Fri)

■北米セガ、ナイキのCMを模倣?

セガの北米現地法人、Sega of America Dreamcast,Inc.(切ない名前)が、新作バスケゲーム「NBA 2K2」(DC,PS2,Xbox)のCMでナイキのCM「Frozen Moment」をやっちゃったらしい
ナイキのページに提示してある映像の比較を見る限り、まあパロディとして成立してるのではないかと思うけど、アメリカではどういう判断になるんだろうか。興味津々。
そういえば白木屋の「コーラみたいなCM」が一時期やたら流れていたけど、てことはアメリカじゃああいうのも提訴の対象になるんだろうなあ。

■えなりかずき出生の秘密

週刊文春のインタビューによると、えなりかずきの所属事務所「JDS」ってのは、えなりかずきの親父がその昔PCゲーム作ってたときの個人会社なのだとか(プロフィール)。代表作は「プロ野球スーパーシミュレーション」。MZ版やX1版はなかったみたいなんでぼくの記憶にはないんだけど、ベストナインプロ野球より先に出てたプロ野球シミュレーション、なのかな。事と次第によっては薗部博之になっていた人なのかも(笑)。
しかしえなりかずき、出生までも何やら微妙な男。

■ほしのこえ

ほしのこえ」2回目。平日の夜は結構空いてるのでおすすめかも。
動画とかセリフなんかに少しアラも見えた。しかし、それがどーしたというのか。やはり作品としては圧倒的。最近コンピュータでのアマチュアアニメ制作っていうのが主流になってきて、セルシェーダなんかも普通に使われるようになってきて、遠からずこういう「1人で商業レベル」な作品が現れるような予兆はいろいろあったんだけど、いざ目の当たりにしてみると、やはり隔世の感というか、遠くまで来たなあという感慨を受けないではいられない。動画の量などなどが全然違うんで一概に比較はできないけど、「星に願いを」がペーパー30分で制作期間9年。「ほしのこえ」はCG25分で製作期間1年半・・・。
うーん、隔世〜。

下北沢は赤坂から千代田線1本だし、そのうちまた行くかも。

■思ったこと

ありゃ、ソルトレーク冬季オリンピック、明日からか。
なんか全然気持ちが盛り上がってないなあ。

■買ったもの
  • SOMETHING CD−ROM

Feb.9,2002(Sat)

■ロード・オブ・ザ・リング

いやー、すごかった。
何がってそりゃ第一生命の懸賞で当たった「ロード・オブ・ザ・リング」の試写会なんだけれども、いやいやこれがもう。

さいてい。

2400人のスタッフ、2万人以上のキャスト、数百億円の制作費をかけた2時間58分の超大作は、映像の密度やファンタジー世界の空気の表現においては確かに見事なものだったけど、しかしそれは驚くほど退屈な3時間だった。あえて言うなら東京から大阪まで新幹線の窓の外を見ていたほうがよっぽどマシと思える3時間だった。文庫本4冊に及ぶ原作の見せ場だけをつないだような作りでありながら、ドラマのテンションはあまりにも平坦。そして原作通りといえば通りながら、2000人の観客をざわめきの渦に巻き込む呆然のラスト。いかに3部作が前提とはいえ、1本目がこんなんでいいんだろうか、ほんとに。

ともあれ、この作品を楽しむためには2つ。
・最低5回、ロビーで休憩を入れ、ストーリーを追わないようにする。
・最後まで観ない。
これで「ああ、なんかキレイな映画だったな」といういい気分で家路につけるはず。
ちなみに、3時間きっちり最後まで観てしまったぼくは、あまりの衝撃に日比谷から銀座を経て秋葉原、さらには上野まで呆然と歩いてしまった。

3月2日、全国松竹・東急系にて<超拡大>ロードショー!
どうしてもという方は、どうぞ。

■思ったこと

末広町のゲートウェイのショップ跡がいつの間にかampmに。
なんか寂しいなあ。

■買ったもの
  • ナカヨシ

Feb.10,2002(Sun)

■休み

昨日バカみたいに都内を歩き回ってしまったので、今日は休み。
足が疲れたってのもそうだけど、そのバカさ加減にほんと呆れかえる。なんで映画がつまんなかったくらいで日比谷→銀座→秋葉原→上野ウォークラリーなんだ。オリエンテーリング気取りか。林間学校か。南山城少年自然の家か。懐かしいぞ。

と、まあそんなこんなで何度も何度も女子モーグル決勝見たり、VF4やったり。

∀観に行こうかとも思ったんだけど、今日は「II 月光蝶」の日なのでまた今度。
新宿とか池袋とか、ぼくにとって不便なとこでしか上映してないんで、もしかしたら3月2日から始まる劇場に行くことにするかも。来週の土日はちょっと忙しいしなあ。

■思ったこと

紺野が結構自然な笑顔を見せるようになってきたなあ。かわいい。
今後キャラ的にどう転ぶのか・・・。


Feb.11,2002(Mon)

■今日も休み

今日も今日とてダラダラ休み。
何度も何度も女子ハーフパイプ決勝見たり、VF4やったり。
どこまでも昨日と同じような1日。

そうそう。たくみくんとこからリンクをいただいた。
無断リンクに強く抗議するとともに厚く御礼申し上げます。どっちだよ。
ともあれ「太り過ぎ」とは失礼だブー。大きなお世話だブー。

あ、ちなみに当サイトは無断リンク歓迎ですので念のため。

あーあ、明日から会社かあ。

■思ったこと

建国記念日に反対する会・・・。
いいけど、そういう人は今日、会合なんかやってないで働いちゃどうか。


Feb.12,2002(Tue)

■テレビを見よう。

すごく唐突だけど、今ぼくの目の前がどうなっているかというと、まあ目の前にエンデバーのディスプレイがあって、「.hack」の壁紙の上にIEと秀丸エディタが開いてて、さらにディスプレイの上にはさりげなくぷちこのフィギュアが置いてあって、その上に棚があって(ていうかPC自体がメタルラックの中にある)、そこにはビデオとCATVチューナとPS2とテレビが入ってて、テレビの画面では「はれぶた」の最終回(カートゥーンネットワーク)が流れてる。

いや待て、大事なのはPCとTVが同じ視界の中にあるってことだけだ。

この日月の休みはやたらTVばっか見てたわけだけど、実はちょっとしたことからisao.netのTV番組表ページ、「ON TV JAPAN」ってのを見つけてしまったってのもその理由のひとつ。ここの面白いとこは、地上波、BS、BSデジタルと並べて、CATV局、例えばうちだったらJCOM東関東から配信される全局の現時点の番組表をまとめて一覧表示できるってとこ。しかもあらかじめ局を自由に選んでおくことも可能。思えばこれまで、この目の前にあるテレビで見られる番組を一律に並べて比較検討できる番組表ってどこにもなかったのだ。地上波は地上波、BSデジタルはBSデジタル、CATVはCATVで別々の番組表を見なきゃいけなかったのだ。そしてその手間を惜しんだばかりに見損ねた番組も過去少なくない。それが今や、この番組表を見るだけで、今後3時間の間にこのテレビで見られる番組が全部わかるようになったのだ。

例えば今日。テレビ朝日の「ぷっすま」からBSジャパンの「MUSIX」、カートゥーンの「はれぶた」、ファミリー劇場の「ゴレンジャー」、キッズステーションの「聖闘士星矢」、TBSの「シュガー」、アニマックスの「0083」という、地上波、BSデジタル、CATVをまたがる複雑なチャンネルの流れを一目で即座に決められるのだ。す、すばらしい!これぞ多チャンネル時代。これぞデジタルソリューション。ビバ21世紀。

しかし、これ見終わると3時30分なんだよな・・・。便利も良し悪し。

■思ったこと

うわ、ほんとにやるとは・・・。

■買ったもの
  • 王妃の首飾り(上)

Feb.13,2002(Wed)

■あああーっ!

申し込み忘れてたぁっ!
日曜月曜あれだけ休んでたのに・・・。うう・・・。

なんで前回みたいに日記のスケジュールに書いとかなかったんだろう。

■水銀

電車の中でちょっと離れたところに座ってたおっさんの読んでる夕刊紙の見出しに「水銀」て書いてあるのが見えて、なんだ、何か食い物に水銀でも混入してたのかー?物騒な世の中だなあ、ほっとくと何食わされるかわかったもんじゃないよなー、とか勝手にいろいろ考えたのだが、よく見るとそれは「清水銀」という見出しであった。

そういう不注意が申し込み忘れにつながるのだ。>俺

すまん。>俺

■Xbox店頭デモ

新橋のキムラヤに寄ったら、ゲーム売場の一角にXboxのデモコーナーができていて、1台のTVを取り囲むようにXboxソフトのダミーパッケージが並べられていた。TVの上にはロゴ入りのでっかいPOPが置いてあって、さすがに発売まで10日を切った新ハードなりの様相を醸し出している。

TV画面に映し出されているのはなんか3頭身くらいのチマチマしたファンシーな3Dキャラクター。ほほう、これがマジデスファイトか。なんかボンバーマンみたいなゲームかと思ってたらけっこうRPGっぽいのね。やるじゃん、拓洋興業。etude prologueのときからずいぶん進歩したもんだ。3Dキャラクターもけっこうちゃんと動いてるし、ほら、このドナルドダックなんかもう・・・

………ドナルドダック?

ていうか、これ、どう見ても「キングダムハーツ」なんですけど・・・。
まさかスクウェア、「キングダムハーツ」で急遽Xbox参入?ディズニー→アメリカ→マイクロソフトってわけか、なるほどねー、とか思ってドキドキしながらビデオの続きを見ていると、ほどなくあっさり「PS2」のロゴが。そりゃそうだよねえ。

ていうか、なんでXboxコーナーのど真ん中のTVでこんなビデオ流しますかね?
キムラヤ、謎。

■思ったこと

やっぱ和泉元彌となっちの組み合わせってのは、変だ。
まるでお見合いみたいなよそよそしい空気がたまらん。


Feb.14,2002(Thu)

■バレンタインデー

KIOSKのおばちゃん、保険のおねいさん、チョコ美味しゅうございました。以上。

……竹山はもうすっかり疲れきってしまって走れません。

韓国じゃあブラックデーっていって、バレンタインとホワイトデーに惨敗した奴が4月14日に全身黒い服着て炸醤麺を食べることになっているらしい。ふーん。

■あなたの街のグルメ情報大募集!

ああ、なんか急に炸醤麺が食べたくなってきたなあ!なんか急に!

えー、キュウリの入ってない、美味しい炸醤麺の食べられるお店の情報、大募集です。
4月13日締切。どしどしお寄せ下さい。

どしどし・・・・・・お寄せください・・・。

■リカちゃん妊娠の仕組み

前に、リカちゃん35周年記念で「こんにちは、あかちゃん」っていう妊婦リカちゃんが発売されるという話を書いたけど(日記参照)、そのとき気になってた「鍵」の使い方とか、お腹が小さくなるメカニズムについて、際どく迫ったページができていた。ネタ元はnDiaryユーザ雨野睦月氏の日記「仮藻録」。

ま、まさか、そんなところに鍵を入れるなんて・・・。

■ON TV JAPAN

一昨日書いた「ON TV JAPAN」について、兼乃カズマさんの日記「てきとーに思いついたことを考えもせずに書いてしまうだらしなくも切ない日々的記録」からリンクが。ありがとうございます。お役に立てて光栄です。ぼくが作ったわけじゃないけど、とりあえずお礼(笑)。

しかし、ここ以外の番組表サイトって確かにどこも見にくかったり情報足りなかったり、いまいちなんですよねー。いやー、マウスのボタン押し間違えて見つけたにしては大きな掘り出し物でした。
isaoっていうのも泣かせどころ。

■おたく度チェック

ここ数日流行気味のおたく度チェック
最近この手の流行りは足が速いので、早めにやっておこう。

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いみだすさんお疲れ様でした。あなたの総合おたくパワーは959パワー です!
詳細は次の通りになっています。

あなたのマニア度は152パワー !手の施しようがありません。
もはや何を言ってもムダですね。あなたはあなたの道を突き進んで下さい。
それが神に与えられたあなたの使命です!

あなたの危険度は135パワー !超キケン人物です!
もはや止めません。と言うより、止められません。好きな事をやって下さい。
どうせやるなら歴史に残るような大きい事をやるのもいいかもしれません。
当方は一切関知しませんが・・・。

あなたの萌え度は173パワー !萌えに萌えています!もうヤバいくらい!
あなたにはもう現実の女性は見えていない事でしょう。でもそれでいいんです。
そのキャラは一生あなたの恋人でいてくれますから!

 
 
 
 

迷惑度126パワー !あなたの迷惑度はノストラダムス級です!
1999年に世界は滅ぶと言われて、お金を使いまくったり、
犯罪をおかした人は何人もいる事でしょう。あなたの迷惑度は
それと同じで、他人にまで大きな影響を及ぼす程強大です。
その力を下手に使うと某宗教団体のようになってしまうので、
取り扱いには十分ご注意を。

あなたの煩悩度は162パワー !あなたはとんでもない煩悩の持ち主です!
108つの煩悩を除夜の鐘で祓うと言いますが、あなたの煩悩は
それだけで消えるようなものでは無いでしょう。むしろ、あなたのエネルギーは
煩悩にあるといって過言ではありません。それを失う事は死を意味します。
そうならない為にも、このまま煩悩で生きていくのが良いでしょう。

あなたの潜在能力は217パワー !素晴らしい才能です!
あなたはオタクとしての才能を誰よりも強く持っていながら、それがまだ眠っている状態です。
さあ目覚めるのですいみだすさん。オタク社会はきっとあなたを快く迎え入れてくれる事でしょう!


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念のため書いておくが、ネタのため答えを調整したなどということはまったくなくて、完全に正直に答えてこの有様。

ちなみに「萌え度」と「迷惑度」の間の変な空間には、本来「さわやか度」についてのコメントが入るらしいんだけど、スコアがなぜか「マイナス6」になってしまって、それが理由かどうかはわからないけど、何も表示されなかったのだ。ひどい話だ。

そしてこれだけ書かれているにも関わらず、まだ眠っているらしいオタクの才能。
一体どういうことなのか?目覚めていいのか?疑問は残る・・・。

■思ったこと

訴えられた都内の声優学校って、どこだろう?

しかしこの記事、朝日以外に全然出てないんだよなあ。
ほんとにあった話なのかな。K.Yって誰だ(禁句)。


Feb.15,2002(Fri)

■新世紀東京国際アニメフェア21

今日から開催の新世紀東京国際アニメフェア21。せっかくビジネスデーチケットがあるので使わないテはない、ということで、会社休んでゴー。
病気以外で会社休んだのって、えらい久しぶりな気がする。夕方に1件打合せがあって会社には行かなきゃいけないので、完全な休みじゃあないんだけど。

首都高がえらい渋滞で、9時に家を出たのに到着は12時。早速仕事で来ているちょくだい君に電話しながら会場に入ると、入口すぐ脇のブースに見知った人影が。おお、久しぶりだなあ。立教大アニメ研OBにして「(ちょっと書くのがはばかられる名称の制作団体)」の創設者K賀くん。今はセルシスで「Retas!Lite」と「コミックスタジオ」に全力投球中。3年ぶりくらい?・・・かと思ったら去年の冬上映会に来てて、ぼくの後ろの方に座ってたらしい。なんだ、それなら声かけてくれればいいのに。とりあえず旧交を温めつつ、やってきたちょくだい君をワケもなく紹介して、会場の奥へ。
K賀くん、またね。「スタチカ」楽しみにしてるよ(禁句)。

少し行くと、マーベラスのブース。ここにはラジオのオープンスタジオみたいなものがあって、1時間に1回、30分のトークショーが行なわれているらしい。1日7回(土日は6回・計19回!)に及ぶステージの司会を務めるのが、おたっきい佐々木氏。1回30分のステージだから、次回の打ち合わせなんかを考えるとほとんど働きづめなスケジュール。ゆっくり会場を見て回るヒマもなさそうで、本人も悔しかろう。せめてここは盛り上げてあげようという親心で(うそ)ワーワー盛り上がりながら見ていると、突然後方から膝カックン!振り返ると、あっ、ショッカーO野さん。お久しぶりです。っていうか、その節(日記参照)は大変失礼しました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。とか超今さらなご挨拶しているうちに、おたささ氏の会社唯一の社員にして千葉工大アニメ研OBのあーるくんが加わって、なんだか大騒ぎに。さらにその後、別のブースでは、うちの掲示板にときどき書いてくれるそふぃちゃんにも会ったし、いろんな人が来てて楽しいな、このイベント。

とはいえ、今日はビジネスデーということもあってか、外国人やお年寄の多い、落ち着いたジェントルな雰囲気が印象的だった。きっと業界の重鎮、みたいな人がいっぱいいたんだろうなあ。わかんないけど、白髪で素敵な笑顔を浮かべてる人がきっとそれだ(笑)。とにかくゲームショウのビジネスデーとはかなり違ったムードで、これはこれでなかなか面白い。

ざっと会場を一回りしてまず感じたのは、韓国ブースのパワー。パッと見ただけではプロダクションなのかディストリビューターなのかメーカーなのか判別つかないけど、とにかくたくさんのブースが出ていて、ニッポンのアニメを支える現在の韓国という側面、それに、そのノウハウを彼らなりに吸収して独自のコンテンツ、キャラクターを生み出しつつあるこれからの韓国という側面、それぞれが何となく覗えたような気がする。ロボットアニメはまだ20年くらい後方だけど、ファンシーなキャラクターは割といいセンで来てるんじゃないかと思った。近いうちアメリカとかでヒットしちゃうようなキャラが出てくるかもしれないな。

あと、これはやはりというか、各ブースのコンセプトがコンシューマショーとビジネスショーの間でかなりバラつきがあって、番組を売りたいブース、即売に賭けるブース、キャラクター展示に集中したブースなどなど、さまざま。まあ今回は1回目だし、今回の成果を評価しつつ、お互いに他社ブースなんかも見つつ、今後何らかの形でどこかに収斂してゆくのだろう。ただ今回はかなり東京都が力を入れて、半ば強引に参加企業を集めたようでもあるので、その評価如何によっては今回でおしまいっていう可能性も十分考えられるなあ。個人的には結構(意外に)楽しかったんで、次があればまた来たいけど。

そうそう、最近しつこく書いてる「ほしのこえ」もMANGAZOOのブースで予告編がビデオ上映されていた。様々なプロフェッショナルのアニメ作品が居並ぶ中で、個人制作の「ほしのこえ」が十分それらに伍して観客の目を惹きつけている様子に、あらためてひとつの感慨を得た。
「ほしのこえ」は、この新世紀東京国際アニメフェア21のコンペティションで「公募部門」のアマチュア作品優秀作品賞を受賞したそうで、今日は作者の新海誠さんもいらしていた。ほんの少しだけだけど、個人的に会話をさせてもらえる機会もあったりしたのは望外の喜びであった。今日はほんとにいい日だ。ちょくだいくんありがとう。

しかしMANGAZOOの担当プロデューサの萩原さんがgonzapさんだったとは驚きにょ。
世の中狭いよ、spinnくん。

と、そうこうしている間に会社での打ち合わせが迫ってきたので、後ろ髪ひかれつつ退場。

またあるといいけどなあ。どうだろうなあ。

■思ったこと

マッハ号、2002年GT選手権参戦
ベース車がモスラーMT900ってことは、ドライバーは、奴(日記参照)か!?


Feb.16,2002(Sat)

■おいしい結婚式

今日は、前にうちの会社にいた後輩の結婚式ということで、昼から飯田橋のアグネスホテル&アパートメンツへ。全然知らなかったけど、一昨年4月開業の新しいホテルで、なかなかゴージャス、ラグジャリー、リッチネス、イレレガンスな感じ。外人が住んでたりもするみたい。お値段もそれ相応。すごいなー。
しかし「イレレガンス」て何だ?いいけど。

好天の下、結婚式、披露宴はつつがなく進み、結構なお式でございました。ええ。
新郎側友人の演物が上半身裸のダンスだったりするのとは対照的に、新婦側友人は音大生のピアノ演奏とか、バイオリンとピアノの協奏曲とかだったりして、両者の現時点でのギャップを否が応にも実感させるところはあったけど、お色直しを無しにしてその分予算を割いたという料理は、野菜部分がちょっと多かった点を割り引いても十分満足のいく味だったし、デザートはバイキングだし、いや、素晴らしかった。超満腹。

こういう参加者を喜ばすことに配慮した披露宴作りは、ありがたいなあ。

■思ったこと

谷村有美、アップル社長と結婚
とりあえず「谷村有美」と「アップル原田社長」のどっちを先に書くかに媒体のアイデンティティが表れていて面白いかも。

一瞬ジョブズかと思ってビビッたけど、さすがに事実もそこまで奇ではなかった。


Feb.17,2002(Sun)

■新世紀東京国際アニメフェア21・最終日

今日もアニメフェア。ビジネスデーには行ったけど、やはりパブリックデーを見ないとイベントの評価はできないよね。マーベラスブースのどれみのイベントに昨日と今日、秋谷智子が出るという情報もあったけど、それとは全く関係なく、午前中からお出かけ。ハロモニ。と両立させるためわざわざ親父のセフィーロ(TV搭載)を借りて行くあたり、熱心だなあ、ぼくも。別に秋谷智子のイベントの時間に合わせたわけではないぞ。

だから、Webで見た情報と違って、今日の秋谷智子の出演がなくなったと知ったときもぼくは全然ショックなんか感じなかった。掲出されてるイベントスケジュール表を4回くらい見直したくらいのものだ。もう帰ろうと呟いたくらいのものだ。ほんの少し泣きたくなったくらいのものだ。
負けるもんか。負けるもんか。

と、まあそんなわけで、その後は目的もなく(ないのか)会場をブラブラ。
金曜土曜のパブリシティが効いたのか、はたまた西1階でコミックシティ、東館でコミティアという謀ったような同日開催イベントのせいか、今日は結構大変な人出だった。今日はメインステージの催しが軒並み子供向けだったので、親子連れの来場者も多かったし。3日間の総来場者数は5万人ちょっとらしいけど、今日の割合が結構高いんじゃないかなあ。

そのメインステージに行ってみると、ちょうどどれみの着ぐるみショー。あんまり出来がいいとは思わなかったけど、とりあえずはづきの声を聴いて少しは心を落ち着けることができてよかった。やれやれだぜ。

フラリと寄ったエイケンのブースでちょっといい話(三瓶?)。ここには30年前と現在の「サザエさん」のセルが展示してあったのだけど、まあ「30年前」はともかくとして「現在のセル」っていう方もトレス線がハンドトレスで描かれていたのだ。伝説としては聞いた事があったけど、本当にやっていたとは驚きだ。
しかも目を近づけてじっくり見ていると、後ろから「そうなんです。まだハンドトレスでやってるんですよ」といきなり声をかけられてまたびっくり。振り返ると山本耕一、じゃなくて、エイケンの人らしき初老の男性。ていうか、セルをじっくり見てただけで「トレス線を見てる」と気付くとは、只者ではないと見た。聞けば、一度マシントレスにしたこともあったのだけど、サザエさんに合うキレイな描線はどうしてもできなかったので、ハンドトレスに戻して現在に至るのだそうだ。多分全編ハンドトレスでやってるレギュラー番組は世界でも「サザエさん」1本だろう、とのこと。
そうか、それが高視聴率の秘密だったのか!(違うって)

他にはパブリックデーならではということでブースイベントめぐりなど。
エイベックスで009やエンジェリックレイヤーのトークイベント見たり、スパロボIMPACTの戦闘シーンデモ見たり。PS2版「ギレンの野望」に入れる「ジークジオン!」を録音するイベントなんかもあったけど、それには不参加。ちょうどMANGAZOOブースでの「ほしのこえ」前半パート上映があったせいもあるけど、何分ぼくは連邦派なもので。

ま、ともあれこんな感じで最終日もいよいよ終了。
19ステージを終えたおたささ氏のところに行ってみると、何かを達成した男の顔になっていた。おつかれさま。ノドのケアをきちんとやっていたおかげか、声とか全然ツブれてなくて感心した。なんかプロっぽくなってきたねえ、この辺。

終了後はクルマで月島に移動してもんじゃ大会。
メンバーは差し障りがあるといけないのでヒミツ。相当美味くて相当楽しかった。どちらかというとこちらの方が今日のハイライトなのだけど。ふふ。
参加の皆様、お疲れさまでした。また機会あれば入れてくださいませ。

■思ったこと

明日発売のジャンプから新連載の「いちご100%」。
初回からぼく的にはいまいち感情移入しづらい展開だなあ。
「そっち」より「こっち」の方が断然イイでしょうが!


Feb.18,2002(Mon)

■日本のアニメ100

そういえば書き忘れてた。
アニメフェアの会場に、テーマ展示みたいな形で「日本のアニメ100」というブースがあったのだが、これがなかなか面白かったのだ。選んだのはアニメージュ編集部と、スタジオ雄の小黒祐一郎氏(「アニメスタイル」編集長)。

しかし・・・Webのどこかにリストの掲載くらいあるかと思ったけど、どこにもないのね。
前にアニマックスがやった「日本のアニメ・ベスト100」のリストも見あたらないし。せっかく決めたんだからどこかに残しておけばいいのになあ。

で、まあ今回の「日本のアニメ100」なのだが、一般の方々向けにそれなりの納得感を醸し出しつつ、マニア系、アート系にも幅広く目配りを行き届かせた、なかなか骨のあるセレクションであった。政岡憲三、川本喜八郎からメガゾーン、lainまでという広がりには、日本のアニメーション文化そのものへの愛情が感じられて、ややバラけた印象のあるこのアニメフェアにかろうじてひとつのバックボーンを与えていたように思う。

ただ、女児アニメに関する歴史観にもうひとつ筋が通ってない印象もあって、特に1970年代後半〜80年代初頭の東映「キャンディ・キャンディ」〜「ハロー!サンディベル」のライン、あるいは「新・エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」あたりがゴッソリ抜け落ちているのが気になる。あと「セーラームーン」。マーケット的な視点を含めるならば「キャンディ」→「セーラームーン」というのは欠くべからざる流れであると思われるのだがどうか。

まあ「キャンディ」は入れたくても入れられないんだろうけどねえ・・・。

次回こういうのを選ぶ機会には解決してるといいな。

■思ったこと

「千と千尋」ベルリン映画祭金熊賞。ふーん、おめでとう。
こういうのってやっぱタイミングなんだなあ。

なんか積もり積もった不満が朝飯の目玉焼きの焼き方で爆発する夫婦ゲンカとか、そういう感じ、ってわかりにくいか(笑)。


Feb.19,2002(Tue)

■シロクマ脱走。

を想定した捕獲訓練が22日、上野動物園で行なわれるらしい。
昨日そのリハーサルがあったらしいのだが・・・。

これじゃあ訓練っていうよりただのイベントのような気が・・・。

■思ったこと

Xbox版「式神の城」が2週間発売延期かあ。
結構注目のソフトだけにハードウェアの初期販売にも影響しそう。

しかしこの時期になっての半端な延期が一番真意をはかりかねるなあ。
ホントにクオリティアップしてるんだったらもっと前に出てなきゃいけない情報だし。
不思議ー。


Feb.20,2002(Wed)

■ほしのこえ

ほしのこえ3回目。
今日はライトニングスカーレット社員にして千葉工大アニメ研OBのあーる君と同行。前回(日記参照)「平日の夜は結構空いてるのでおすすめかも」なんて書いたけど、今日は全然そんなことなくてほぼ満員の大盛況。さすがトリウッドの入場者記録を更新し続けてるだけのことはあるなあ。この人たちは一体どこで知って来てるんだろう。アニメフェア?口コミ?Web?天啓?あるいは、ぼくやちょくだい君みたいなリピーター野郎なのか?ともあれ、今日まで3週間弱、毎日毎日4回(土日祝6回)上映しててなおこの客の入りっていうのは、いかに50人でいっぱいの劇場であることを割り引いても驚嘆に値する。あーる君もそれなりに感慨を覚えるところがあったようで、同行した者としてはまずひと安心。やっぱりアマチュアアニメの世界に身を置いたことのある者としては、いろいろ感じるよね。

上映は3月1日までということなので、気になっている人は早めに都合つけて必ず。

って、もう来週金曜で終わりなんじゃん!うおー、短けー。

■思ったこと

ロード・オブ・ザ・リング、最近結構雑誌でタイアップ記事(絶賛系)読むことが多い。
やっぱ世の中的な期待度は高いのね。
なんか自分の感想とあまりにも違ってて、もしや自分が間違ってるんじゃないかと不安にさせられる今日このごろ。
まあ確かにぼくの期待度も低くはなかったしなあ。

とりあえず、おすぎお気に入りのエルフの弓男は、確かにかっこいい。


Feb.21,2002(Thu)

■眠い

最近日記が滞りがちだが、実は仕事が忙しくて帰りが遅いとかそういうことではなく、割と普通の時間に帰っていながら、ちょっと横になったままグッスリ眠ってしまうということがここ数日連続してしまっているのだ。そりゃもう、青すじ仮面のバタンキューZくらいの効果でバタンキューなのだ(たまたま見たゴレンジャーの怪人を例に出しても解りやすい訳がないという例)。

いや、更新遅れ大変申し訳ない。

なんて書きながら、実は今日ももう爆発的な睡魔が先ほどからぼくを苛んでいるのだ。
そしてその爆発力は木馬をも・・・。

はっ、何を書いてるのかわからなくなってるぞ。いかんいかん。
そんなわけなので、今日はこれにて、みなさまおやすみなさいませ。

ぐー。

■思ったこと

常に工夫を怠ってはいかんのだなあ。

■買ったもの
  • 大魔獣激闘・鋼の鬼 DVD
  • 妖獣都市 SPECIAL EDITION DVD

Feb.22,2002(Fri)

■Xbox発売

いよいよ発売となったXbox。新橋のキムラヤ、渋谷のTSUTAYA、さくらやなど、いろんな店でドンと積み上げられた黒い箱を見かけて、いやがうえにも新発売ムードは高まってるけど、売行きそのものは割とおとなしい感じなのかな。街でも持って歩いてる人見かけないし。初回出荷は25万台ということなので、この感じだと第1週販売は10万台そこそこ?

まあ、ぼくはもうしばらく前向きに様子見。
ていうかそれより先にGC買っときたい感じなので。

■マリー・アントワネットの首飾り

ちょっと仕事が早めに終わったので渋谷で「マリー・アントワネットの首飾り」。
ほとんど全く話題になっていない作品だけのことはあり、渋谷なのに観客はおよそ20人弱。「ほしのこえ」の方が盛況とはなあ。まあぼくもそれほど期待してるわけじゃなくて、題材が首飾り事件っていうのとベルサイユでロケやったっていうのだけが見どころだと思って来てたりするんで、まあこんなものかもしれない。

映画の方は・・・なんというか、こないだ読んだノベライズそのまんまだった(日記参照)。

まあ原作じゃなくてノベライズなんで、当然といえば当然なんだけど、普段ノベライズってアニメですら読まないので、細かいセリフなんかまで一緒なのは逆に妙な違和感があっておかしかった。これがノベライズってもんか。首飾り事件の首謀者、悪女としてのジャンヌよりも、ヴァロア王家の末裔(というのは後世の歴史家によって認められていることらしい)としての生活を不当に奪われた哀しみと、それを取り戻すために全てを捨ててなりふり構わず生きる激しさとを、レトーとのロマンスに絡めて極めて同情的に描いているのが新鮮ではある。商業映画的な割り切りっていう気もするけど(笑)。

ベルサイユでのロケ撮影は、パンフレットによると鏡の間のシーンと外観だけだったそうで、期待していたほどのボリュームはなかった。でもぼくが行ったときには当然観光客しかいなかった鏡の間で、髪を結い上げたドレス姿の貴婦人がいっぱい踊っているシーンを見られただけでも、ちょっと自分の中のイメージの補正というか強化になったような気がする。

で、気になったのは、まあ言っても仕方のないことだけど、言葉が全編英語だったこと。どちらにせよ聞いて意味がわかるわけじゃないけど、たとえば人の名前や地名、ちょっとした挨拶、ラブシーンの会話なんかがやっぱり英語とフランス語じゃあムード大違い。これはフランス語で作ってほしかったなあ。

全体の印象としては、良いとも悪いともいえない、フツーの、ごくフツーの映画だった。全然おすすめしないけど、観たいという人を止める理由もない、そんな感じ。
面白さでいえば「ベルばら」の方が断然面白い。

あ、そういえば上映の合間にかかる劇場のBGMがタカラヅカ版「ベルばら」のピアノアレンジだったのが面白かった。あの選曲はすばらしい。やるな、渋谷ジョイシネマ。

■思ったこと

どこまで続くんだ。

■買ったもの
  • マリー・アントワネットの首飾りパンフレット

Feb.23,2002(Sat)

■休み

やたら寝た1日だった。
妖獣都市見ちゃ寝て、フィギュアスケート見ちゃ寝て、サッカー見ちゃ寝て。
まあ仕事上でろくでもないことが続いているからなあ。
その割に早く帰ってるけど。

幕張ではAOUショーも行なわれているけど、今回は一回休み。
明日起きるのが遅かったら行くかも。

■思ったこと

三田佳子さんら、住民基本台帳ネットワーク廃止を訴え
いや、三田さん、あなたはもう少し管理というものについて考えた方がいい。


Feb.24,2002(Sun)

■無限のエナジー、Ready, Go!

7時からの激闘!クラッシュギアターボには間に合わなかったけど、パシフィコ横浜で開催されるクラッシュギア関東大会のいいとこを見逃すほどには起きるのが遅くなかったので、今週も親父のセフィーロ(異世界)を借りてお出かけ。ハロモニ。が終わる頃には臨海パーク駐車場に到着。車載TVってすばらしいね。まったく。

会場に入るとちょうどジュニア部門の決勝戦が始まるところ。グッドタイミング。午前中に予選、午後決勝というスケジュールになっているのを聞いていたので、このくらいの時間帯を狙って来たのだ。途中、道間違えたり変な渋滞があったりした割にはちゃんと着いてよかった。結構な盛況で、フラフラ歩いてるとひしめく子供につまづいてしまうくらいの大入り満員。こう言っちゃ何だが、少なくともダンガンレーサーよりは競技人口多そうで、喜ばしいことだ。恐らくボンボン系商品のイベントとしては(以下略)。

で、当然のことながら、ぼくはクラッシュギアのちゃんとした試合というのを見るのは初めてだったんだけど、思ったよりずっとしっかり競技ホビーになりえているのに正直ちょっと驚いた。時の運で勝敗がコロコロ変わるような事前の思い込みもあったんだけど、それに反して、工夫したら工夫したなりに強くなるし、強いギアはそれぞれ勝ち方のスタイルを持っていて、狙った形に持ち込んで勝っているようだし。これはぼくなんかでも相手さえいればなかなか面白く遊べそうな感じ。買ってあるガルダイーグル、組み立ててみようかな(何のために買ったんだ?)。シニア部門てのもあるし。

ステージでは当日限りのジュニア部門シニア部門レディース部門、それから、3月に開催される全国大会への出場を賭けたギアファイター部門(チーム、個人)と決勝戦が続き、中には負けて泣いちゃう子なんかもいたりして、なるほど子供なりに人生とプライド賭けて勝負してるんだなって様子がうかがえて面白かった。
一方で自分で電池交換できないファイナリストもいたりしたのはご愛嬌だけど。

全国大会は3月30日幕張メッセにて。
当日参加枠っていうのもあって、その日に持っていったギアでいきなり全国大会出場ってのも夢ではないので、腕に覚えのある人は参加してみては!?

……参加資格、中学生以下だけど(笑)。

■コミックライブin横浜7

同じパシフィコ横浜で開催されていたので、ステージの空き時間にちょっと立寄り。
委託コーナーで、こないだの冬コミで買わなかった竜の子太郎の新刊に山名沢湖が描いているのを発見。To Heartネタなんで買おうか買うまいか一瞬悩んだけど、とりあえず購入。
結局買ったモノはこれだけ。10分で終了。

■新横浜ラーメン博物館

「ちきしょう!なんだってこの街はこんなに懐かしいんだ!」(野原ひろし)

というわけで、せっかく横浜に行ったので、新横浜ラーメン博物館を初体験。
開館してから8年も経ってようやく重い腰を上げたのは、やっぱり「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」を見たから。物事何がきっかけになるかわかったもんじゃないね。「クレヨンしんちゃんを見たのでラー博に行きました」って普通に考えたら全然ロジック成り立ってないし。

ともあれ300円払って地下の「体感ゾーン」に足を踏み入れてみると、おお、そこはまさに20世紀博の地下に広がる夕日町の風景。昭和33年頃の風景を再現したというこの街は、高度成長期を子供時代として過ごした団地っ子のぼくにとっては、懐かしがるには少し旧すぎる景色だけど、確かにこういう空気は街の中に漂っていたような気がする。

今日は日曜ということもあって、館内かなり混んでたんで、列の長い店だと1時間くらい並ばないと入れなかった。そんなに長居もできない時間(ラー博自体は23時までやってるけど)だったので、取り急ぎラーメン3杯(ミニなので念のため)とソフトクリーム食べて、しばし街の中をうろうろ。20世紀博と較べると規模は多分50分の1くらいだけど、それでも結構去りがたい気分にさせられる。これがもし、ただ全国から美味しい店を集めましたっていうラーメンビルだったらこんな気分にさせられることはなかったろうし、決して立地に恵まれているとも思えないこの新横浜という場所で8年続くってことも多分なかっただろうと思う。何事も企画って大事ね。

ちなみに食べたラーメンは「こむらさき」「六角家」「蜂屋」の3軒。
この中では「蜂屋」の「焦がしラード」を入れた味噌ラーメンが面白かった。初めて「焦げたラーメン」ってものを食べたような気がする。麺や具が焦げてるわけじゃなくて、スープから焦げた風味が強烈に香ってくるのだ。この感覚はなかなか斬新。ちょっと好き嫌いありそうだけど。

と、まあそんなこんなで、予想に倍して楽しい場所だった。またいつか行こう。
まだ行ったことないという方は、ラーメン嫌いでなければぜひ一度、できれば「オトナ帝国」見てから行ってみるよろし。

■009

帰りのクルマの中では009をチラチラ見てたんだけど、なんかトンデモない作画(悪い意味で)のカットがいくつか見えたような気が・・・。気のせい?気のせい?

■思ったこと

ソルトレークっていつ閉会するんだ?・・・明日までか。
なんかフィギュアのエキシビジョンみたらすっかり自分の中では閉会ムード。


Feb.25,2002(Mon)

■ノガミ改装

2月22日はXbox発売ばかりじゃなくて、上野の新しい駅構内商業施設「アトレ上野」のオープン日でもあったのだが、実際に行ってみたのは今日が初めて。今あえて「駅ビル」って書かなかったことからもわかるように、この施設は新しく建てられたものではなく、既存の施設を改装してつくられたもの。これまで一般人の立ち入れなかった駅事務所などのスペースを店舗として作り直した部分が大半なのだ。実はこれが結構面白いポイントで、たとえば正面口(昔からある昭和通り側の出口)の吹き抜け2階部分の回廊のようになっているところはこれまで駅員しか歩くことのできなかった場所だったわけだけど、今回ここが店舗になったことで誰でも入れるようになったのだ。しかも改装されたとはいえ、その辺りには柱に刻まれたレリーフやら階段の木の手すりなどなど、古式ゆかり、じゃなかった、古式ゆかしい風情がそこかしこに残っていたりする。レトロ館ってあざとい名前はどうかと思わなくもないけど、まあとにかく「今まで入れなかった場所に入れるようになった」っていう一点において、この施設なかなか悪くない。「中途ハンパな近代化」とか「迷路みたいで火事になったら危なそう」とか「まだ店が全部オープンしてないじゃん」とかいろいろ文句もあろうけど(ていうかそりゃぼくの感想だ)、ともあれ今後積極的に利用してゆきたい。上野ってキレイっぽい店は案外少ないしね。さしあたって次回は、今日買いそこねたシューファクトリーのシュークリームを。

■思ったこと

ビル・ゲイツって、もう帰ったのかな。

■買ったもの
  • 空の青さを見つめていると(角川文庫版)
  • 朝のかたち(角川文庫版)
    初版を妹に奪われたので買い直し・・・。

Feb.26,2002(Tue)

■ビル・ゲイツ?

帰ったに決まってるだろうが。>昨日の「思ったこと」

こいつ、どうかしちゃったんじゃないかと心配してくださってた方がいたらごめんなさい。おちこんだりもしたけれど、私は元気です。
ていうか、昨日の日記を会社で見て、書いた本人が声をあげて驚いてしまった。
あれは23日に一旦書いて消したはずの文章だったのだ。どうやら昨日の日記を書くときにバックアップファイルの方を雛型にして書いてしまったらしい。実はその辺の記憶がかなりあいまいなのだが、そうとしか考えられない。さもなくば虚(ホロウ)の仕業。

どちらにせよ気をつけねば。

■思ったこと

マクドナルドに突然出現した新メニュー「マックスター」は、余計な野菜類を完全に排したスパルタンなデザインに肉イストの熱い衝動を呼び覚ます横暴なまでの魅力が溢れているけれども、名前を見るたびにあのダイアポロンみたいなガンダムとニヤけたアメリカ野郎が瞼に浮かんで気分ブチこわしだと思った。

■買ったもの
  • 成恵の世界 4巻

Feb.27,2002(Wed)

■成田亨、死去。

勝手な話だが、ぼくは成田亨という人は死なない人なんじゃないかと思っていた。
何かこう、人外のもののような印象というか、宇宙なのか生命なのか精神なのか、とにかくそういう世界の何か根源的な部分と通じていて、不思議な生命力を得ていつまでも生き続けて、いつまでも創作を続けてゆくような、そんな気がしていた。だから、訃報に接して感じたのは、何か意表を突かれたような、あっけない落胆だった。72才。そうか、「たった72才」だったんだ。
造物主のものとしてはあまりに短い生涯。その冥福をお祈りしたい。

■ロード・オブ・ザ・リングは、あなたには面白いかもしれない。

先週観た「マリー・アントワネットの首飾り」のパンフレットを見ながらふと思ったのだが、この映画、そもそも首飾り事件というものの顛末を知らないと、画面で何が起きているのやら、あまりよくわからない作品だったのではなかろうか。もちろん説明的なシーンはたくさん挿入されているし、作り手もフランス人じゃないからその辺の歴史について知識がなくても楽しめるように作られてはいるのだが、なにしろ関わっている人物も多いし、王政末期の独特な時代背景もあるし、1回観ただけで事件のあらましと人物の関係がわかるものなのかどうか大いに疑問だ。ていうか、それらの事柄を事前に知ってしまっているぼくには正直それを評価することができないのだ。

で。

ロード・オブ・ザ・リングについてなのだが、確かにぼくは試写会の感想として「さいてい。」と書いたけれども(日記参照)、すべての人にこれがあてはまるかどうか、つまり、誰が観ても退屈と感じるかどうかについては、公開まで評価を留保させてもらいたい。というのも、まず前提としてぼくは「指輪物語」について「やたらいっぱい巻数が出てる。エルフとか出てくる。」という以外の印象を事前には持っていなかった、要するに何も知らなかったのだ。だから、観ている途中で誰が誰だかわからなくなるし、挿入されるエピソードのいくつかは意味がよくわからないし、原作と比較して楽しむということも全くできなかった。

逆に、原作について知っている人たちがどう感じるのか、それは残念ながらぼくには想像できないことだ。ただ、「首飾り」のジャンヌの処刑シーン(鞭打ち&肩に焼印)を見て「いや、処刑人シャルル・アンリ・サンソンは当時もっと年嵩のはずでしょう。」とか心の中でツッコミを入れるような楽しみ方が「ロード・オブ・ザ・リング」でもできないわけはなく、知ってる人だけが享受できる特権的な面白さというものが存在するはずなので、あれだけ書いておいて何だが、そういう人はあの感想をあまり参考にしないでいただきたいなと。そのように思った次第。

よろしいですかな、なかがわさん。

いよいよ今週末公開なので、見られた方は感想を掲示板などでお知らせくださいませ。

■思ったこと

むむ、スターゼンもか
やはり食肉業界全体の問題になってきたな。

■買ったもの
  • あくるちゃんブレイク
■届いたもの
  • ぜんまいアニメスタジオ2.0

Feb.28,2002(Thu)

■王妃の首飾り(上)

デュマ「王妃の首飾り(上)」をようやく読み終えた。
上巻だけで600ページを超える大作。まだこれと同じ分量の下巻があると思うとちょっと頭くらくらするけど、史実と創作がうまく絡んで、思ってたよりずっと面白かったので残り半分に対しても結構前向きな気分。しかし実はこの上下1200ページに及ぶ小説は「ある医師の記録」と総題された4部作の第2部だったりするらしい(残りの3部は日本未出版)。

感想は下巻を読み終えてから。

■思ったこと

1億円リカちゃん。いや、3人組アイドルはさておき。
51.433カラットのダイヤモンドがついて1億円?1カラット190万円?普通の宝石店で売ってるダイヤモンドの倍近い相場じゃん。

どんなすごいモノがついてるのか見てみたいなあ。
見てみたいなあ。



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